学部・大学院

大学院概要

高度な専門性を備えた人材を育成

大学院では、多様な民族、集団、社会が育んだ文化事象の生成過程や、文化的営みに関わる人間の心理などに関する研究をおこないます。少人数制の教育研究環境のもと、教養と良識を内に秘めながら、同時に高度な職業人・専門家としての資質を備えた人材を社会に送り出すことをめざしています。


人間文化研究科

応用英語専攻

■英語圏文学・文化 ■英語教育・英語学 ■国際交流

応用英語専攻では、ビジネスや英語教育などの分野で、高度な職業人として世界を視野とする人材を育てます。「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」「英語に学ぶ」を基本理念として、英語運用能力の向上と、応用のための課題研究の2つを大きな柱としています。また、多分野にわたる基礎科目や専門科目とともに、演習科目において、国連、ユネスコなどの国際機関や、さまざまな分野の教育機関などでのインターンシップが可能です。

めざす人材

英語を専門とする高度な専門職業人
●国際ビジネス・交流専門職  ●(児童)英語教育職  ●企画・調査・分析職

取得できる資格

●教諭免許(中学校専修 英語/高等学校専修 英語)

応用英語専攻

人間文化専攻

■表現文化領域 ■実践文化領域 

人間の創造力は、芸術・思想・宗教など多様な文化的所産をその歴史に遺してきました。人間文化専攻では、文化を表現として分析し人間の営みを考察する「表現文化領域」と、文化を伝達し継承する方法を考究する「実践文化領域」の両面に研究を展開します。この2本の柱をもとに、文化に対する畏敬の念と理解に支えられた研究能力を身につけ、現代社会の要請に応える、真の意味での文化スペシャリストを育成します。

めざす人材

文化表現を世界に発信する文化のスペシャリスト
●国際機関、NGO、文化・教育研究機関、各種公共団体、出版企業などにおける専門職

取得できる資格

●教諭免許(中学校専修 国語/高等学校専修 国語)

人間文化専攻

生活福祉文化専攻

■健康生活文化領域 ■生活福祉領域

生活福祉文化専攻では、健康で豊かな質の高い暮らしと自己実現のための理念と方策・技術を研究・修得します。本専攻には、生活を取り巻く諸問題について追究する「健康生活文化領域」と、家族、地域社会、社会システムのあり方を追究する「生活福祉領域」の2領域があります。こうした研究によって培われた深い専門知識とゆたかな洞察力、人権尊重の精神によって、人々の生活の質向上とウェルビーイングの実現を力強くサポートできる人材の育成をめざします。

めざす人材

生活と福祉を専門とする高度な職業専門人
●生活関連企業の研究・開発職  ●福祉関連施設、医療機関の専門援助職

取得できる資格

●教諭免許(中学校専修 家庭/高等学校専修 家庭・福祉)

生活福祉文化専攻

心理学研究科

発達・学校心理学専攻

発達・学校心理学専攻では、人間発達の基礎的メカニズムを実証的に解明し、さらに学校教育における児童の心理や教育の方法・技術に関する理論的および実践的研究をおこなっています。また、母親の育児不安、乳幼児の精神発達遅滞、広汎性発達障がいなどによる学習の遅れなど、子どもの育児・発達・教育に関わる諸問題に対応するための実践的研究をおこないます。子どもの発達支援や心理教育的支援を目標とする人には、臨床発達心理士および学校心理士の受験資格となる授業が開講されています。現職教員や将来教員をめざす人は、専修免許を取得し、専門知識を学校現場に活かすことができます。

めざす人材

発達心理学・学校心理学を修得し、子育て支援や障がい児の療育および学校教育の現場で活躍できる人

取得できる資格

●臨床発達心理士受験資格  ●学校心理士受験資格  ●教諭免許(小学校専修/幼稚園専修)

発達・学校心理学専攻

臨床心理学専攻

臨床心理学専攻は、現代社会における心理的諸問題、たとえば不登校や家庭内暴力、職場での不適応、ひきこもり、さらにはPTSDなど、深刻な問題についての理解を深め、このような問題を抱えている人への適切な臨床心理的援助をおこなえる専門家の養成を目標としています。カウンセリング、心理療法に関する基礎的な知識や理論をもとに、対人援助の技術を身につけ、さらにそれらを探究する姿勢を持った臨床心理士の養成をめざして、理論と実践を両輪にした心理学研究がおこなえる教育プログラムを備えています。

めざす人材

臨床心理学を修得し、心理臨床の現場で対人的援助をおこなうことができる人

取得できる資格

●(財)日本臨床心理士資格認定協会認定 臨床心理士受験資格(1種指定校)

臨床心理学専攻

心理学専攻

学習や記憶・認知など実験科学としての心理学も、対人援助技術によって個々人の適応上の問題に対処してきた心理学も、いずれもこころの基礎的なメカニズムを理解し、人間の現実社会への適応過程を考究するものです。両分野の専門家を擁する心理学専攻では、広い視野に立った研究をするにふさわしい場を提供しています。科学的心理学に基づく研究能力を備え、それを基盤として心理学研究のパイオニアとなり得る人を、またこころの問題に有効に対処できる人を養成することをめざしています。なお仕事を続けながら学ぶことを希望される社会人などに向けた「長期履修学生制度」も備えています。

めざす人材

人への温かなまなざしと探究心を持ち、心理学研究のパイオニアとなり得る人

心理学専攻


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