同窓会会館マリアンハウス
会長挨拶

皆様、いがかお過ごしでいらっしゃいますか。
去る5月30日(日)、初夏のさわやかな日に宝ヶ池グランドプリンスホテルに於いて第46回同窓会総会が開催されました。
ご来賓(和田環理事長、藪内稔学長、蒔苗暢夫副学長、渡辺純先生、シスターメリーグレース和田、シスターベルナルド岩井、東朝子先生、米田泰子先生、牛田好美先生)の先生方をお迎えして、第1期生から今年の春卒業したばかりの46期生まで、80名が集いました。
当日のプログラムは総会の部と懇親会の部からなっておりますが、今回は総会の部での承認事項を中心に報告させていただきます。懇親会の部は来春発行されます会報誌「マリアン41号」に掲載させていただきます。
学歌斉唱、物故者への祈り、会長による歓迎の挨拶、学長のご挨拶に続き、大学創立50周年記念事業の一環としてキャンパス内に建設される複合教育施設の一階部分にマリアンハウスが移転する件について説明をさせて頂き、承認事項として提案致しました。
移転の話は最近具体化し、「マリアン40号」誌上での発表に間に合わず、総会で報告させて頂いた次第です。
以下は説明内容です
現在、同窓会館マリアンハウスは岩倉幡枝町にありますが、交通アクセスの不便さが欠点となっていました。 大学から複合教育施設の一階に同窓会のためのスペースを使わせていただけるというお話があり、歴代会長の会、マリアンハウス運営委員会の意見を参考に、本部役員会で検討を始めました。
移転することの利点
- 1.市バス、地下鉄など公共の交通手段を利用して、同窓会室へ来ることができ、同窓会活動に参加しやすくなる。
- 2.大学キャンパス内にあるため、大学との連絡が密になり、大学の活動(聴講、講演会など)に参加しやすくなり、同窓生が生涯教育の機会を持てるようになる。
- 3.同窓生が持っている資格などを生かして、大学生を助けることが可能になる。又、同窓会活動を紹介し、活動を共にすることを通して、同窓会活動に興味を持ってもらい、将来同窓会に積極的に参加してくれるよう呼びかけることができる。
移転することから生じる欠点
- 同窓会館が独立した一軒の家屋から同窓会室になること。
- (同窓会は財産の所有を許されない為、マリアンハウスは同窓生の寄付金で建設されてはいますが、建設が完成した時点で大学の教育施設として登録されていて、同窓会の所有物ではありません)
利点を活かし、欠点を補う為に、移転については次の1から3の条件がまず満たされ、そして4番目の条件がともないます。
- 1.現在マリアンハウスで実施している活動が続行でき、又、将来、大学との連携を深められるような新しい活動が可能となる広さがあること。
- 2.同窓会室として完全に独立していること。
独立した入口があり、他の施設(寮、大学教育施設)の音や振動の影響がないこと。 - 3.大学に協力しつつ、同窓会で自由に、自主的に活動が計画でき、実施できること。大学から活動について規制をうけないこと。
- 4.事務的な印象をあたえる内装ではなく、同窓生のオアシスとなれる暖かみのある空間とすること。
- 1に関して:現マリアンハウス198㎡に対して、189㎡が提供され、充分な広さを頂きました。
- 2・3に関して:保証されました。
- 4に関して:同窓会のこれからの課題です。建設委員会を立ち上げ、同窓会室の準備と共に、学校や法人との交渉にあたります。
1から3の条件が揃ったことで、移転が可能となり、大学に複合教育施設に同窓室を持たせて頂く事をお願いいたしました。
複合教育施設の建設費は大学が負担されます。同窓会としては、創立50周年記念事業に寄付という形で協力したいと思います。目標額は5千万円で、同窓生の皆さんからは2千万円の応援をお願いしたいと考えております。広報誌マリアンに同封されていた振り込み用紙を利用して、寛大なご協力をお願いいたします。
この総会において、「1.マリアンハウスを移転すること」、「2.建設委員会を立ち上げること」、「3.同窓会資金の一部を寄付に運用すること」の承認をお願いいたします。
以上が会長の説明です。
総会議事として、昨年度会計報告、活動報告、今年度会計予算案の承認に加えて、同窓会室に関する上記の3件も承認されました。
つづいて、マリアンスカラーシップ、留学生奨学金、ネパールノートルダム校とラリグランスへの支援金の贈呈が有り、関東支部と中部支部の活動が報告されました。顧問、東先生のご挨拶のあと、祝周年学年の紹介をもって、総会の部を終えました。
長い報告をお読みいただきありがとうございました。最後に大学創立記念事業への寄付活動に皆さまのご協力を心よりお願いいたします。
京都ノートルダム女子大学同窓会
会長 吉川みづほ
本部役員一同

会長 吉川みづほ
〈平成22年度本部役員〉
| 会長 | (1E) | 吉川みづほ(川 村) |
|---|---|---|
| 副会長 | (12E) | 中井 恭子(塚 本) |
| (1E) | 中島 克子(長谷川) | |
| 会計 | (17E) | 麻田 佳代(大 林) |
| (22E) | 堀野 倫子(中 村) | |
| 書記 | (21E) | 山下 郁子(尾 崎) |
| (21C) | 中小路理恵(竹 原) | |
| 庶 務( 広報) | (4E) | 家村 悦子(上登野) |
| (17E) | 滝田 洋子( 泉 ) | |
| 庶 務( 名簿) | (19C) | 大西 紀子(青 木) |
| (12E) | 堀田佳津栄(小 川) | |
| マリアンハウス運営委員会 | (23C) | 瀧井 優子(藤 井) |
| (23C) | 北谷貴代子(堀 部) | |
| 会計監査 | (3E) | 林 満智子(寺 田) |
支部・地区代表者
| 関東支部 | (17E) | 加藤 薫 |
|---|---|---|
| 中部支部 | (2E) | 藤沢 欣 |
| 中国・四国 | (9E) | 佐野 英子 |
| 北陸 | (1C) | 菅井 郁子 |
| 和歌山 | (22E) | 道本 美月 |
| 九州・沖縄 | (12C) | 勢一 令子 |
| 山陽 | (6E) | 神足 主子 |
| 山陰 | (7E) | 八十 福子 |
The Marian 40号の訂正とお詫び
失礼ながら、次の間違いがございました。訂正し、お詫び申し上げます。
5ページ
- *同窓会支部 地区代表者 九州沖縄 坂本佳枝(1C)→ 勢一令子(12C)
- *訃報 高橋裕子様(14E)→(14C)
京都ノートルダム女子大学同窓会 2011年度 第47回総会のお知らせ
【予告】
第47回総会は平成23年5月22日(日)に開催されます。ご予定下さい。
アクティビティー案内
平成22年度 アクティビティー案内
| クラス | 講師 | 内容 | 場所・日時 | 責任者 |
|---|---|---|---|---|
| 英会話 | シスター モリーン |
時事問題や個人的なことなどの自由討論や教科書を用いての時制の一致や変化など様々な応用問題の練習など | ユージニア館1階 同窓会室 第2・第4月曜日 10:30~12:00 |
中田記美江(7E) 重松清子(2E) |
| 書道 | 寺田九絲 | 漢字は三體(さんたい)千字文、かなは梅雪かな帖等をけいこする | マリアンハウス 第1・第3水曜日 10:30~12:00 |
竹内ルリ子(17C) |
| フランス語 | 阿部哲三 | Paul Valeryの作品講読と機知に富むフランス語「格言」の構文完成並びに解読 | ユージニア館1階 同窓会室 第1・第3火曜日 10:00~12:30 |
吉良富美代(19C) 星山美香(19C) |
| マリアン コーラス |
東 朝子 | ストレッチ、発声練習で身体をほぐし、聖歌、季節や時の歌で心を豊かにする | ユニソン会館B1 音楽練習室 第3木曜日 10:00~12:00 |
北澤みよ子(12C) 鶴田 倫代(19E) |
| 英語で 書こう会 |
シスター セリーン松本 |
身近にある簡単な言葉で,大抵のことは表現できるもの・・・。 英語表現のコツを習います。 |
マリアンハウス 第4金曜日 10:30~12:00 |
青木由佳理(25E) 宮澤 紀恵(19E) |
| NDおあしす 京都 |
シスター セリーン松本 |
聖書の一節を読んで味わった後、心に残ることを自由に話し合います。互いの思いを受け止めあう場であり、それによって日常生活を新たにし、自分を深める助けになります。 | マリアンハウス 第4金曜日 13:00~15:00 |
芝山陽子(5E) |
| NDおあしす 中部支部 |
シスター セリーン松本 |
心豊かに、真摯に生きることの大切さを聖書から学ぶ | ロイヤルパークイン2階 第2金曜日 11:00~14:00 |
仙田悠美子(3E) |
| 英語で 書こう会サークル |
シスター セリーン松本 |
日本語の発想から英語の発想へ。書くことによって少しでも身に付けられたら。 (参加費 1回 1,500円) |
マリアンハウス 第2水曜日 10:30~12:00 |
宮井 順子(3E) |
| 手芸ボランティア | 手芸品製作・販売 あなたの作品・アイデアをお寄せ下さい |
マリアンハウス 第1・第3金曜日 10:30~15:00 |
小林 京子(17E) | |
- ※ 各クラス受講料は学期毎に1,500円(3回/学期)または2,500円(5回/学期)
- ※ 各クラス共5名以下の場合、休講とさせていただきます
- ※ お申し込み、お問い合わせは各責任者またはマリアンハウスまで。
日本文化研究会 平成22年度予定表
| 2010年 | 6月 8日(火) | 西本願寺 |
| 9月14日(火) | 河井寛治郎美術館(東山区五条) | |
| 11月 9日(火) | 建仁寺 両足院(坐禅と精進料理体験) | |
| 2011年 | 1月25日(火) | 新年会 |
| 3月15日(火) | 京都の和菓子 老松 北野店(和菓子作り体験) |
※登録会費1年間1,000円
世話役
藤本泉(14期)、山本久美子(14期)、 西別府満喜子(14期)、宮城満里(14期)、 井関郁子(15期)
平成22年度マリアンハウスプログラム
| 月日 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 平成22年6月23日(水) | 10:30~12:30 | 日本茶の入れ方 講師:武村 龍男先生 日頃、飲んでいるお茶をちょっとグレードアップしてみませんか?夏に向けて水出し茶の入れ方も教えていただけます。 |
| 平成22年7月28日(水) | 10:30~12:30 | フラメンコ 講師:森野 弘子先生 スペイン仕込の先生のフラメンコを鑑賞した後、簡単なセビジャーナス(スペイン風フォークダンス)を皆さんで踊りましょう。 |
| 平成22年9月22日(水) | 10:30~12:30 | バザー作品作り |
| 平成22年10月21日(木) | 10:30~14:00 | チャリティーバザー |
| 平成22年11月24日(水) | 10:30~12:30 | アイシング・クッキー 講師:藤林 亜弥子先生 可愛いクリスマスのクッキーをアイシングで飾りましょう。 |
| 平成23年3月23日(水) | 10:30~12:30 | スィーツの小箱 講師:前田 順子先生 樹脂粘土、ソフト粘土を使って本物そっくりのスィーツの小物入れを作ります |
| 平成23年4月27日(水) | 10:30~12:30 | コラージュ(心理学より) 講師:中小路 理恵先生 雑誌を切り貼りして自分を再発見してみませんか? |
- * 諸般の事情により日程の変更があります。お問い合わせはマリアンハウスまで。
- * 上記への申し込みやご意見、ご希望などお待ちしています。
平成22年度 チャリティーバザー 10月21日(木)開催
寄贈品をマリアンハウスまでお送り下さいますよう、お願い致します。
マリアンハウススタッフ
西岡 由美子(12E) 國澤 裕子(12C) 山田 恵子(12E) 辻 文江(12E)
森本 純子(14E) 北谷 貴代子(23C) 稲田 繭貴(23C) 瀧井 優子(23C) 北村 香代子(23E)
「大学便り」
同窓生の皆様にご参加いただける様々なイベントや公開講座を開催しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
平成22年度行事予定
| 平成22年10月30日(土) | ND祭(オープンキャパス同時開催) |
| 平成22年10月31日(日) | ND祭・ホームカミングデー(オープンキャンパス同時開催) |
| 平成22年11月19日(金) | 物故者追悼ミサ |
| 平成22年12月17日(金) | ノートルダムクリスマス |
| 平成23年3月12日(土) | 卒業式 |
一泊憩いの集いの案内
あわただしい毎日の生活雑事に明け暮れている時、ほっと一息つき、静かに心身ともに憩いたいとおもいませんか。日常の場所を離れて、琵琶湖のほとりの修道院で、そんなひとときを過ごしていただきたいと思って、毎年二度、卒業生のために「一泊憩いの集い」を企画して います。 ゆっくり湖を眺めながら休養し、大自然の中で自分を見つめることによって、自分を取り戻す機会になるばかりか、お互い にエネルギーを補給しあい、同窓の絆をかため、支えあう機会 になればと思っています。
平成22年の予定は次の通りです。
| 日時: | 平成22年 | 7月19日(月)18時〜20日(火)16時 |
|---|---|---|
| 11月15日(月)18時〜16日(火)16時 | ||
| 場所: | ノートルダム 唐崎 修道院 | |
| 定員: | 15名 (個室) 先着順 | |
| 献金: | 6,000円 (一泊 三食代を含む寄付) | |
参加ご希望の方は、次のいずれかの方法でご一報ください。
ご連絡下さった方には、後日、詳細をお送りします。
連絡先
〒520-0106 大津市唐崎一丁目3-1 ノートルダム 修道院
シスター セリーン 松本
電話:077-579-2884 077-579-2937 FAX:077-579-3804
e-mail: celine-matsu@mbp.nifty.com (件名:NDおあしす)
シリーズその2
薫り高き学士誕生
初代同窓会顧問、本学名誉教授 シスターセリーン松本
伝統もなければ、校舎内の設備も最小限のものだけしかない大学、今から思えば、ノートルダム女子大学の開学当初は、物質的なものは十分にない草分け時代でしたが、精神的には豊かな時だったと思います。教職員、学生をあげて「自分たちの手でノートルダム女子大を作り上げ、育てるのだ」という意気ごみと希望にもえて、皆が一致団結しながら同じ目的に向かっていました。みんなで大学の将来を夢みながら、日々、創造と新しい体験の喜びを共有していました。
5月にはマリアの戴冠式、10月には生きたロザリオの祈り、11月には黙想会など、精神的な恵みを得るための行事がありました。また、クリスマスには教職員と学生との共演でタブローをするという和気藹々の一場面があり、小規模な大学だからこそ経験できた楽しい集まりでした。クラブ活動は課外の学び場で、琴、能、茶道などの伝統芸能をその道の方々から直接にたしなむ恩恵に浴することが出来ました。シェクスピア劇を英語で立派に演じたり、他大学の男子学生と対等で英語のディベイトをするなど、草創期の学生は何事をするにも誇るに価する成果をあげていました。
充実した4年の歳月は瞬く間に過ぎ、1965年3月11日、第二木曜日、第一期生は社会へ一歩を踏み出す日を迎えました。その時の『読売新聞』は「京の学生」という欄にノートルダム女子大学の卒業式を取材して次のような記事を書いています。「黒のガウンに房つきのキャップ、薄化粧のほおを緊張にややこわばらせて一人一人学長シスター・メリー・ユージニアの前に進む。学長はラテン語と日本語で書かれたブック型のディプロマ(卒業証書)、それに裏地が白のフードを渡す。左にたらしていたキャップの房を右にかえると、ここノートルダム女子大の第一回バチェラー・オブ・アーツ(文学士)が誕生。昭和40年3月11日、最初の卒業生を送り出した女子大の証書授与の瞬間である」と。更に続けて、「昭和23年に始まる学制改革によって女子学生が男子校に進出している…こうした中で男女共学の“アラシ”に逆らって…ここには共学の女子学生には見られない薫り高い“誇り”がある」と述べています。時の流れと共に、124名の少人数で開学した大学の歴史は、今やその100倍を越える卒業生を社会へ送り出して未来へと向かっています。
当時、卒業式の前に卒業週間という一連の行事があり、学生生活の最後を学び舎で名残りを惜しみながら過ごしました。前の週の金曜、土曜には、卒業する全員が式の練習をしました。翌月曜には、在学生は卒業生の前途を祝してバラを、卒業生は後輩に伝統を譲り渡す意味でローソクをと、「愛と光」を交換する式があり、火曜日には、保護者と共に卒業生は晩餐会に招かれました。水曜日は準備の為中休み、そして盛大で厳粛な卒業式が木曜日の午後に挙行されました。それ以来、卒業式は3月の第二週木曜日に挙行することが慣例となったのです。
マリアンハウス
所在地 :
〒606-0015 京都市左京区岩倉幡枝町628
TEL.FAX:075-701-9149
e-mail: nd.marian-hs@jeans.ocn.ne.jp

