京都ノートルダム女子大学人間文化学科

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合同授業 平成20年6月26日 土ひねり(蔭山景先生をお招きしての陶器作り)

 

「基礎演習」平成20年第1回一斉授業
「土ひねり」

平成20年度「基礎演習」一斉授業(第1回)は「きらら窯」(京都東山五条)の蔭山景(かげやまあきら)先生をお招きしての陶器作りでした。文化の学びは、たいていの場合、まず資料を集めそれを検討する机上の作業から始まるのですが、今回はいきなり土をひねる、言わば「やってみる」型の学びでした。蔭山先生から京焼きの特徴や歴史のお話をうかがった後、とりあえず土ひねりということで早速粘土をいただき、それぞれ頭の中に準備してきたイメージで器を作り始めました。大きなお皿もありましたし、ごく小さい湯のみもありました。中には人形などもありました。学生諸君の学びが今回はそれぞれ形となって残ります。焼き上がりが楽しみです。

陶磁器は伝統的な技術や意匠もさることながら、実際に日常でごく普通に使うものとして我々の生活に無くてはならないもののひとつです。しかし自分で土をひねって作ってみると、これまで何気なく使っていた器をあらためて見直すことにもなります。普段使いの陶磁器が何となく懐かしく感じられるようになりませんでしたか?

蔭山先生は学生諸君と気さくに語らいながら、丁寧に器作りを指導してくださいました。先生の大きな手の中でごく自然に器が形を成して行く様子は、まことに不思議な匠の技を見る思いでした。そして我々の手には粘土の何ともいえない温かさがいつまでも残っているように感じられました。

ここに基礎演習一斉授業「土ひねり」をレポートして我々の文化の学びの一端を伝え、学生諸君をさらなる陶器作りに誘惑するものです。(服部)

 

蔭山先生から学生諸君へメッセージ

皆さん、土ひねりは如何でしたか?粘土の感触は?柔らかく どんな形にもなる粘土ですが、乾燥、素焼き(800度)、釉薬掛け、本焼き焼成(1250度) すると硬く焼き締まり、陶器になります。皆さんも 学生時代に若く柔らかな感性を磨き、鍛えて社会に貢献出来る器の人に成って下さい。

 
   
   
 
 
 
 
 
 
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