- HOME
- 教育方針
教育方針(アドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシー)
人間文化学部 英語英文学科
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
英語英文学科は、英語を機軸にして、英語圏文化についての知識、英語教育の知識と資格、その他ホスピタリティを含む実践的能力と人間性を備え、異文化の環境でも力を発揮できる柔軟で心豊かな国際人を輩出することを目的に教育を行っています。したがって以下のような学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
-
ことばとしての「英語」に興味を持ち、同時に英語圏の文化、歴史、社会、コミュニケーションに幅広く関心を寄せる人。
-
特に英語圏の文化や文学(作品)に関心があり、これらを専門的に学ぶことによって深い教養と豊かな心を育みたい人。
-
徹底的に「英語力」と実践的な英語スキルを磨き、国際社会や異文化環境においても実力を発揮する能力を身につけたい人。
-
英語の教員免許(中学校・高等学校第1種)を取得し、将来教員を目指す人。
-
幼児・児童の言語獲得や英語指導法を学び、早期英語教育に携わることを目指す人。
-
ホスピタリティやコミュニケーションについて深く学び、航空業界など実社会に通用する人間基礎力を磨きたい人。
-
本の執筆やエッセイの出版、ブログやHPの開設、そしてスピーチや演説などの情報発信を英語で行う力を身につけたい人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
英語英文学科は高度な語学力を武器に、異文化の中でも力を発揮できる柔軟で教養豊かな国際人を育成するという教育目標のために、次のような教育を行っています。
- 専任教員によるきめ細かい指導体制がとれるように担任制を実施し、学生が学習に集中できる環境を整備する。
- 少人数制による基礎から実践までの優れた英語教育プログラムを提供し、高度な英語力を養成する。
- 専門ゼミを中心とした高度な専門教育(英語圏文学・文化領域、英語教育・英語学領域、コミュニケーション領域、英語スペシャリスト領域)を展開し、スペシャリスト領域の学生を除く全員に英語での卒業論文執筆を課す。
- 姉妹校への留学、セメスター語学留学、短期語学研修など様々な留学プログラムを編成し、学生が海外という異文化の中で語学だけでなく様々な体験を通じて社会性・国際性を身につけられるようにする。
- キャリア形成教育の一貫として、ANA総合研究所との提携による「エアライン・プログラム」を展開し、社会人基礎能力を養成する。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
英語英文学科は、確かな語学力と深い人間理解力を持つ国際人育成という教育目標を達成し、以下の能力を身につけた学生に学位を授与します。
- 学士にふさわしい幅広い教養を身につけている。
- 英語圏の文化・文学、英語教育学、英語学、コミュニケーション学などの専門的知識を身につけている。
- 読解からディベートまで、実践的英語コミュニケーション能力を習得している。
- 社会人基礎能力を身につけ、社会の中でチームの一員として機能する力を備えている。
- 異文化の様々な局面で国際社会の一員として適切な行動ができる。
人間文化学部 人間文化学科
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
人間文化学科の教育の4つのキーワードは「集める、出かける、残す、伝える」です。教室で学んだことを実地で検証し、学びの成果をまとめてそれを多くの人と共有できる知的能力の育成がその教育目標です。人間文化学科はさまざまな「文化の学び」においてこの目標の実現を目指す学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
- 日本語の歴史やその仕組みを知りたい人。国語の教員免許を得て教員となりたい人。日本語を母語としない人々への日本語教育について学び将来の職業としたい人。
- 日本の文化を学びたい人。特に千年の都である京都を「学びのフィールド」として、「古都の文化」を体感したい人。
- 世界の異なる文化を理解し、多様な文化交流の歴史を学びたい人。そして今日のグローバル社会における異文化交流に積極的に関わりたい人。
- 各時代各地域における芸術の理解や芸術活動の実態調査を文化の学びの焦点としたい人。博物館学芸員の資格を得て将来博物館や美術館関連の職業を目指したい人。
- 書物や読書の歴史を学びたい人。子どもの成長過程における読書の意義を考え、読書の支援活動をしたい人。司書資格を得て将来図書館関連の職業を目指したい人。
- インターネット社会が展開する新しい文化活動の実態の分析やネットワーク社会における倫理の問題を考えたい人。コンピューター実技関係の様々な資格を得たい人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
人間文化学科では、次のようなカリキュラム編成方針によって教育を提供しています。
初年次教育を充実させるための高大接続教育として、国語および英語その他の外国語能力の育成をめざし、「基礎演習」により文化に関する基礎教育を行います。
- 学生諸君それぞれの関心に合わせて科目履修ができるように、フレキシブル単位ゾーンを確立しています。卒業要件単位の科目区分を緩和し、26単位まで自由に履修できるようにしました。
- 「人間文化」の学びの道筋として、(1)「日本語と日本文化」、(2)「芸術と多文化理解」、(3)「読書と情報の文化」の3コースを設け、それぞれ「基礎演習」(1年次)、「専門書講読」(2年次)、「専門演習」(3年次)そして「卒業研究」(4年次)において演習および卒業論文作成指導を行います。
- 中・高等学校国語科教員免許課程をはじめとして各種の免許・資格取得のための課程を提供しています。
「集める」「出かける」「残す」「伝える」の4つのキーワードにより、「学士力実現」を目指す体系的な教育課程を提供しています。
ディプロマポリシー(学位授与方針)
人間文化学科では、次のような能力・知識を有する人材を育成、さらに各種の免許・資格を獲得した人材を社会へ送り出します。
- 経済や文化のグローバル化が進む中で、国際的な幅広い視野と教養、高い言語能力を十分身につけた人材を育成します。
- 教育のキーワードは「集める」「出かける」「残す」「伝える」であり、それにより培われる実践的知性を学士力の基礎とする人材を育成します。
- 4ケ年の学びの集大成として卒業研究を行います。3年次よりテーマの準備を開始して、4年次に完成。口頭試問によって評価を受け、合格研究はその内容を要約して公開します。 上記の能力・知識の修得について厳格な単位認定および卒業研究評価を行います。
- 中・高等学校国語科教員免許、日本語教員資格あるいは学校図書館司書教諭資格などを取得した人材を育成します。各種の免許・資格の取得については、社会的責任を充分考慮した認定を行います。
生活福祉文化学部 生活福祉文化学科
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
生活福祉文化学部では、文化的な視点を背景に、生活と福祉の知識、技能、技術などを習得し、さらに現代社会の要請に応じた対人援助能力、実践的問題解決能力を身につけた「生活者を支援する人材」を養成することを目標としています。以下のような学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
- 幅広い視野で生活と福祉をみつめ、よりよい「暮らし」をデザインしていこうとする情熱をもち、自ら積極的に学ぶ意欲と能力を持つ人。
- 衣・食・住・健康など身近な事象を有機的なつながりをもって学ぶことによって、社会の本質を見極める確かな目を養い、現代生活をより快適に過ごす「生活のスペシャリスト」を目指そうとする人。
- 地域社会への理解を深め、人々の暮らしについて様々な問題意識を持ち、社会貢献や女性の視点を活かしたビジネスチャンスの創造に対する意欲と関心を持つ人。
- 現代生活における様々な課題に対応できる基礎知識と技能を備え、地域や社会に還元する教育実践活動に関心を持つ人。
- 保育・児童福祉、高齢者福祉、障がい児・障がい者福祉など各分野において、人間に対する深い理解や対人援助の理論や技術を幅広く身につけた福祉専門職を目指す意欲と関心を持つ人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
生活福祉文化学部では、段階的に「生活者を支援する人材養成」の目標を実現していきます。1年次には少人数クラスにより人間・文化・社会を理解するための基礎的な教養を深め、2年次以降、専門科目を学ぶことにより、生活の基盤である生活学の領域、人間の在り方や生き方の理解を深める社会福祉学の領域へと各自が研究を選択します。また各領域において、主専攻、副専攻という形をとったうえで広い視野に立った研究展開も可能になっています。さらに実践力を養うため、地域やネットワークを生かした実習を多く盛り込んでいます。
【教育課程の編成】
- 基礎・基幹科目:必修科目として生活福祉文化の基礎的な知識と研究法を学び自らの探求基盤とする。また「生活福祉文化基礎演習」により実践力の向上をめざす。
- 展開科目:それぞれの専門性に応じて〈ライフデザイン〉と〈ソーシャルワーク〉の2領域を配置し、主・副専攻を明示することにより、教育効果を高める。
- 関連科目:〈ライフデザイン〉と〈ソーシャルワーク〉領域を横断的に理解するため、子どもの保育に関わる科目なども配置している。
- 専門演習・卒業研究:3年次は「生活福祉文化特論」4年次には「卒業研究」を必修とし、各専門分野についての理解を深め、個別的研究課題の解明に取り組む。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
生活福祉文化学部では、文化的な視点を背景に「生活者を支援する人材」の育成という教育目標を達成し、以下の能力を身につけた学生に学位を授与します。
- 生活と福祉の専門的な知識、技能、技術などを修得している。
- 現代社会における諸問題に関心を持ち、理論と実践を結びつけた主体的解決能力を身につけ ている。
- 社会の要請に応じた対人援助能力、問題解決能力を身につけている。
心理学部 心理学科
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
心理学部においては、実験、観察、調査などの実践的内容を含む授業をとおし、「人間行動を客観的に深く分析できる人材の養成」と「家庭や学校や社会のすべての場で心を理解し、人と関わるための対応ができる人材の養成」を目指しています。具体的には、次のような学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
- 人のこころを理解し、人との関わりや対話力の重要性を考え、心理学に幅広く関心を持っている人。
- 心理学の知識や技能を習得し、現代社会の要請に応じた実践的問題解決能力を身につけたい人。
- 心理学への学習意欲や問題探求心に優れ、様々な問題や事象について論理的に考え、解決策を追求することに熱意があり、適性を持っている人。
- 認定心理士の資格や教員免許(幼稚園及び小学校第1種)を取得し、将来その資格を活かした職業に就きたい人。
- 人間の思考や行動、人間関係や社会構造に興味を持ち、幅広い心理学の知識を深く探求したい人。
- 現代社会が抱える心理的・社会的諸問題について考え、その解決に貢献したいと考える人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
心理学部は、複雑化する現代の社会的要請に応えるために、3つの専攻(発達心理、学校心理、臨床心理)を設け、各専攻に精通した人材の育成という教育目標を実現するために、次のようなカリキュラムを編成し、教育を行っています。
- 3専攻とも「基礎科目」「展開科目」「関連科目」「専門演習・卒業研究」を設置し、これらを通して、本学の学習に必要な心理学の知識と技術の修得を可能にする。
- 「基礎科目」では、心理学の概論的知識と方法論を学び、心理学の基本的理論や基礎知識、学術用語を習得することを目指し、心理学的アプローチの基盤を身につける。
- 「展開科目」では、それぞれの専攻の知識や方法を専門的に学び、より高度な知見や方法論を修得する。
- 「関連科目」は、自らの興味や関心、問題意識に基づいて選択させ、心理学をより深く理解するため、また認定心理士資格を取得するための科目を配置している。
- 3年次からの「専門演習・卒業研究」では、大学における自らの学習のまとめとして、問題設定、方法論の習得など卒業論文作成までの過程について少人数のゼミで主体的に取り組むことを目指す。
- 上記のほか、学校心理専攻においては、小学校・幼稚園の教育職員免許状を取得するための教職課程を設けている。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
心理学部は、実証科学としての心理学の基礎理論及び方法・技能を修得し複雑化する現代社会の要請に応えることのできる人材の育成という教育目標を達成し、人間の心理に関する諸問題を、以下の実証的な方法論を用い検証する能力を身につけた学生に学位を授与します。
- 学際的な領域を含む心理学の基礎理論および方法・技能を基盤に、自ら問題意識をもったテーマを主体的に探求できる力を修得している。
- 心理学で修得した基礎力と応用力を具体的に活用しながら、学部教育の集大成となる卒業論文を完成させることによって、日常生活における人間の行動や心理的な諸問題を予測し理解できるような科学的な思考力及び判断力を修得している。
- 専門領域でのプレゼンテーションを通して、教育現場を含む地域社会とのコミュニケーションを図り、心理的な課題に積極的に取り組む姿勢を身につけることによって社会に広く貢献できる。
- 心理学的な知識を基礎に多様性のある柔軟な思考力を通して、自己実現を果たす力を修得している。
- 現代社会が抱える異文化間の種々の問題に心理学的に対処し、情報網を適時に活用することによって、文化を超えた人の心の問題に国際的な視野から貢献できる。
人間文化研究科 応用英語専攻
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
人間文化研究科は広い教養を培い、人格を高めつつ、人間を対象とした人間がつくり出した文化の知的研究・実践的研究を行い、社会で活躍できる、より高度な専門知識をもった人材養成の場となっています。応用英語専攻では、英語を生かした国際的な交流活動、英語教育活動などにおいて、専門的な活動を行える知識・技術・応用力を習得させる教育を目指しています。特に、以下のような学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
- 英語の能力がある人。
- 研究課題がある人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
人間文化研究科は、人間文化に対する深い理解を研究の背景とし、国際化・情報化の時代に求められる広い視野と高度の専門性を要する職業などに必要な、実践的能力を備えた人材の育成という教育目標を実現するためのカリキュラムを編成し、教育を行っています。応用英語専攻は、「英語圏文学・文化」、「英語教育・英語学」、「国際交流」の3領域で「基礎科目」、「専門科目」、修士論文作成を念頭においた「インターンシップ」を含む「演習科目」、と「研究指導」の4つのカテゴリーにカリキュラムを配分しています。
- 「基礎科目」には「応用英語研究方法論」、「英語情報技術」、「英語プレゼンテーション特論」、「英語ディスカッション」等、どの分野でも基礎となる科目を用意している。
- 「専門科目」には「英語カルチュラルスタディーズ」、「言語研究デザインと統計」、「文化交流特論」という各専門の基礎となる科目を設けている。
- 「演習科目」は各学生の研究課題に合わせたチューター制になっている。
- 「研究指導」は演習科目に引き続き学生の修士論文の指導のために設けている。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
人間文化研究科は、人間文化に対する深い理解を研究の背景とし、国際化・情報化の時代に求められる広い視野と高度の専門性を要する職業などに必要な、実践的能力を備えた人材の育成という教育目標を達成し、応用英語専攻では以下の能力を身につけた学生に学位を授与します。
- 英語に関する確かな知識と、得意とする分野の専門的知識を修得し、専門をめぐるさまざまな課題について英語で論じ、適切な対応を考えることができる人材。
- 国際理解・教育活動に取り組むため、豊かな英語コミュニケーション力を身につけている人材。
- 英米文化理解、英語教育に関する自己の学習課題を明確にして、主体的な学習ができる人材。
- 異文化の様々な局面で国際社会の一員として適切な行動ができる人材。
人間文化研究科 人間文化専攻
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
人間文化研究科人間文化専攻では、世界の各地域において展開される人間の文化的な営みを、巾広い教養のもとに、総合的で相対的な視点をもって研究していきます。このように、表現された文化の所産を理論的・実践的に検討し、それらの「文化資源」を後世へ継承していくことの意義や方法を研究しようと考える学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
- 文化をめぐるさまざまな価値観や、文化の持つ多様性と相対性など、世界に実在する「多文化」を深く学び、研究したい人。
- 人間の文化的な営為、たとえば文学や音楽、美術などの表象文化を鑑賞して読み解き、的確に批評する能力を身につけ、その批評力を基礎において研究を展開したい人。
- 人間の生み出した文化の所産を他者に伝達する能力を身につけ、それを社会に広く発信する諸活動に関心を持ち、社会の発展に役立てようと考える人。
- 各種の「文化資源」を記録して社会に公開し、後世に継承する役割を担いたい人、またそれらの文化機関に関心をもちその伝達の方法について研究したい人。
- こうしたさまざまな研究を修めて、将来、国際機関や文化・教育機関、出版関連企業や美術館・図書館、専修免許をもった国語科教員や日本語教員の仕事に就きたい人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
人間文化研究科人間文化専攻では、次のようなカリキュラムにより教育を提供します。
- 一年次に文化学総論、文化学研究方法論など文化研究の基礎を学ぶ科目、また各領域教員のオムニバスによる表現文化特論・実践文化特論など、「基礎科目群」を履修する。それらを前提として、さらに表現・実践の二領域に置かれた「専門科目群」を修得し、研究を深めていく。
- 一年次後期から、資料解読の方法やテキスト論、そして実際に資料の解読をすすめていく専門演習、二年次からはそれをいっそう深化させた特別専門演習を履修する。
- また二年次から、特別研究により修士論文を実際に作成していくための論文指導をおこなう。さらに国連広報センターや博物館での現場実践のインターンシップなどの科目も配置して、体系的な指導をおこなう。
- 中学校・高等学校の国語科専修免許が取得できるカリキュラムも用意されている。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
人間文化研究科人間文化専攻では、次のような能力や知識を備えた学生に学位を授与し、社会の発展に貢献することを期待します。
- 幅広い教養人として、世界のさまざまな文化事象を的確に批評でき、国際的な視野にたって、文化事象を総合的にまた相対的に見ることのできる人材。
- 文化学の研究方法にのっとった「学びの作法」を身につけ、先人たちの研究を適切に承継しつつ、独創的で新たな知見を創出する能力を持った人材。
- 文化事象について系統立てて構成する能力を身につけ、「文化資源」を後世に継承することの意義を理解しそれを実践できる人材。
- こうした多様な研究を修めて、国際機関や文化教育機関で活動し、また専修免許を取得して教育現場で活躍できる人材。
人間文化専攻では、二年間の集大成として修士論文を作成し口頭試問を実施して、修得した能力や知識について、厳格な単位認定および修士論文の評価を行っている。
人間文化研究科 生活福祉文化専攻
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
人間文化研究科生活福祉文化専攻では、「Quality of Life(QOL)向上研究とWell-Beingの探求」、すなわち、現代社会に生きるわれわれの生活・生命・人生の質を高める研究を通して、生活福祉文化学の本質を探求します。すなわち、生活学と福祉学を融合した、新しい生活福祉文化学の構築と、あらゆる人の生活創造および、それを支援する福祉への実践力を養うことを教育目標としています。
【入学を期待する学生像】
- 文化的な視点を背景に、生活学の基礎を習得し、福祉の視点からも生活学をより深く学び研究したい人。
- 毎日の生活における福祉の実践的な知識や技能、技術などを習得し、さらに学問的な探究を望む人。
- 現代社会の要請に応じた対人援助能力、実践的問題解決能力を身につけた生活者を支援する人材。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
人間文化研究科生活福祉文化専攻は、「生活学と福祉学を融合した、新しい生活福祉文化学の構築とそれによる研究の推進とともに、あらゆる人の生活創造とそれを支援する福祉への実践力の育成」という教育目標を実現するために、次のようなカリキュラムを編成し、教育を行っています。
- 学士課程で修得した生活と福祉の知識、技能、技術、もしくは現代社会の要請に応じて体得してきた対人関係能力、実践的問題解決能力を基礎に、「健康生活文化領域」と「生活福祉領域」において、さらに高度な専門性を追求する「専門科目」を配置しています。
- さらに、こうした「専門科目」の履修と並行して「研究方法論」や、生活福祉文化学に関わる特定のプロジェクト課題を設定し、関連領域との連携、研究成果の評価等、個々の専門領域の枠を超えた問題設定、解決方法のあり方を学生自らが学び、身につけることを目的とした「プロジェクト課題研究」を設置し、実践的・現実的な学びの場を提供しています。
- 中学校・高等学校の家庭科・福祉科専修免許が取得できるカリキュラムも用意されています。
- これらを通した勉学の集大成が修士論文であり、大学院で修得した知識や研究方法などを十分活用して研究成果を結実させられるように個別指導を行っています。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
人間文化研究科生活福祉文化専攻では、専攻の教育目標を達成し、次に掲げる観点から行う審査に合格した人に対して、修士(生活福祉文化)の学位を与えます。
- 生活福祉文化専攻所定の単位を修得していること。
- 幅広い学びを通して、生活と福祉の知識・技能・技術を修得していること。
- 修得した生活と福祉の知見を生かして、総合的かつ複合的に駆使できる高度な専門性と課題解決能力を有していること。
- 学位論文として、以下の項目のすべてを満たしていること。
(1) 研究テーマの独創性、問題意識の明確さ、方法論的な一貫性、先行研究との関連を含む論考などについて、十分な論述がなされていること。 (2) 研究論文に相応しい文章表現がなされていること。
生活福祉文化専攻では、二年間の集大成として修士論文を作成し口頭試問を実施して、修得した能力や知識について、厳格な単位認定と修士論文の評価を行う。
心理学研究科 発達・学校心理学専攻
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
心理学研究科発達・学校心理学専攻は、発達心理学や学校心理学に関する科学的研究に基づき、人間の発達のメカニズムを実証的に解明すること、そして学校教育における教師・児童・生徒の心理や教育の方法・技術に関する理論的および実証的研究を行うことを目的としています。また、子育てや学校教育の現場で、臨床発達心理士や学校心理士として心理学の知識を生かせる専門家の養成をめざします。具体的には、以下のような学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
- 人間の発達のメカニズムや学校教育の諸問題に深い関心をもっている人。
- 心理学に関する科学的研究法に基づき、発達心理学と学校心理学に関する理論や知見を実証的に解明したい人。また、修士論文に関する研究を通して、客観的に分析する力と論理的思考力を身につけたいと考えている人。
- 発達心理学と学校心理学に関する高度な専門知識と理論・技術を学び、豊富な実習経験を通して実践能力を身につけ、子育て支援や障害児の療育および学校教育の現場で心理教育的支援を行いたいと考えている人。
- 研究活動と支援活動を通して、自らも成長しながら社会に貢献したいと考えている人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
心理学研究科発達・学校心理学専攻は、科学的方法に基づく高度な心理学研究を可能にし、同時に、子育てや学校教育における子どもの発達・教育上の問題に対処できる人材の育成という教育目標を実現するために、次のようなカリキュラムを編成し、教育を行っています。
- 「基礎科目」「専門科目」「関連科目」「演習科目」を設置し、これらを通して、本学の学習に必要な科学的視点の養成と発達・学校心理学的素養および技術の修得を可能にする。
- 「基礎科目」では、行動科学、認知科学、統計学、研究法などに関わる科目で実証科学としての心理学の研究方法を身につけ、修士論文作成のための基礎となる心理学の研究方法を学ぶ。
- 「専門科目」では、発達心理学と学校心理学の基礎理論をさまざまな角度から学ぶとともに、学内および学外での実習を通して、発達心理学・学校心理学の専門家をめざすために必要な知識と技術を身につける。
- 「関連科目」では、発達・学校心理学を研究する上で重要となる医学や臨床心理学などの関連領域を学ぶことにより、研究能力および実践能力の向上を図る。
- 「演習科目」では、専攻内での発表と個別指導、専攻を超えた研究発表と指導体制をとるこ とにより、修士論文作成に向けた重点的な指導を行う。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
心理学研究科発達・学校心理学専攻は、科学的方法に基づく高度な心理学研究ができ、同時に子育てや学校教育における子どもの発達・教育上の問題に対処できる人材の育成という教育目標を達成し、以下の能力を身につけた学生に学位を授与します。
- 発達心理学と学校心理学に関して広い視野をもった専門知識を有している。
- 実証科学としての心理学の研究方法を身につけ、さまざまな仮説を検証し、新たな知見を導き出す能力を備えている。
- 発達・学校心理学的視点をもって、客観的かつ論理的に考察を展開し、独創的で有用な研究を遂行できる。
- 専門的理論・知見と自ら立てた問題意識や仮説を絶えず批判的に検討・消化しつつ、自分の考えをその場にふさわしい方法で表出し、また相手の考えや立場を尊重しながら討議あるいは応答できる能力を有している。
- 子どもの発達と教育に関わる諸問題に適切に対応し、必要な支援を行うことができる。
心理学研究科 臨床心理学専攻
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
心理学研究科臨床心理学専攻は、現代社会における心理的諸問題について、理論的かつ実践的に理解し、カウンセリング、心理療法に関する基礎的な知識や理論を基に、対人関係の技術を身につけることを目的としている。臨床心理士として、心の問題を生じた人やその関係者を心理的に支援できる人材を養成することを目標としている。具体的には、以下のような学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
- 悩みや苦しみを抱えた人々への関心と配慮を有し、相手の立場に立って支援の手をさしのべたいと考えている人。すなわち、人へのあたたかいまなざしと高い倫理観をもち、どのような状況にある人にも慈しみ深く、一人の人間としてその尊厳を守り、尊敬し、寛容の心を失わず接することが出来るよう自らの成長を望み、同時に、自分の弱さや痛みにも目を背けず向き合うことができる力を持っている人。
- 臨床心理学に関する高度な専門知識と理論・技術を学び、豊富な実習経験を通して確かな対人援助の能力を身につけ、人々の幸福と社会の安寧に貢献したいと考えている人。
- 心理療法に関する特定の理論や技法に偏らず、幅広い知識と技術を身につけ、将来の専門性を選択していく上での臨床心理学的基盤を築き、バランスのとれた心理臨床家を目指したいと考えている人。
- 科学的研究法に基づき臨床心理学的な理論や技術を実証的に解明したい人。また、修士論文の研究を通して、客観的な分析力と論理的思考を身につけ、臨床心理実践にも援用したいと考えている人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
心理学研究科臨床心理学専攻は、科学的方法に基づく高度な心理学研究と同時に、心理臨床的な問題を抱える人々への対人援助を実践できる人材の養成という教育目標を実現するために次のようなカリキュラムを編成し、実践的教育を行っています。
- 「日本臨床心理士資格認定協会」による第一種指定の大学院として、バランスのとれた優秀な臨床心理士を養成するために、認定協会により指定されたカリキュラムを網羅し、さらに本専攻独自の科目を豊富に揃えている。
- すなわち、「基礎科目」「専門科目」「関連科目」「演習科目」を設置し、これらを通して、本学の学習に必要な科学的視点の養成と臨床心理学的素養および技術の修得を可能にする。
- 「基礎科目」では、行動科学、認知科学、統計学、研究法などに関わる科目で科学的心理学の研究方法を身につけ、修士論文作成のための基礎となる心理学の研究方法を学ぶ。
- 「専門科目」では、臨床心理学に必要な理論と技術を体系的かつ実践的に習得し、専任教員によるスーパービジョン、学内および学外施設での豊富な実践体験を通して、カウンセリングや心理療法の原理や技法を身につける。
- 「関連科目」では、臨床心理学に関連の深い近接学問領域を学ぶことにより、人間という存在をより広い視野から捉え、多面的な理解を深めて、研究能力および実践能力の向上を図る。
- 「演習科目」では、専攻内での発表と個別指導、専攻を超えた研究発表と指導体制を取ることにより、修士論文作成に向けた重点的な指導を行う。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
心理学研究科臨床心理学専攻は、科学的方法に基づく高度な心理学的研究が出来、同時に心理臨床的な問題を抱える人々への対人援助を行うことが出来る人材の育成という教育目標を達成し、以下の能力を身につけた学生に学位を授与します。
- 心の発達・教育および心理臨床に関する広い視野をもった専門知識を有している。
- 臨床心理的な現象を実証的・論理的・体系的に理解し実践する能力を備えている。
- カウンセリングや心理療法に関する基礎的知識と理論を理解している。
- 心理臨床のさまざまな場面において、臨床心理学的な専門性と倫理観に基づき、実践することができる。
- 心理臨床実践においては、相談者等を信頼し適切な援助的関係をつくることができ、また相談者等の利益を優先し、他の専門職や他機関等とも連携を取ることができる。
- 専門的理論・知見と自ら立てた問題意識や仮説を絶えず批判的に検討・消化しつつ、自分の考えをその場にふさわしい方法で表出し、また相手の考えや気持ち、立場を尊重しながら討議あるいは応答できる能力。
- 論理的な思考と豊かな感性を駆使し、客観的な視点を持ちながら一人一人の対人援助を実践するとともに、新たな援助理論や技術を創造することができる。
心理学研究科 心理学専攻
1.アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
【学ぶ内容および特色】
心理学研究科心理学専攻は、高度な科学的心理学に基づく研究能力を備え、社会が心理学に求めるさまざまなニーズに応えられる応用力を持った専門家の養成を目標としています。具体的には、以下のような学生の入学を期待します。
【入学を期待する学生像】
- 心理学研究の基礎的知識と技能を有し、現代社会の抱える諸問題に対して心理学的視点から 問題意識と課題を設定できる人。
- 社会の要請に応えようとする使命感とともに豊かな人間性と柔軟な心をもち、誠実かつ謙虚に研究に向き合える人。
- 独創的研究に取り組む意欲とひたむきな探究心そして倫理観を兼ね備え、研究の過程で直面する困難に耐え得る情熱を有する人。
- 外国語論文を理解し、国際的視野を持って研究を展開しようとする人。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)
心理学研究科心理学専攻は、高度な学問的水準に達する自立した心理学研究者の養成という教育目標を実現するために次のようなカリキュラムを編成し、教育を行っています。
- 「特殊研究科目」「演習科目」を設置し、特殊研究科目では、より高度な専門知識を得るための講義により研究の深化を行い、演習科目では博士論文の作成を目指した指導を行い、これらを通して、本学の学習に必要な自立した研究者としての高度な研究能力と識見の修得を可能にする。
- 「特殊研究科目」では、発達心理学・学校心理学・臨床心理学に関するテーマを発展させ、人間のこころのメカニズムとその応用的な対人援助技術について、より高度に科学的に考究していく。
- 「演習科目」では、1年次のはじめに主・副指導教員を決め、3年間の博士論文作成に至る過程を一貫した指導体制で行う。1年次には、研究テーマに沿った文献発表を繰り返し、討論を重ねることにより、研究計画の立案へと導く。2年次には、研究計画に沿ってデータの収集と整理をおこない、さらに演習での発表・討論により研究の深化と発展を図り、学術雑誌への2編以上の論文投稿を行い、第一次審査に備える。第一次審査に合格すれば、3年次には、博士論文作成に取りかかり、必要に応じて追加のデータ収集を行い、年度末の本審査および最終試験に備える。
3.ディプロマポリシー(学位授与方針)
心理学研究科心理学専攻は、心理学に関する高度な知識を有し、社会に貢献できる自立的な研究者の育成という教育目標を達成し、以下の能力を身につけた学生に学位を授与します。
- 心理学およびその周辺領域に関する高度な知識と学問体系を深く理解し、科学的心理学に基づく研究能力を備えている。
- 現代社会が直面するこころの問題を理解し、自らの研究について、広い視野に立った適切な課題を設定し、それを可能にする研究計画を策定する能力を身につけている。
- 研究成果を国際会議等で論議し、学術論文としてまとめ、公表する能力を身につけている。
- 専門分野における知識や成果を教授し、また心理学的専門性を生かして社会のリーダーとして活躍できる資質と能力が培われている。











