京都ノートルダム女子 大学院心理学研究科

博士後期課程 心理学専攻

高度な専門知識と技能を備えた心理学研究者・心理専門家の養成をめざします

人へのあたたかいまなざしとひたむきな探究心を持ち、創造と発見に感動できる研究者へ

心理学専攻は、本大学心理学部から心理学研究科へと繋がる一貫教育の最終段階、博士後期課程です。 学習や記憶・認知など実験科学としての心理学も、対人援助技術によって個々人の対応上の問題に対処してきた心理学も、いずれもこころの基礎的なメカニズムを理解し、人間の現実社会への適応過程を考究するものです。両分野の専門家を擁する心理学専攻では、広い視野にたった研究をするにふさわしい場を提供しています。そして、科学的心理学に基づく研究能力を備え、それを基盤としてこころの問題に有効に対処できる人材を養成することを目標としています。 研究の集大成として博士論文を作成し、博士号の取得を目指します。

科目紹介

特殊研究科目

心理学における専門知識の獲得と研究テーマの追求に必要な知識・研究方法の修得をめざす科目群で、以下の6科目を設けています。これらが博士論文作成の素地となります。

  • 心理学特殊研究A(認知機構)
  • 心理学特殊研究B(発達心理学)
  • 心理学特殊研究C(学校心理学)
  • 心理学特殊研究D(教育評価)
  • 心理学特殊研究E(心理療法)
  • 心理学特殊研究F(心理アセスメント)
特殊研究科目
特殊演習
研究テーマが近い複数の院生と、そのテーマに関係する学問分野を研究する複数の教員で構成する研究会形式の演習です。 各院生の研究計画や研究結果の報告について、綿密な検討を行います。
後期特別研究
各院生の研究テーマによって主指導・副指導教員が決定され、博士論文指導を行います。

博士論文作成のプロセス

  博士後期1年次 博士後期2年次 博士後期3年次
4月~8月 研究題目・計画書提出
主指導・副指導決定
前期合同専門演習
博論第一次審査(1回目)
博論題目届出
博論締切(1回目)
前期合同専門演習
9月~12月 研究発表会
後期合同専門演習
研究発表会・博論中間発表会 博論中間発表会
博論締切(2回目)
1月~3月 研究報告書・計画書提出 博論第一次審査(2回目)
博論題目届出
 

主な研究テーマ

  • ・幼児期における遊び場面のエピソード報告と記憶について
  • ・感情表出ルールに関する発達的研究
  • ・がん患者のグループ療法-新たなプログラムの開発について

その他

合同専門演習での発表の様子合同専門演習での発表の様子

平成16年度~平成20年度私立大学学術研究高度化推進事業(「オープン・リサーチ・センター」)「がん患者に対する緩和ケアプログラムの作成」実施