留学Q&A

Global Liberal Arts Course留学に関するQ&A

Q. 入学してから留学までにどのような準備が必要ですか?

Answer

Global Liberal Arts Courseでは、1年次後期(2月初旬)に、あらためて留学申請を行います。留学申請により、実際に海外留学する意志を確認するとともに、留学に必要な英語力の審査が行われ、留学先大学の割り当てや留学奨学金の給付を決定します。したがって、入学後の1年次は英語力を上げるために、Global Liberal Arts Courseで提供される授業に欠席しないように努めるとともに、1年次の5月から11月頃までにTOEICやTOEFL、IELTS等のテストを複数回受験して各自の語学力を確認し、留学に必要な英語力をできるだけ上げるように努めてください。毎日英語を聞く、話す、読む、書く習慣を身につけ、英語力を伸ばすための学習に励み、少しでも英語力をアップさせることが必要です。なお、入学後は学内で開催される留学説明会に必ず出席して留学する大学を選択するための情報収集を積極的に行ってください。

Q. 留学前にどの程度の英語力が必要ですか?

Answer

留学申請を行う1年次後期(1月末)までに最低限必要な英語力として、TOEIC 450点またはそれに相当する英語力が必要です。具体的には、Global Liberal Arts Course留学制度実施要項に「申請時までにTOEIC、TOEFL iBT、TOEFL ITPのいずれかを受験し、留学に必要な一定の英語力の基準(原則として、TOEIC 450、TOEFL iBT 45、TOEFL ITP 450、もしくは同等程度以上)を満たしていること。」と定め審査の目安としています。

Q. TOEICやTOEFLの語学試験は、何回くらい受ける必要がありますか?

Answer

これらの語学試験は、各自の英語力を測定するためのテストですので、受験する回数は各自の英語力により異なりますが、1年次の後期授業終了時(1月末)までに少なくとも3回は受験してください。特に、学内で5月に実施されるTOEICIPテストと12月に実施されるアチーブメントテストは必ず受験してください。またTOEIC500点以上の英語力がある場合もTOEIC800点以上になるまで何回でも受験してください。

Q. 学内でもTOEICやTOEFLの試験を受けることができますか?

Answer

本学では、学内でTOEIC IP及びTOEFL ITPのテストを定期的に実施していますので、学外で行われる公開テストを含め、毎月受験できる仕組みを整えています。学内で実施される試験の日程、申込方法等は学内掲示板等に掲載するほか、国際教育センターの窓口で確認してください。

Q. Global Liberal Arts Courseに入学したら、全員必ず海外留学ができますか?

Answer

無条件で全員必ず海外留学ができるわけではありません。Global Liberal Arts Courseでは、原則として2年次後期に海外留学することを必修としていますが、そのために1年次終了時に、あらためて留学申請を行っていただき、留学に必要な条件を満たしているかを審査した上で留学に派遣する学生を決定します。

Q. 海外留学申請の時点でTOEIC450点相当以上の成績がなくても留学できますか?

Answer

Global Liberal Arts Courseで海外留学をするためには、(1)1年次終了時においてTOEIC450点相当及びGPA2.5以上を取得していること、(2)1年次に履修すべき必修科目を全て修得済みであることを条件としています。

Q. Global Liberal Arts Course留学奨学金の仕組みについて詳しく教えてください。

Answer

Global Liberal Arts Course留学奨学金支給は、TOEIC450点以上、GPA2.5以上を取得している学生のうち、選抜された上位30名に支給されます。選抜の時期、方法については、英語英文学科で決定し、周知します。

Q. Global Liberal Arts Courseに入学後、留学の条件を満たせなかった場合、あるいは家庭の事情や病気等で海外留学に行けなくなった場合は、どうすればよいですか。

Answer

(a)1年次終了時に海外留学条件を満たさなかった場合には、条件を満たした上で3年次後期(ただし、留学期間は半年間のみ)に留学の時期を変更することが可能ですが、その場合はGlobal Liberal Arts Course留学奨学金の申請はできませんが、セメスター認定留学制度を利用し、海外留学することはできます。また、履修規程上、4年間で規定の卒業要件を満たすことができないケースが生じます。
(b)病気やご家庭の事情でどうしても海外留学が困難な場合は、英語英文学科で相談を受け付け、各自の事情に応じて判断することになります。海外留学を辞退する場合は、2年次から英語英文学科の他のコースへ転コースすることが可能です。海外留学を申請しない場合は、海外留学奨学金も同時に受給資格を失います。なお、1年次終了時において海外留学条件を満たしていれば、Global Liberal Arts Courseに在籍し、2年次後期の留学を延期し、3年次前期出発または、3年次生後期出発(ただし、留学期間は半年間のみ)により留学することができますが、その場合も海外留学奨学金の受給資格はありません。

Q. Global Liberal Arts Courseに入学して、米国姉妹大学留学制度による1年間の留学に申請することができますか?

Answer

Global Liberal Arts Courseに入学して、TOEFLiBT61点以上を取得している場合は、米国姉妹大学留学制度による1年間の留学に申請することが可能です。米国姉妹大学留学に申請を希望する場合は、1年次の5月に開催する「米国姉妹大学留学説明会」に出席するとともに、Global Liberal Arts Courseの留学申請期間までに必ず申し出てください。

Q. 留学先大学はどのようにして決定されますか?

Answer

入学後、5月と10月にGlobal Liberal Arts Course留学制度の説明会が開催されるので、留学先大学の概要および過年度に留学した学生の体験談等を通して各大学の情報を収集します。希望する留学先大学のウェブサイト等で各自が確認を行うとともに、国際教育センターで個別に留学相談を行い、各人の希望に近い大学を上位3大学程度に絞ります。1年次の1月に留学申請を行う際には、留学先希望大学を3校まで記載します。申請時に一つの大学に希望者が集中する場合は、各人の語学力に応じて優先順位を決め、最終的な留学先大学を決定します。

Q. Global Liberal Arts Courseの留学期間を半年ではなく1年間に延長することは可能ですか?

Answer

Global Liberal Arts Courseが必須とする海外留学期間は2年次後期の半年間ですが、留学申請時に希望した者のみ1年間に延長することが可能です。学生ビザを取得して留学するため、留学決定後は留学期間を変更することはできません。また留学期間を1年に延長しても留学奨学金は規定の金額しか支給されませんので、延長した期間の留学先大学へ支払う学費等はすべて自己負担となります。

Q. 教職課程を履修したいのですが、Global Liberal Arts Courseの留学は可能ですか?

Answer

Global Liberal Arts Courseの学生が2年次後期に留学した場合も教職課程を履修することが可能です。その場合は、科目の履修に支障がないよう2年次後期の3月末までに必ず帰国して英語英文学科の履修指導を受けてください。2年次後期に履修できなかった教職課程の授業科目の履修について配慮を行います。

Q. エアラインプログラム又は医療サポート英語プログラムも履修したいのですが、Global Liberal Arts Courseと同時に履修することが可能ですか?

Answer

Global Liberal Arts Courseに入学した学生が、同時にエアラインプログラムまたは医療サポート英語プログラムを履修することは可能です。Global Liberal Arts Courseの必修科目を必ず履修した上で、エアラインプログラムまたは医療サポート英語プログラムの授業を選択してください。

Q. Global Liberal Arts Courseの海外留学奨学金はどのようにして給付されますか?

Answer

申請期間中に留学申請を行い、留学が許可された後、改めて海外留学奨学金の申請を行います。海外留学奨学金の申請時に、申請資格として定める以下の条件をすべて満たしていることが必要です。①心身ともに健康であること、②本学の授業科目の出席状況と学習態度、成績が良好であること、③留学に必要な英語力の基準を満たしていること、④1年次の英語英文学科必修科目単位をすべて修得済であること、⑤1年次のGPAが2.5以上であること、⑥留学を全うする意志が強く、留学期間終了後は直ちに本学へ復帰して学業を継続する者、⑦本学の学費納付について、未納・滞納がないこと。
これらの要件を満たしている場合は、選考会議にて受給者30名を決定し、その30名に対し給付証明書が発行されます。奨学金の給付は、実際に留学を開始する1ヶ月以上前までに、届出のあった各自の保護者の銀行口座へ振り込まれます。

Q. Global Liberal Arts Courseの海外留学奨学金は、何に使用してもよいのですか?

Answer

Global Liberal Arts Course留学奨学金規程により「この留学奨学金は、留学先大学に支払う入学申請料、授業料、宿泊費(寮費又はホームステイ費)に充てるものとする。」と定められています。また、会計処理の関係上、これらの奨学金を留学先大学等へ支払ったことを証明するため、留学前後に送金確認票や領収書等を提出していただくことがありますので予めご了承ください。

Q. 半年間の海外留学では、学費以外にどの程度の費用がかかりますか?

Answer

留学先国や大学により異なりますが、宿泊費(寮費又はホームステイ費・1日2食付)が月額9万円~18万円程度かかります。その他、往復渡航費(約30万円)、海外旅行傷害保険料(半年5万円程度)、ビザ申請料(3~5万円)、現地交通費(空港送迎、通学交通費等)、教科書代等で計50万円〜55万円程度は見積もっておいたほうがよいでしょう。
(※アメリカ留学の場合は、ビザ申請・SEVIS費用として約7万円必要となります。)

Q. 渡航手続きや現地大学へ到着するまでが心配ですが、渡航の手配は大学で行ってもらえますか?

Answer

留学先大学が指定する渡航日に合わせて、本学の提携旅行会社へ渡航手続きの手配を依頼します。航空券の購入、学生ビザ申請、海外旅行傷害保険(留学保険)の手配も行います。現地での空港出迎えは、実施している大学と実施していない大学がありますが、空港出迎えサービスを受けることができる場合(料金は自己負担)は手配しますので国際教育センターへ相談してください。

セメスター認定留学に関するQ&A

Q. セメスター認定留学を希望していますが、いつ頃から出願準備すればよいですか?

Answer

セメスター認定留学の出願締切は年間2回です。毎年、10月下旬および2月初旬となっていますので、事前に国際教育センターで説明を受け、出願書類を準備してください。また、セメスター認定留学説明会も年間2回実施します。5月中旬、10月中旬の説明会で各期の募集要項と出願書類(所定用紙)を受け取ってください。

Q. 希望先大学はどのようにして選べばよいですか?

Answer

各大学の詳しい資料等は、国際教育センターにありますので、個別相談を受け付けて説明します。また、セメスター認定留学申請締切前に各大学の紹介セミナーを予定しています。留学を希望する国、大学の規模、形態、授業内容、留学費用、滞在形式などから、各自の希望に応じて選択するとよいでしょう。

Q. 後期から留学しても1年間留学することは可能ですか?

Answer

原則として、後期から留学しても1年間留学することが可能です。但し、本学の所属学科によっては、学年ごとに必修としている科目がありますので、年度をまたいで留学する場合は、出願以前に所属学科の学科主任と相談し、留学しても4年間で卒業できるかどうか履修状況を確認してください。

Q. 出願時に提出する英語能力の成績は学内で実施される英語アチーブメントテストやTOEIC試験の得点結果でも構いませんか?

Answer

本学の学内で実施するTOEICIP試験(有料)の結果を提出しても構いません。その際は、各自に渡された成績通知書のコピーを提出してください。また、学内で実施する英語アチーブメントテストの結果も採用します。TOEIC試験において450点以上のスコアが必要です。

Q. 留学する時期は2年次と3年次のどちらがよいですか?

Answer

各所属学科が定める必修科目の有無によって異なりますが、2年次で留学するためには、1年次の間に出願することになりますので、1年次で所定のTOEIC試験またはTOEFL試験を受験して出願条件を満たす語学力が必要となります。3年次で留学するほうが余裕をもって出願できますが、ゼミや就職活動等を考慮すると2年次で留学するほうが支障が少ないといえます。

Q. 1セメスターのみ留学するつもりでしたが、延長して1年間留学を続けることは可能ですか?

Answer

原則として、出願時に申請した留学期間のみ、留学が許可されますので、留学途中で留学期間を延長したり、短縮することはできません。これは履修登録や学費との関係、留学先国でのビザ申請の問題と関連しますので、留学期間は原則として変更できないものとして、出願時には慎重に検討してください。

Q. セメスター認定留学による留学中、京都ノートルダム女子大学での学費の支払いはどのようになりますか?

Answer

留学する学期の授業料の半額が減免されます。したがって、半期授業料(420,000円)の半額(210,000円)が減免されます。諸費(教育充実費、施設設備費)については、留学に出発する翌月から帰国する月までの月数に応じて、年間諸費の12分の1額に留学月数を乗じた金額が免除され、帰国後に精算します。セメスター認定留学制度で6ヶ月間留学する場合、本学へ支払う金額は、授業料(年額82万円×1/2−授業料減免210,000円=210,000円)のみとなります。但し、出国月、帰国月によっては諸費(教育充実費、施設設備費)の一部が徴収される場合があります。

米国姉妹大学留学に関するQ&A

Q. 米国姉妹大学へ留学して、かつ4年間で卒業することは可能ですか?

Answer

2年次後期から留学した場合は、4年間で卒業することが可能です。また、英語英文学科の学生は、3年次後期から留学し4年次前期に帰国した場合も、4年次修了時点ですべての卒業要件(卒業単位数、卒業論文等)が満たされていれば4年間で卒業することができます。

Q. 米国姉妹大学への留学制度はどのようなメリットがありますか?

Answer

アメリカの大学の学部課程で、現地の学生と同様の学習機会を得る他、留学中に修得した単位は、帰国後、本学の単位に互換認定することができます。入学手続きや留学先大学との連絡も本学を通して敏速に行われるため、自分で志望大学へ願書を請求したり問い合わせる煩わしさもありません。姉妹大学と本学は連絡を密に行っているため、困った時も安心です。また、米国姉妹大学留学決定者は全員、本学の海外留学奨学金を受給することができ、就職活動等の履歴書にも交換留学生として奨学金を受給して留学したことを記載できます。各姉妹大学からも協定に基づく奨学金として、本学の学生に対して授業料減免を行いますので、経済的な負担を軽減することができます。

Q. 米国姉妹大学留学制度では実際にどの程度の奨学金が各自に支給されるのですか?

Answer

奨学金の金額は、本学の年間授業料の半額相当分(¥420,000)と姉妹大学の学費の減免金額分(マウントメリー大学の場合は約120万円、メリーランド・ノートルダム大学の場合は約140万円)の合計約162万円〜182万円の奨学金が支給されることになります。Global Liberal Arts Courseの学生には、Global Liberal Arts Course奨学金制度(1名あたり200万円(計2名まで)を支給)、英語英文学コースの学生には、英語英文学科留学特待生奨学金制度(1名あたり75万円〜100万円(計3名まで)を支給)があります。

Q. 大学の寮生活はどのようになっていますか?

Answer

学生寮では、友達と数多くの交流が持てます。入寮1年目は特別の希望がない限り1人部屋になることはなく、留学先大学によってルームメイトが決められ2人部屋での生活です。学生寮では授業に関する情報を得ることができる上、週末には様々な催しが行われ、寮内は賑やかです。試験期が近づくと、波を打ったように静かになり、この時ばかりは、一人ひとりが独立心をもって勉強に励みます。また、寮にはレジデント・アシスタント(RA)とよばれる上級生が住んでいて、困った場合やちょっとした相談ごとにも応じてくれます。

Q. 寮にはどのような設備が整っていますか?

Answer

学生寮の部屋は、8畳〜10畳くらいの広さです。ベッド、クローゼット、勉強机、椅子等は備え付けられていますが、その他のものは自分で入寮後に揃える必要があります。暖房設備は整っており、冬でも快適に過ごすことができます。各自の勉強机のそばには、コンピュータのLANケーブルが取り付けられていますので、パソコンを日本から持参した場合も使用することができます。各室には電話が設置されており、冷蔵庫なども、大学によってはレンタルすることができるので、入寮してからルームメイトと相談して共有するとよいでしょう。学生寮には共用キッチンやコインランドリーがあるほか、キャンパス・ストアもあり不自由なく生活できるようになっています。

Q. 留学先大学では、各学期に何科目を履修すればよいですか?

Answer

各学期に4科目〜6科目程度を履修します。日本の大学とは違い、各科目ごとに毎週2〜3回の授業がありますので、履修科目数は少なくても、授業回数は多い仕組みとなります。履修登録にあたっては、各大学で留学生アドバイザーがついて指導してくれますので、自分のレベルに応じた科目の選択方法や履修方法を教えてくれます。

Q. 留学先大学へ納める学費以外に約10ヶ月の留学期間中、どの程度の費用がかかりますか?

Answer

授業料、寮費、食費等、各姉妹大学へ納付する学費以外に必要となる経費として、往復渡航費用(約30万円)、留学保険(海外旅行傷害保険、年間約10万円)、教科書代(年間7万円)、その他個人的支出が考えられます。個人的な支出は毎月の小遣い程度で、留学先大学のキャンパス内に滞在している間は、大きな買物をしない限り、食事も全食が寮費に含まれていますので、あまりお金を使うことはありません。これらの費用は、現地で銀行口座を開くと振込みにより送金してもらうことができます。

Q. 英語英文学科で教職課程を履修していますが、 米国姉妹大学へ留学することは可能ですか?

Answer

英語英文学科で教職課程を履修する場合は、2年次後期から3年次前期までの1年間であれば、米国姉妹大学へ留学しても4年間で教員免許を取得することが可能です。但し、「英語科教育法Ⅰ・Ⅱ」等の科目履修について、教務課(教職担当)と事前に相談することが必要です。3年次後期から留学する場合は、教育実習等の関係から4年間で教職課程を修了することはできません。

Q. どの学年で留学してもよいのですか?

Answer

留学開始時に本学2年次生以上であれば、どの学年でも留学することができます。2年次後期〜3年次前期にかけて留学すると、4年間で本学を卒業できるとともに、就職活動や卒業論文にも支障がありません。本学では3年次後期から留学しても、英語英文学科等は4年間で卒業できる道を開いていますが、その場合、4年次前期に就職活動や卒業論文指導が入りますので、2年次から留学するほうが帰国後に余裕があります。また、姉妹大学へは4年次後期から留学することも可能です。その場合は、卒業年度が入学後5年目になります。卒業してから姉妹大学へ留学することも可能で、この場合は1年で帰国する必要がありません。卒業生は海外留学奨学金制度が適用されません。

Q. 帰国後に控える就職活動が心配です。
3年次から留学して4年次に帰国する場合、就職活動はどのように行えばよいですか?

Answer

留学には必ず日本語でインターネットやメールが可能なパソコンを持参してください。就職情報のサイトや企業の情報収集はインターネットを通して行います。最近はほとんどの企業がWeb上でエントリーを行う方法をとっていますので、海外からでも応募することが可能です。但し、4月までは会社説明会などに参加できないので、入社試験などが5月以降にある企業を探してエントリーするようにします。留学先大学での後期に履修する科目の期末考査がレポートの科目にすると試験期間の終了を待たずに帰国できるので、5月の連休明けには帰国してすぐに就職活動に臨むことができます。

韓国カトリック大学交換留学に関するQ&A

Q. 韓国カトリック大学への留学には、韓国語の語学力はどの程度必要ですか?

Answer

韓国・朝鮮語初級〜中級程度の語学力を有することが必要です。出願に際しては、本学の「コリア語Ⅰ・Ⅱ」を履修していることが出願条件となりますが、日常生活に必要な会話ができ、基本的な説明文を読んだり簡単な文章を書いたりできる程度の韓国語(ハングル能力検定試験3級程度以上)を身につけておくことが望まれます。韓国語の語学力に応じて学部課程の授業を履修することも可能です。

Q. 韓国語能力の検定を受験していなくても出願できますか?

Answer

①韓国語能力試験、②ハングル能力検定試験、③韓国語能力評価試験検定の成績が提出できない場合は、コリア語の指導を担当している教員からの推薦書が必要です。指導教員の推薦書には、これまでの学習時間や韓国語の理解度を4技能(聞く、話す、書く、読む)を個別に評価してもらってください。

Q. 夏休み中に一時帰国しても構いませんか?

Answer

韓国カトリック大学の夏期休暇は7月〜8月の2ヶ月間です。その間は、各自の自由で、日本へ帰国しても構いません。休暇中も学生寮に滞在することができます(有料)。日本へ一時帰国する場合は、韓国を出国する前に現地の入国管理局で再入国申請の手続きをしてから帰国するようにしてください。

Q. どのような学部課程の授業が履修できますか?

Answer

英文法や英会話をはじめ、メディアと英語、英語圏映画論、インターネットの英語、ビジネス英語、第二言語習得等、英語英語圏文化学科やアメリカ研究学科の授業は英語で履修できます。また韓国語で履修する授業としては、韓国文学と社会、韓国文化と自然、韓国現代史概論をはじめ、心理学専攻科目、社会福祉専攻科目、住居学、被服学、食品栄養学、生活科学等の各専攻科目や国際関係学、芸術学、言語学、歴史学、文学、女性学などの領域から様々な科目を選択できます。

Q. 英語の語学力はどの程度必要ですか?

Answer

この交換留学制度では、授業の多くが英語で行われます。「韓国の歴史と文化」の必修授業も前期、後期にわたって英語で行われます。したがって、英語力は必須となり、日常会話のみならず、授業を理解し、英語で読んだり書いたりすることができる英語力が必要です。英語での授業を受けるためには、TOEFLiBTにおいて52点程度の成績が目安となりますので、出願時に十分な英語力が認められない場合は、留学開始までにできるだけ英語力を上げるよう努力してください。

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