京都ノートルダム女子大学人間文化学科

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人間文化学科

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演習クラス

 
平成25年度 人間文化学科フレッシュマンセミナー
 
京都エクスカーションの5つのコース
 

1.恋せよ乙女、つかめ良縁!
東山安井金毘羅宮 → 清水寺・地主神社(産寧坂、二年坂) → 高台寺(門前茶屋で親睦を深める) 現地解散

第1のコースの目的は、友人との縁、学習との縁、恋の縁を結ぼう!というものです。2年生リーダー3名のガイドのもと、新入生7名の参加に、教員2名でコースを楽しんできました。
最初の訪問地は「東山安井金比羅宮」です。この東山安井金比羅宮は「悪縁を切って良縁を結ぶ」ことで知られています。奥に入ると目に飛び込んでくるのは、「縁切り縁結び碑(いし)で高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石です。
まず本殿に参拝し、願い事を「形代」に書きます。次に、念じながら碑の表から裏へと穴をくぐります。ここで悪縁が切られます。次は、表へくぐって良縁を結びます。最後に、「形代」を碑に貼って祈願します。新入生も、ご覧の通り、祈願して参りました。
次の訪問地は「清水寺」を通って、縁結びの「地主神社」です。特に、この地主神社の中にある「恋占い石」では、10メートルほど離れた2つの石の間を目をつむって進み、無事にたどり着くことができれば恋の願いがかなうとされています。ここでももちろん恋占いを実行。無事、石から石へたどり着くことができました。
そして、最後に、三寧坂、二年坂を歩いて、一緒に和菓子をいただいて解散。参加した皆さん、友人との縁、学習との縁、恋の縁・・・と、学生時代の4年間を通して、多くの縁を結んでいくことでしょう。

 

2.東寺国宝ツアー 〜東寺の仏像・五重の塔を究めよう〜
東寺南門(九条通) → 東寺の大師堂・食堂・金堂・講堂 → 東寺東門 → 梅小路公園を散策 → 京都駅ビル(空中経路など)現地解散

人間文化学科フレッシュマンセミナー恒例のタクシーで、大学から出発点まで各コース送り届けてもらいました。第2コースが到着したのは東寺です。五重塔をバックに記念撮影しました。八重桜とみんなの笑顔が綺麗です。あいにくの曇り空でしたが、参加者たちは盛んに写真を撮っていました。
 国宝・重要文化財の宝庫である世界文化遺産・東寺の仏像群をじっくり見学しました。見ると美しくなると言われるほど美しい「帝釈天」などのご利益のある仏像もありました。
 その後には、五重塔まで御池を飛び越えるという試練が待っていました。御池には鯉や鴨や亀などが住んでいました。
京都駅に向かう途中には、京都市水族館の隣を通ったのですが、運がいいことにイルカがジャンプしているところを見ることができました。まるで動物園気分です。
最後のスポットは、京都駅ビル空中経路でした。ここに向かうには長いエスカレーターがあるのですが、アメリカ帰りのスーパーマン鎌田先生だけは、一階から頂上まで全て階段で制覇されました。

 

3.忘れられた祇園の起源を探る −東山の歴史文化を歩いて解明しよう!
清水寺 → 三年坂 → 八坂寺を経由して → 二年坂 → 高台寺を経由して → 八坂神社 → 円山公園 → 祇園花見小路  現地解散

清水寺で最初に待ち受けていたのは、随求堂の胎内くぐりです。まったく何も見えない暗闇の中で、左手で大数珠を手まさぐり、前へ進みます。暗闇の中に、ポツンと灯る随求菩薩の梵字に手をやり、願い事を念ずればかなうとか。みんな必死でした。
 日の光を見て、ほっと一安心。折しも咲く花々もひときわ綺麗に見えました。
 そして、いよいよ清水の舞台へ。桜は盛りを過ぎていましたが、舞台から見る新緑の景色は、なかなかすばらしく、贅沢なひとときを楽しみました。清水は初めてという学生も多く、感動しきりの様子でした。
 舞台を過ぎれば、恋多き乙女が立ち寄らぬわけにはいかぬ、縁結びの地主神社があります。そして、音羽の滝を訪れました。「黄金延命水」を汲んで飲むのは、なかなか骨が折れましたが、観音様に寿命を延ばしていただけるとは、有難いことです。
 その後、産寧坂、二年坂と下って、円山公園まで歩き、解散しました。この間、櫛の歯のように立ち並ぶみやげ物店に立ち寄り、思い思いに買い物を楽しんでいました。御衣黄(ぎょいこう)をはじめ、八重の桜が満開の、春の一日でした。新入生には、忘れがたい思い出となったことでしょう。

 

4.京都の庭園と散歩道 −室町の東山文化から明治の疎水まで
銀閣寺道(銀閣寺参道)→ 銀閣寺(銀閣・銀沙灘・向月台・東求堂・お茶の井)→ 哲学の道(琵琶湖疏水)→ 法然院・谷崎潤一郎墓所 → ふたたび哲学の道 現地解散

今回のエクスカーションは、京都の近くにあって、自然豊かな東山の環境と、いくつかの文化財にふれることを目的としています。
銀閣寺の参道まえでタクシーを降りると、まずは銀閣寺へ。銀閣寺の元となった東山山荘を造営した、足利義政の事跡などを紹介します。あらかじめ熱心に調べておいた、銀閣寺にまつわる話を紹介します。庭園をめぐり、隣接する山を登ると、銀閣寺の庭園とともに、京都の遠景、東山一帯が見渡せます。
銀閣寺を後にすると、哲学の道を散策。染井吉野の時期は過ぎてしまいましたが、八重桜が咲いている場所があり、春の気分を味わうことができました。哲学の道は、かわいらしい小物を売る店や、カフェなどもあり、眺めて歩くだけでも、楽しむことができたようです。
少し歩くと、法然院につきます。法然上人が修行した地に建てたこの寺も、庭園が有名です。山沿いの自然を生かしながら、木の根と苔で彩られた庭園は、静謐な趣があります。法然院は著名人の墓所が多くあります。今回は、谷崎潤一郎の墓所をお参りしました。
谷崎が愛した枝垂れ桜が、墓所を守るように枝を伸ばしており、墓石に彫られた「寂」という言葉を、まさに表すような場所でした。
少し地味なコースかなとも思っていましたが、リーダーの熱心な解説もあってか、 1年生の皆さんも楽しんでいただけたようです。

 

5. 幕末京都散歩 〜新撰組編〜
壬生寺 → 八木邸(外観より) → 角屋もてなしの文化美術館(入場する) → 島原大門 → 西本願寺 → JR京都駅にて解散

第5コースは、新入生10名、2年生4名・教員2名の計16名で新撰組ゆかりの地を巡りました。
大学から出発地点である壬生寺に向かうタクシーの中では、上回生は新入生から授業などについての質問を受けたり、運転手さんから京都についてのレクチャーを受けたりと交流を深めました。
スタート地点の壬生寺では、近藤勇の胸像や新撰組隊士の墓をお参りしました。八木邸は、残念ながら外からの見学になりました。
そこから歩いて角屋に見学に行きました。かなりの距離があったので、参加者は少し疲れてしまったようですが、新撰組の刀傷や、芹沢鴨が最後に晩餐をした場所に行き、 興味深そうに角屋の方からの説明を受けていました。
島原の門では、新撰組が通った場所ということで何度も往復する新入生もいました。
コースの各地点では、コースを企画した上級生たちが、場所と新撰組とのかかわりを説明しました。リーダーたちは、真剣に聞いてくれた新入生に支えられて、なんとか無事にすべての地点を回りきることができたそうです。フレセミが終わった次の日に、昨日は楽しかったと言ってくれた新入生がいて、フレセミリーダーに参加してよかったと語るリーダーもいました。

 
 
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