※心理学専攻では、社会人等に向けて「長期履修学生制度」を備えています
本研究科では、「心理臨床センター」での実践をはじめ、地域社会と連携してさまざまな活動を行っています。実習の一環として、また、大学院生の自主的な学びの場にもなっています。
※心理臨床センターHPもご覧ください。
ひきこもりの当事者とそのご家族を対象としたネット相談事業です。2007年から開始した全国でも先駆的試みで、京都府から府内で唯一委託を受け、大学院生と教員とがチームとなり、Eメールでの相談を行っています。
京都府立医科大学との包括協定に基づき、2015年より開設。外来部門の一角に、患者さまのご家族が看病や介護のなかでのストレスやこころの負担が抱えやすくなるように、本学心理臨床センターから臨床心理士等のスタッフを派遣して無料で相談をお受けしています。
※その他にも、小・中・高ノートルダム系列校と連携しての児童・生徒への支援、京都市教育委員会「学びのパートナー」事業への参画、京都市発達障害者支援センター「かがやき」と連携など、継続的に行われている活動もあります。
本大学心理学科から心理学研究科へと繋がる一貫教育の最終段階、博士後期課程です。
学習や記憶・認知など実験科学としての心理学も、対人援助技術によって個々人の対応上の問題に対処してきた心理学も、いずれもこころの基礎的なメカニズムを理解し、人間の現実社会への適応過程を考究するものです。両分野の専門家を擁する心理学専攻では、広い視野にたった研究をするにふさわしい場を提供しています。そして、科学的心理学に基づく研究能力を備え、それを基盤としてこころの問題に有効に対処できる人材を養成することを目標としています。 研究の集大成として博士論文を作成し、博士号の取得を目指します。
博士後期1年次 | 博士後期2年次 | 博士後期3年次 | |
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4月~8月 | 研究題目・計画書提出 主指導・副指導決定 |
前期合同専門演習 博論第一次審査(1回目) 博論題目届出 |
博論締切(1回目) 前期合同専門演習 |
9月~12月 | 研究発表会 後期合同専門演習 |
研究発表会・博論中間発表会 | 博論中間発表会 博論締切(2回目) |
1月~3月 | 研究報告書・計画書提出 | 博論第一次審査(2回目) 博論題目届出 |