専門は比較教育学です。簡単にいいますと、海外の教育や国境を越える教育事象を研究対象とする学問分野です。私は特にお隣の韓国をフィールドとして研究をおこなっています。授業では主に教職関連の科目を担当しています。が、韓国をはじめとしたアジア文化についても教えています。
園芸、猫グッズ集め、子どもたちとの鉄道小旅行
大学での4年間に、ぜひ、これまで行ったことのないところへ行って、見たことのないものを見て、会ったことのない人に会ってください。世界が広がるだけでなく、自分というものへの理解もきっと深まりますよ。
専門は図書館情報学で、子どもの読書・学習への支援を研究テーマにしています。図書館にはいろいろな役割がありますが、子どもに本の世界の魅力を知ってもらうことも大切な仕事です。
授業では、図書館司書課程・学校図書館司書教諭課程の他、児童文学にも触れながら子どもの読書に関して学ぶ授業、国内外の子どもたちの読む権利の保障についての授業、語りの文学である昔話の授業などを担当しています。
読書・声楽
図書館は、未知の世界への扉です。
専門は鍵盤音楽(オルガン演奏と研究)、キリスト教音楽、音楽科教育です。共通科目の全学必修「キリスト教音楽概論」をはじめ、選択必修「キリスト教音楽」や国際日本文化学科の専門科目などを担当しています。
旅行、カフェ、読書
大学時代には知識の習得だけではなく、様々な人との出会いや、宗教、芸術などに触れて人間性を豊かにしてください。
明治以降、近代化のうねりの中で短歌という伝統的な詩形がどのようなアップデートを続けてきたかの勉強をしています。とくに石川啄木の短歌は「近代」と「短歌」をつなぐ鎹となったと考えてきました。授業では、日本の近代文学に関する科目や国語科教職課程、国際日本文化論、日本語コミュニケーション等を担当しています。
本屋さん、文房具屋さんと銀英伝。
京都で学ぶのですから、「を」と「に」から考えてみてください。「歴史を学ぶ」だけでなく、「歴史に学ぶ」ことを。「文化の違いを学ぶ」だけでなく、「文化の違いに学ぶ」ことを。
西洋文化の受容による日中近代語彙の誕生、成立と宣教師との関わりについて研究しています。主に16世紀~19世紀に漢語で翻訳された西洋書物、写本を取り扱っています。授業では、日常生活と関わりの深い漢字、漢字語彙の語源を中心に展開していき、日本語、日本文化と中国文化の関連性を講義します。
温泉巡り、連句つくり。
教養は貴女の人生を豊かにすることができます。
ファンタジーの源流とも言われているアラブの物語集「アラビアンナイト」の研究をしています。現在は18世紀に北アフリカで流布していた写本を読み解いています。授業では、「アラジンと魔法のランプ」や「ハリー・ポッター」シリーズなど魔法のモチーフを扱う作品を学ぶほか、アラブやイスラームの文化について理解を深めています。
踊り。アラブ世界で親しまれている舞踊を踊ると、身体も心もリフレッシュされます。
文学や芸術などの文化を切り口に日本と世界の関わりについて学んでみませんか。国際日本文化学科の学びによって興味の幅を広げ、新しいことにチャレンジしてみましょう。
私の専門分野は図書館情報学という、図書館と情報に関する様々な領域を取り扱う総合分野です。アメリカでの図書館司書としての経験から、図書館の実務に関する分野にも焦点をおきつつ、情報、メディアと、それらを発信、利用する人とのつながり方に関心を持っています。そういったメディアの一つである出版に関する授業も担当しています。
料理、読書(主にミステリー小説)
授業では、昔の出版から、現代のインターネットまで、我々が関わってきた情報、メディアについて一緒に考えていきたいと思います。
キリスト教の聖典である新約聖書の研究をしています。世界の文化に大きな影響を与えてきた『聖書』を知ることは、グローバル時代の今、世界の人々と交流してお互いを理解するために役立ちます。授業では、聖書のたとえ話などの読解の他、イエス時代の文化や、クリスマスなどキリスト教の伝統行事について研究をし、キリスト教の思想や文化について学びます。
音楽鑑賞。社寺・教会めぐり。
京都には、フランシスコ・ザビエルや多くの宣教師が訪れており、キリシタン史跡が数多くあります。京都で学生生活を過ごし、新しい京都の魅力を発見してください。
コミュニケーション能力向上のための育成方法について研究しています。授業では、コミュニケーション、プレゼンテーション、朗読、ラジオ番組制作などを担当しています。いずれも、就職活動はもちろん、卒業後も役立つことを意識して取り組んでいます。
映画・ドラマ鑑賞、ウォーキング
様々な活動を通して、「私はこういうこともできるんだ!」など、能力を開花させていきましょう!
ヨーロッパの美術の歴史を研究しています。興味があるのは18世紀のフランス(特にフランス革命よりも前)で、独特の爛熟した文化が花開いた時代です。日本の18世紀と似ているかもしれません。授業では、西洋美術史全般と、キリスト教美術の概論、学芸員関係の科目を受け持っています。
音楽鑑賞と楽器演奏(ヴァイオリンを習い始めました)と旅行(あまり行けてないです)
刀の目利きは、とにかくいいものを見続けるのが修行だそうです。若いうちに本物を見ておくのは財産になります。京都にいることを活かしましょう。
ヰノシシ〔猪〕は、「ヰ〔猪〕+ノ+シシ〔肉〕」に分解することが出来るので、本来は、生物ではなく食物(現代で言うところのシシニク)として使われていた語であった、というような、日本語の語彙についての研究を行っております。また、授業では、国語学・日本語学関連の科目や、国語科教育法、日本語コミュニケーション等の科目を担当しております。
(最近は鑑賞出来ておりませんが)ミュージカル鑑賞
京都の中心地にある大学で学べる好条件を活かして、古代語と現代語は、何が同じで何が異なるのか、そして、異なる場合は、何が理由で歴史的に変化したのか、ということについて考えてみて下さい。