大学院 人間文化研究科:応用英語専攻
応用英語専攻 【修士課程】

ビジネス、英語教育などの分野で活躍できる高度な職業人をめざす
応用英語専攻では、ビジネスや英語教育などの分野で、高度な職業人として世界を視野とする人材を育てます。「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」「英語に学ぶ」を基本理念として、英語運用能力の向上と、応用のための課題研究の2つを大きな柱としています。また、多分野にわたる基礎科目や専門科目とともに、演習科目において、国連、ユネスコなどの国際機関や、さまざまな分野の教育機関などでのインターンシップが可能です。
めざす人材
英語を専門とする高度な専門職業人
- 国際ビジネス・交流専門職
- (児童)英語教育職
- 企画・調査・分析職
取得可能資格
- 教諭免許(中学校専修 英語/高等学校専修 英語)
修士論文題目
- A study of Robert Emmet in Irish History
- Women’s Position in the Women’s Films
- Dualism of Stephen’s Hamlet on the Ninth Episode of Ulysses
- Acquisition of English Prepositional Verbs : The Difficulty for Japanese EFL Learners
- Interpersonal Communication Competence for Managing Conflict in Decision-Making
- Enabling Access to Digital Resources for Self-Access Language Learning by Japanese University Students
カリキュラム
応用英語専攻では、英語をワーキング言語として位置づけています。基礎科目における土台に、専門科目での知識の拡大やインターンシップでの実践が、修士論文につながります。院生と教員がひとつになって研究活動をおこない、英語で高いレベルの仕事をこなせる人材をめざします。
基礎科目
基礎科目は大きく分けて、グローバルコミュニケーションのための英語運用能力育成をめざす訓練コースと、英語圏の文学・文化、英語教育・英語学、国際交流の専門分野への導入コースの2つがあります。これらの科目を修得することによって、ことば(英語)を専門とする高度な職業人の知的基礎を培うことができます。
- 応用英語研究方法論
- 英語情報技術
- 応用言語学
- 英語分析特論
- 英語プレゼンテーション特論
- 英語ディスカッション
- ビジネスリーディング&ライティング
- アカデミックリーディング&ライティング
- 英語圏文化特論
- 英語圏文学特論
専門科目
専門科目の目的は、さまざまな課題の研究と、その課題解決のための理論的裏づけや解決方法を求めることです。科目は多種多様な内容で、院生一人ひとりの知的ニーズに合わせて選択構成できます。
- 英語カルチュラルスタディーズ
- 翻訳特論
- 英文学批評特論
- 近代英国小説特論
- 日英語比較特論
- 言語研究デザインと統計
- バイリンガリズム特論
- 同時通訳法
- 言語と認知特論
- 語彙指導特論
- 言語と社会特論
- 文化交流特論
- 国際組織特論
- 国際理解教育特論
- 英語教育カリキュラム開発特論
- 英語科指導法特論
- 第二言語習得特論
- 英語授業分析特論
- 英語能力アセスメント特論
- 日米関係論
- など
演習科目
院生はコースを修了するために修士論文の提出を求められます。その論文作成のプロセスにおいて「演習科目」が論文テーマの具体化を助けます。その後、個別指導を基本とする「インディペンデントスタディーズ」において個々の論文テーマを学問的に位置づけます。教員は、これらの作業を通して、論文内容の構成から具体的執筆にいたるまでを指導します。
- 専門演習
- インターンシップ
- 英語海外研修
研究指導科目
「英語圏文学・文化」「英語教育・英語学」「国際交流」の各領域の修士論文作成へ向けて、個別指導をおこないます。
- インディペンデントスタディーズ
主な科目紹介
バイリンガリズム特論
二ヶ国語話者の言語習得、言語使用、日本国内の二ヶ国語話者(どのようなタイプの人々から成り、日本の社会が彼らをどのように受けとめていけばよいのか)について概観を得、二ヶ国語話者研究の方法を学びます。
英語科指導法特論
まず実証科学的な量的研究と質的研究の両者の長所と限界を学びます。次に、日々の英語指導実践研究で、いかなる方法が最適かを、研究目的に合わせたアクション・リサーチの方法論を通して学び、それを英語指導に活かす方法を考察します。
第二言語習得特論
Second language learning, or acquisition, involves a very different experience from first language acquisition. First of all, there are very different circumstances under which a person may come in contact with a second language. Secondly, the success of learning a second language is not very high. In this course, we will try to seek an explanation to why the facts about second language are the way they are.
インターンシップ
将来、ユネスコや国連などの国際機関に勤務することを希望している応用英語専攻の院生は、国内外の国際機関や文部科学省の研究指定校等においてインターンとして1~3ヶ月間の実務を経験することができます。また実際の教育の現場でのインターンシップもおこなわれています。
専門演習
各々の学生の研究テーマの具体的基礎づくりをおこないます。方法の確認、テーマに関する文献の検証などを通して修士論文指導コース「インディペンデントスタディーズ」へとつなげます。






