韓国カトリック大学紹介

The Catholic University of Korea 韓国カトリック大学

韓国カトリック大学韓国カトリック大学ロゴ
大学所在地

〒420-743韓国京畿道富川市遠美区駅谷2洞43-1
(聖心キャンパス)
TEL(032)340-3115
FAX(032)340-3751

ホームページ

http://www.catholic.ac.kr/

 

1.概要

韓国カトリック大学は、ソウル近郊に3つのキャンパスを有する韓国で最も伝統のある4年制総合大学のひとつで、神学部(聖神キャンパス)と医学部(聖医キャンパス)以外の人文・社会学・自然科学の学部や教育課程は、すべてソウル郊外の聖心キャンパスに集中している。交換留学生に対しては、韓国語の授業とともに、英語による単位科目も開講しているため、英語で授業を受けることができる。

● 創立年 1855年
● 学生数 約11,000名(学生数:教員数=10:1)  
● 形 態 カトリック系4年制私立大学/共学(人文・社会学系8学部4学科、 自然科学系1学部2学科、工学系4学部、医学部、神学部。修士課程34研究科、博士課程20研究科。11特殊大学院を併設。国内8病院と提携)

2.沿革

韓国カトリック大学は、1855年に創立された聖ヨセフ神学校を前身とする。神学部と医学部を中心に発展し、1959年に「カトリック大学」と学名を変更。1995年に人文社会学系で定評のあった韓国聖心女子大学と併合し「韓国カトリック大学」として再編された。福祉関係の学部、外国語教育に定評があり、英語英文学科、日本語日本文化学科等がある。また、医学部が有名で国内にある8つの総合病院と提携している。

3.教育目標

カトリック精神に基づいた真理、愛、奉仕を教育理念に掲げ、人を尊重し、世界に貢献できる人物を養成することを目標とし、多様化する社会のニーズに応じる実用教育を充実させ、学生が専攻を柔軟に選択できるよう教育システムを整えている。道徳心、精神面を育成し、グローバル社会の中で自信をもって生きていくことのできる人間形成を目指している。

4.教育環境と施設設備

教育環境のイメージ

本学からの交換留学生は聖心キャンパスで学ぶ。聖心キャンパスはソウルより電車で約30分の京畿道富川市に位置し、緑に囲まれた閑静で快適な環境の中にある。大学と最寄駅の間をシャトルバスが10分毎に運行し、都市部へのアクセスも良い。236平方メートルの広大な敷地には、6つの校舎、蔵書数30万冊及び約5000種の電子ジャーナル等を備える図書館、最新システムを整えたコンピュータセンター、音楽鑑賞室、大運動場、野外公園広場、学生食堂、カフェ、書店、売店、銀行、学生寮、聖堂などの施設設備が整っている。2009年には聖心国際文化研修院が完成し、講義室、教授研究室、外国語学院、教養教育院があり、より充実した教育環境を提供している。

5.教育システム

学習内容
教育システムのイメージ

韓国カトリック大学には、15学部及び31分野の大学院課程が設置されている。本学の学生が留学する場合は、韓国語のレベルにより、各自が所属する学科に関連のある専攻分野の学部課程(大学院の場合は大学院課程)の授業を選択履修することができる。韓国語の語学力が学部授業のレベルに達していない場合は、韓国語教育センターにて韓国語の語学授業を履修する。なお、外国人留学生必修科目である「韓国の歴史と文化」は英語で授業が行われるほか、外国人留学生のために英語で開講される単位科目(英語英文学専攻、英語英語圏文化専攻、アメリカ研究専攻)が設置されているため、韓国語のみならず、英語力も必要となる。留学前に「留学計画書」を提出して、履修を希望する専門科目の単位認定が可能であるか各学科の事前承認を受けることが必要である。

授業期間

韓国の大学における学年暦は、3月に入学し、1月に卒業することが一般的である。韓国カトリック大学はセメスター制で、春期(3月~6月)と秋期 (9月~12月)の10ヶ月間が授業期間となる。7月~8月は夏休み、1月~2月は冬休みである。授業は、1コマ50分で、1科目につき週3回程度の授業が課せられる。半期は16週で構成され、1科目(半期)の取得単位数は各1~3単位である。帰国後、本学の単位に互換認定する科目の単位数は30単位を上限とする。

設置学科・専攻(本学の学部・専攻に関連のある分野を抜粋)

人文学部(韓国語韓国文学、哲学、韓国史学)、英米言語文化(英語英文学、英語英米文化)、東アジア言語文化学部(日本語・日本文化学)、社会科学学部(社会福祉学、心理学、社会学)、生活科学部(消費住居学、被服学、児童学、食品栄養学)、国際学部(アメリカ研究学、中国研究学、国際関係学)その他、大学院には英語英文学研究科、日本語日本文化研究科、社会福祉学研究科、国際学研究科、カウンセリング学研究科などがある。

6.学生生活

寮生活

聖心キャンパス内にある聖心館という学生寮で約280名(男子128名、女子152名)の学生が生活している。部屋は全て4名1室で、各部屋にはLANが配備され、インターネット環境は充実している。食事は、学内の学生食堂を利用するほか、ラウンジにはキッチンがあり、簡単な炊事も可能である。ランドリー、自習室、シャワー室が整備されている。キャンパス内は非常に安全で、学期中は午前9時~午後10時まで保健室が開いていて診療も行なっている。国際交流活性化のために新しく完成した聖心国際文化研修院にも学生寮(1200名収容)があり、本学の学生はこの寮で生活することになる。この寮には食堂やトレーニングジム等の厚生福祉施設がある。

課外活動

イメージ毎年ハイキングや運動会、大学祭など様々な行事が催され、学生が一丸となって参加し大学生活に活気を与えている。学生主体で様々なクラブ活動、サークル活動も行なわれており、サッカー、テコンドー、テニス、バスケットボール、剣道、スキューバダイビングなどのスポーツ系のクラブや音楽、写真、書道、映画関連の文化系クラブなど現在合計36のクラブ、サークルがある。また大学が奉仕活動を推奨していることから、ボランティアクラブなども活発である。