京都ノートルダム女子大学人間文化学科

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人間文化学科

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演習クラス

 

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平成24年度一斉授業

 

第1回 2012年6月28日

「世界文学としての俳句 〜俳句の国境を取り払う〜」(スティーヴン・ウルフ先生)

今年度初めての一斉授業は、アメリカ人の先生に俳句を教わるというもの。「(日本の俳句は)すばらしいでしょ〜!」という満面の笑顔と熱心なお話からは、日本文化・俳句にかける先生の心が伝わってきました。「俳句では俳人の目が大切」「ことばより意味が大切」「目に見えるものより見えないものが大切」「わび、さび、もののあはれという独特の感性」といった点を中心に講義いただきました。アメリカには、俳句に類する詩はない、ということです。日本の有名な俳句は英訳されており、日英の俳句の本を御寄贈いただきました。入学したばかりの1回生たちも、日本文化を見直すきっかけになったことでしょう。

 
 

第2回 2012年7月12日

「和の笛 西洋の笛」(圓城三花先生)

フルート奏者の圓城三花先生に演奏と講義をお願いいたしました。会場のユニソン会館ホワイエに、美しい音色が響きました。
西洋の楽器・フルートと、和の楽器・篠笛、能管、龍笛。「たいていの祭では、篠笛が使われますが、祇園祭では能管です」といったようなお話を交えつつ、音色の違いをわかりやすく解説してくださいました。
スライドを上映しながら様々な楽曲を演奏していただきましたが、最後のしめくくりは「ヴェニスの謝肉祭」「ふるさと」でした。和と洋の文化の違いを実感したひと時となりました。

 
 

第3回 2012年10月11日

「長唄三味線鑑賞会−日本の伝統芸と女流演奏家の考察−」(稀音家六加乃先生、稀音家三穂一、稀音家六三土里先生(寺西みどり先生))

第3回目の一斉授業は、共通教養科目「女性学概論」との合同授業として開催いたしました。日本の伝統芸能「長唄」ですが、はじめて経験する学生も多かったようです。まず、写真スライドと実物の両方から、三味線の構造を紹介していただきました。バチは象牙、柄は紅木、胴体に張るのは猫革など、材質も希少なものです。続いて、ユーモアあふれる解説を伺いながら、11曲を味わいました。荘厳な『寿』、源義経の武勇が語られる『鞍馬山』、男女の恋『巽八景』、江戸のにぎわい『都風流』など、江戸時代を追体験する楽曲の数々の一方、『六甲おろし』『オクラホマミキサー』という驚きの現代曲も披露していただきました。女性の参画の限られる伝統芸能の世界での位置づけにも触れられ、学生達には大きな刺激になったようです。

事前配布資料

当日配布資料

 
 
 
 
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