京都ノートルダム女子大学人間文化学科

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人間文化学科

 

 

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日本語教員養成課程紹介コーナー

 
●初めての上海日本語教育実習を終えて
人間文化学科教授 堀 勝博
本学に日本語教員養成課程が発足して2年余になりますが、今回初めて海外での日本語教育実習が実現しました。8月29日〜9月7日の10日間、本学の協定校である上海商学院外語学院(中国・国立大学)日語系2・3年生のクラスにお世話になり、模擬授業実施や文化交流を中心に実習を行いました。参加したのは、英語英文学科6名、人間文化学科3名の、合わせて9名(いずれも4年生)、引率教員は、朱鳳先生と私です。上海商学院の科目「日本語精読」「日本語視聴解」「中日文化比較」などを実際に担当させていただくということで、4月から何度も模擬授業実施や打合せを重ね、配布物やレアリアなどさまざまなものを用意して中国へ渡りました。本番では、実習生1名につき、2〜3回しか授業をするチャンスはなかったのですが、そのことがかえって緊張感を生み、1回目の授業で失敗した点を2回目でどう克服するか、各人が真剣に考え、その結果9名全員が見事な改善を成し遂げ、堂々とした授業を見せてくれました。中国の先生方も激賞してくださり、達成感と満足感をもって実習を終えることができたことは、大きな成果でした。一週間、大学の横にあるホテルに投宿し、夜もミーティングを行うなど、集中力を絶やさなかったことと、参加した学生達がみんな明るく前向きで、互いに協力し励まし合ったことが、今回の実習成功の二大要因と言えるでしょう。また、中国側の先生方やスタッフ、学生達がきわめて友好的・協力的であったことも、特筆すべきです。同種の科目で、2名の教員が引率・随行し、科目運営・学生指導に関して全責任を負いつつ、模擬授業に取り組ませる、といったきめ細かい実践を行っているところは他に例がないと思われ、少人数教育をむねとする本学ならではの取組みとして、この実習を今後とも継続・発展させ、本学の国際交流事業発展の一助になればと私かに念じている次第です。
 
●日本語教員の楽しさを実感
人間文化学科4年次生 坂井絵里子
この上海実習で、私は日本語教員として働くということを現実的に深く考えるようになりました。実際に外国人の学生を相手に授業をしたのは初めてでしたが、教壇に立って大きな声で話すことがとても楽しく、学生たちの反応もよかったので、人に教えるという仕事のやりがいを実感できました。私は、中・高の国語の教育実習をしましたが、その時とはまた違う経験でした。ともかく、内容的にとても充実していて、たくさん得るところのある実習なので、後輩のみなさんにもオススメしたいです。ほんの少しでも中国語を勉強して行ったら、より楽しくなると思います。
 

上海商学院の正門にて

実習風景@「日本のおむすび」とその実演
 

実習風景A「日本のアルバイト」

上海商学院での昼食。「毎日中華ですよ。」
 

上海商学院日本語学科の学生との交流会

上海商学院の先生、学生との集合写真
 
 
 
   
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