海外留学プログラム

海外インターンシップ

海外で英語の実務を体験する。

夏休みや春休みを利用して、オーストラリアやニュージーランド、アメリカの企業などで、ビジネスの実務を体験するためのプログラムです。現地の家庭でホームステイをしながら3週間の英語によるインターンシップ(就業体験)を行います。 個人参加の形式をとり、夏期又は春期を選択することができます。


研修概要

海外インターンシップA(ニュージーランド)
海外インターンシップB(オーストラリア)
海外インターンシップC(アメリカ)
研修期間 夏期又は春期(選択制)の3週間
対象学年 夏期:2年次~4年次生 春期:2年次~3年次生
受講資格 インターンシップ研修では英語での実務をともなうためTOEIC® 470相当以上の英語力が必要です。 ①現地企業でアメリカ人指導員のもとで行う場合:TOEIC® 730以上の英語力が必要です。
②現地の日系企業で日本人指導員のもとで実務研修を行う場合:日常会話程度の英語力が必要です。
単位認定 有(2単位) 有(2単位)
海外インターンシップA(ニュージーランド)
海外インターンシップB(オーストラリア)

概要

海外インターンシップAは、ニュージーランド・オークランド市内にて、また、海外インターンシップBは、オーストラリア・ブリスベン市内の研修機関において、それぞれ約3週間のインターンシップ(就業体験)を行うものです。英語の応用力や国際性、コミュニケーション能力を養い積極性や責任感、キャリア意識を身につけることを目的としています。インターンシップ先は、一般企業、観光関連企業、教育機関、非営利団体、福祉施設等の中から各自の語学力に応じて選択することができます。研修中は積極的に物事に取り組む姿勢が求められます。本研修は、毎年、夏期、春期の両休暇期間に実施しますので、各自が希望する研修時期を選択して参加することができます。

研修内容

英語能力に応じてインターンシップ先を選択することができます。主なインターンシップ先や業務内容、英語能力の目安は表のとおりです。インターンシップは一日平均7時間行われます。各自のインターンシップ先にて英語で仕事を行うことにより、現地の人々から仕事に対する姿勢や考え方、多様な価値観についても学ぶことができます。また、本研修では、ホームステイ先の家庭に滞在し、現地の生活や文化、社会事情等への理解も深めます。

各自の英語力に応じて、インターンシップ先となる企業、学校、団体等が決まります。主な業務内容と必要とされる英語力の目安は以下のとおりです。

派遣先 主な業務 語学力目安
一般企業 一般事務の補助業務、大学や専門学校等での学校事務等 TOEIC® 470以上
観光関連企業 ホテルや旅行会社の補助業務、ガイドアシスタント、観光局での事務アシスタント等 TOEIC® 600以上
教育機関
(幼児教育)
保育園や幼稚園で先生の補助業務、子供の出席管理、遊び相手、食事補助等 英語力問わず
福祉施設 高齢者福祉施設での介護補助、食事手伝い、ベッドメイキング、話し相手等、介護のアシスタント業務 TOEIC® 600以上
非営利団体 各種ボランティア団体等での活動や事務アシスタント等 TOEIC® 470以上
学校(小中高)
日本語教育
小・中・高校等で日本語教師のアシスタント、日本文化紹介、発音指導、ゲーム、会話補助等 TOEIC® 470以上
成績評価・単位認定

研修参加度・態度、課題、研修先機関からの評価、レポート等に基づいて総合的に評価します。研修終了時にOKC株式会社より授与される「修了証書」を確認し、帰国後に単位を認定します。(「海外インターンシップ」:2単位)

現地サポート

本研修は個人参加の形態をとるため、引率者は同行しません。研修中は、現地受入サポート機関であるOKC株式会社が緊急時の対応に当たります。

2021年度版 海外研修パンフレット 「海外インターンシップA(ニュージーランド)」
2021年度版 海外研修パンフレット 「海外インターンシップB(オーストラリア)」

海外インターンシップC(アメリカ)

概要

アメリカ・カリフォルニア州シリコンバレーにある企業において約3週間のインターンシップ(就業体験)を行い、国際性やコミュニケーション能力を養い、積極性や責任感、キャリア意識を身に付けることを目的としています。研修形態は2つに分けられます。

(1) 英語の語学力が高い学生は、米国企業又はSONY やFUJITSUなどの大手日系企業において、アメリカ人指導員のもとで英語による実務研修を行います(英語力はTOEIC® 730以上が望ましい)。

(2) 英語の語学力に自信がない場合も参加が可能です。その場合は、日系企業で日本人指導員のもと、英語力を問わない実務研修を行います。

研修内容

英語能力に応じて、インターンシップ先を選びます。主なインターンシップ先や業務内容、英語能力の目安は表のとおりです。インターンシップは、1日平均7時間行われます。インターンシップ先にて仕事を行うことにより、現地の人々の仕事に対する姿勢や考え方、多様な価値観について学びます。また、本研修では、アメリカ人家庭に滞在し、アメリカでの生活や文化、社会事情等への理解を深めます。

企業(例)・業種 研修内容 英語力の目安
米国企業・団体※ マーケティングリサーチ、企画プランニング、在庫管理、営業補佐等 TOEIC® 730以上が望ましい
日系企業 企画、マーケティング、営業等のサポート業務 日常会話程度
旅行会社 カスタマーサポート、企画、マーケティング、WEBサポート TOEIC® 600以上
食品製造 食品分析、マーケティング、流通等のサポート 英語力問わず
アパレル貿易 営業管理、WEB政策、在庫管理 英語力問わず
教育関係 日本語教育のアシスト、日本文化紹介、発音指導、会話補助等 日常会話程度

※ソフトウェア・WEB開発、機械開発、貿易商社、通販会社、流通、出版・メディア、食品開発・販売、デザイン会社、美容関連、会計事務所、幼児教育施設、福祉事務所等

成績評価・単位認定

研修参加度・態度、課題、研修先機関からの評価、レポート等に基づいて総合的に評価します。研修終了時にOKC株式会社より授与される「修了証書」を確認し、帰国後に単位を認定します。(「海外インターンシップ」:2単位)

現地サポート

本研修は個人参加の形態をとるため、引率者は同行しません。研修中は、現地受入れサポート機関であるOKC株式会社の現地在住日本人アドバイザーが現地での対応にあたります。

2021年度版 海外研修パンフレット「海外インターンシップC」(アメリカ)」

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