各種方針

各種方針

管理運営基本方針

京都ノートルダム女子大学の理念・目的の実現に向けて不断の努力もって、以下の方針に基づき、大学の管理運営に取り組む。

  • 資源の適正かつ有効な配分を心がけ、高い透明性を保ちながら機動的な判断と柔軟な発想をもって管理運営を行う。
  • 学長、学部長、研究科長、事務局長等の権限と責任の明確化の下、各組織が果たす役割を明確にし、組織的な連携体制に基づく運営を行う。
  • 全学にわたる教学検討事項は、学長を中心に、その内容により適切な会議、委員会等の場で協議・検討を経て、全学に通ずる大学運営を行う。
  • 学内諸規程の整備・充実に努め、明文化した規定に基づいた、公正で透明性の高い管理運営を行う。

平成26年12月18日制定

財務基本方針

京都ノートルダム女子大学の理念・目的の実現に向け、以下の方針をもって健全で安定した財務運営を目指す。

  • 各年度の予算編成に当たっては、各年度事業計画の確実な達成に向けて、要・不要を見極め、適切かつ効果的な財務運営を行うことを基本とし、魅力ある大学づくりに向けて、新たに実施する事業計画等にも十分配慮した計画を策定する。
  • 大学運営の基盤となる財源を安定的に確保するため、学生納付金等の自己収入の増額、各種補助金確保に向けて継続的に努力する。
  • 意欲と能力のある学生が経済状況にかかわらず修学の機会を得られるように行う授業料等免除、修学支援等の学生支援策については、引き続き充実させるよう努めるとともに、学生に対する教育・サービスに必要な経費および教員に対する基盤的研究経費の確保に努力する。
  • 厳しい財政運営のなか、これまでの投資状況、業務運営状況等を財務面からも適切に評価し、実効性のあるPDCAサイクルを実施するとともに、総予算額に占める人件費率を計画的に引き下げる。
  • 事務業務のマネジメントの強化を図り、事務業務の効率化・合理化を推進し、管理的経費の削減を一層促進するほか、外部委託が効率的な業務については、それへの切り替えを順次行っていく。

平成26年12月18日制定

教育研究等環境整備方針

京都ノートルダム女子大学は、研究者の専門的知識の拡大と深化、研究能力の向上と、社会の信頼に応えられる研究の推進を支援するため、教育研究環境の充実を図ることを基本方針とし、以下のとおりとする。

図書館
  • 本学の教育研究に沿った質・量ともに十分な水準の学術情報資料を系統的に集積し、 その効果的な利用を推進する。
  • 教育研究環境の発展に即した施設設備等の充実と人的サポートの提供を構築する。
  • 図書館ネットワーク等を利用した、国内外の教育研究機関との学術情報の相互提供 システムを構築する。
  • 学術リポジトリを構築し、本学が生産した教育研究成果を国内外に広く発信する。
情報環境
  • 効果的な教育を実現するために、教員・学生をサポートするシステムなどを検証し、本学に適した情報システムの構築に向けた基盤を整備する。
  • 情報環境を取り巻く様々なリスクを分析・評価し、システムの安全性をより高度に担保できる環境を整備する。
  • 技術の進展に即した学内ネットワークの整備・充実を推進する。
  • 情報資産を適切に管理運用する。
  • 情報資産及び学内ネットワークに接続するための認証システムを構築し、情報セキュリティの強化を図るとともに、本学の教職員・学生への情報倫理の周知・徹底に努める。
研究推進
  • 現代的諸課題を視野に入れた、人文・社会・自然の各分野にわたる基礎研究を行い、地域社会、国際社会に貢献できる教育研究を推進する。
  • 教員の教育・研究の質向上を図るため、教員の研究時間及び教育・研究活動に必要な研修機会の確保に努める。
  • 公正な研究を推進するため、関係法令・ガイドラインを踏まえた規程を整備するとともに研究倫理の浸透を図る。
  • 科研費をはじめとする競争的資金・外部研究費を獲得するため、情報提供、競争的資金申請への支援、現状分析、点検評価などを組織的に行う。

平成26年12月18日制定

学生支援の方針

京都ノートルダム女子大学はカトリック精神に基づき、「徳と知」を兼ね備えた女性を育成することを建学の精神としている。その目標を実現するために、一人ひとりの学生が学修に専念することができる環境を整備し、学生の自律した人間的成長を促すために心身及び経済的に安定した学生生活を送ることができるよう支援し、社会に貢献できる人材を育成するための方針を次のとおり定める。

修学推進

施設設備の充実を図り、きめ細かなオリエンテーションや履修相談等学生が必要とする修学支援を実施する。障がい学生支援体制を充実させ、それぞれの学生に適した学修環境を実現する。奨学金制度の拡充を図り、意欲ある学生に学ぶ機会を提供する。

生活支援

学生が心身ともに健康で、安全な学生生活を送るために必要な基盤を整備する。学生が主体的かつ自主的に人間性や社会性を培う機会の提供をはかり、人間的な成長を支援する。ハラスメント防止の意識向上を図る。

キャリア支援

学生が社会的および職業的に自立し、将来にわたる目標を追求できるよう、1年次生から段階的にキャリア教育を推進するとともに、キャリアデザインに関わる情報提供や啓発、相談から実践的な就職活動対策に至る一連の進路支援を行なう。

平成26年5月21日制定

社会連携・社会貢献に関する方針

京都ノートルダム女子大学学則第1条第2項に基づき、総合的教養教育や地域貢献機能を備えた大学として、「教育」「研究」活動に加え、「社会貢献」を積極的に推進し、地域社会との連携・協力に全学的に取り組むため、「社会連携・社会貢献に関する方針」を次のとおり定める。

  • 本学の教育機能を広く社会に開放し、現代社会の要請に応じた人材を育成することにより地域社会に貢献する。
  • 本学の教育・研究に基づく成果を社会へ還元し、地域社会との連携・協力により、現代的諸課題に関する公開講座を開催する。
  • 地方自治体や地域の社会福祉協議会等と連携・協力に基づく、福祉、文化、まちづくり、生涯学習等、「地域連携」に積極的に取り組む。
  • 企業、産業界との持続的な連携による教育・研究活動に積極的に取り組み、本学が有する知識や人的資源を地域産業の推進及び地域経済の発展に活用するとともに、産業界のニーズに応える人材育成を行うことにより「産学連携」を推進する。
  • 国公私立の壁を越えた「大学間連携」を推進し、機能別分化を活かした大学間連携事業に取り組む。
  • 大学教育に対する理解と接続教育の積極的な推進を図り、連携事業を推進するため、高大連携等の社会連携を推進する。
  • 地域社会に開かれた大学として、大学の施設の開放や図書館利用の拡充等、地域社会に対する貢献に努めるとともに、国内外に対する大学の情報公開を推進する。

平成26年5月21日制定

教員組織編成方針

京都ノートルダム女子大学は、理念・目的の達成を目指し、以下のとおり教員組織の編成方針を定める。

  • 教学組織の連携体制の確保、教員の適切な役割分担および責任所在の明確化を前提として、個性を尊重した能力ある人材により編成する。
  • 各教育研究組織が掲げる目標の達成のために必要な、多様な人材を様々な分野から求めるものとする。
  • 大学設置基準に定める必要教員数を満たしていることを前提に、学部、学科ごとに常に適正な教員数を配置する。
  • 教育研究水準の維持向上、教育研究の活性化のため、教員構成が特定の範囲の年齢に偏らない構成になるよう配慮する。
  • 男女共同参画社会基本法ならびに第2次男女共同参画基本計画の趣旨を尊重し、男女雇用機会均等法に則った教員人事を行う。

平成26年12月18日制定

京都ノートルダム女子大学が求める教員像

京都ノートルダム女子大学が建学の精神を体現する優れた卒業生を社会に送り出し、本学設立の目的を達成し、社会的使命を果たす上で、教員が担うべき役割はきわめて大きい。ここに、本学の求める教員像を明確にし、大学構成員間で共有することを通して、将来にわたり本学教員のあるべき姿を追求していくための礎とする。

  1. 本学の建学の精神は、創立者マザーテレジア・ゲルハルディンガーが、イエス・キリストの福音に基づいてめざした教育の精神に沿って、神に創造され、愛されている学生一人ひとりのもつ可能性が完全に開花され、平和な地球社会の発展に貢献できる人間の育成をはかることであり、この建学の精神を実現し、本学の存在意義を一層高めることを使命とする。 なお、そのため本学の教員は自らキリスト教(カトリック)信者であるか、またはキリスト教に理解ある者であり、本学において行われるミサ等に参加するよう努める。
  2. 本学の教員は、時代を超えても変わらぬもの、時代の先端を切り拓くものを、ともに見据え、京都ノートルダム女子大学、大学院および所属学科・専攻の「三つの方針」(ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシー)の実現に積極的に努める。
  3. 本学の教員は、教育能力に優れ見識ある教育者として、自立した人格の形成に向け学生一人ひとりとの信頼関係を築き、その尊厳を認め、愛情をもって教育に尽くし、また高度な学識を備える研究者として、本学の定める研究倫理の指針に則り、真摯に自己の研究に取り組む。
  4. 本学の教員は、他の教職員と相互の信頼と尊重の上に立ち、事務職員とも協働して学科及び大学各部署の企画・運営等の職責を果たし、進んで大学と京都および世界のノートルダムコミュニティの発展に貢献する。
  5. 本学の教員は、自らを省察し、常に向上を目指してFD(ファカルティ・ディベロップメント)の研修はもとより、あらゆる機会に、自らの資質・能力の研鑽に努める。
  6. 本学の教員は、大学人として、また教養ある人間性豊かな市民として、すべての人間がかけがいのない存在として尊重され、共に生きる平和な社会の発展に寄与するよう努める。

平成26年12月18日制定

京都ノートルダム女子大学が求める事務職員像

京都ノートルダム女子大学が建学の精神を体現する優れた卒業生を社会に送り出し、本学設立の目的を達成し、社会的使命を果たす上で、事務職員が担うべき役割はきわめて大きい。ここに、本学の求める事務職員像を明確にし、大学構成員で共有することを通して、将来にわたり本学事務職員のあるべき姿を追求していくための礎とする。

  1. 本学の建学の精神は、創立者マザーテレジア・ゲルハルディンガーが、イエス・キリストの福音に基づいてめざした教育の精神に沿って、神に創造され、愛されている学生一人ひとりのもつ可能性が完全に開花され、平和な地球社会の発展に貢献できる人間の育成をはかることであり、本学の事務職員はこの建学の精神を実現し、本学の存在意義を一層高めることを使命とする。 なお、そのため本学の事務職員は自らキリスト教(カトリック)信者であるか、またはキリスト教に理解ある者であり、本学において行われるミサ等に参加するよう努める。
  2. 本学の事務職員は、自立した人格の形成に向け学生一人ひとりとの信頼関係を築き、その尊厳を認め、教員と協働して、愛情をもって学生の教育に尽くす。
  3. 本学の事務職員は、他の事務職員及び教員と相互の信頼と尊重の上に立ち、教員と対等の関係を保ち教員と協働して大学各部署の企画・運営等の職責を果たし、進んで大学と京都および世界のノートルダムコミュニティの発展に貢献する。
  4. 本学の事務職員は、自らを省察し、常に向上を目指してSD(スタッフ・ディベロップメント)の研修はもとより、あらゆる機会に、自らの資質・能力の研鑽に努める。
  5. 本学の事務職員は、大学人として、また教養ある人間性豊かな市民として、すべての人間がかけがいのない存在として尊重され、共に生きる平和な社会の発展に寄与するよう努める。

平成26年12月18日制定