入試案内

アドミッションポリシー

大学院

入学者受入れ方針(アドミッションポリシー)

京都ノートルダム女子大学大学院は、「『徳と知(Virtus et Scientia)』で示されるカトリックの建学の精神に基づき、学部教育を基礎として、学術的な理論及び応用に関する教育研究」を目的としています。
「広い視野」と「高度の専門性」の修得を目指し、自ら問題を見いだし解決していく、自律した学生の入学を期待しています。

人間文化研究科応用英語専攻

〔学ぶ内容および特色〕

人間文化研究科応用英語専攻では、英語を生かした国際的な交流活動、研究活動、教育活動などにおいて、専門的な活動を行える知識・技術・応用力の習得を目的としている。この目標を実現するために、本専攻の学問領域(英米文学・文化、言語学、コミュニケーション学、英語教育学)に高い関心を持ち、真摯に研究を行うことができることを期待する。

〔入学を期待する学生像〕
  1. ことばとしての「英語」に興味があり、各学問領域において、探究心を有している人。
  2. 研究を遂行するための基礎的な英語力を具えている人。各学問領域の基礎的な知識を具えている人。
  3. より高度な英語運用能力を身に具えている人。
  4. 英語教員専修免許取得を目指す人。
  5. 社会人で長期履修制度を利用して、専門的知識や技術の習得を目指す人。

人間文化研究科人間文化専攻

〔学ぶ内容および特色〕

人間文化研究科人間文化専攻では、世界の各地域において展開される人間の文化的な営みを、総合的で相対的な視点をもって研究していきます。このように、研究の対象とする文化の所産を理論的・実践的に探究し、また、それらの文化資源を後世へ継承していくことの意義や方法を研究しようと考える学生の入学を期待します。

〔入学を期待する学生像〕
  1. 文化をめぐるさまざまな価値観や、文化の持つ多様性と相対性など、世界に実在する多文化を深く学び、研究したい人。
  2. 人間の文化的な営為、たとえば文学や音楽、美術などの表象文化を鑑賞して読み解き、的確に批評する能力を身につけ、その批評力を基礎において研究を展開したい人。
  3. 人間の生み出した文化の所産を他者に伝達する能力を身につけ、それを社会に広く発信する諸活動に関心を持ち、社会の発展に役立てようと考える人。
  4. 各種の文化資源を記録して社会に公開し、後世に継承する役割を担いたい人、またこれに関わる文化機関や伝達方法について研究したい人。
  5. こうしたさまざまな研究を修めて、将来、日本語教員や専修免許をもった国語科教員となりたい人、国際機関や文化・教育機関、出版関連企業や美術館・図書館の仕事に就きたい人。

人間文化研究科生活福祉文化専攻

〔学ぶ内容および特色〕

人間文化研究科生活福祉文化専攻では、「Quality of Life(QOL)向上研究とWell-Beingの探究」、すなわち、現代社会に生きるわれわれの生活・生命・人生の質を高める研究を通して、生活福祉文化学の本質を探究します。すなわち、生活学と福祉学を融合した、新しい生活福祉文化学の構築と、あらゆる人の生活創造および、それを支援する福祉への実践力を養うことを教育目標としています。

〔入学を期待する学生像〕
  1. 文化的な視点を背景に、生活学の基礎を習得し、福祉の視点からも生活学をより深く学び研究したい人。
  2. 毎日の生活における福祉の実践的な知識や技能、技術などを習得し、さらに学問的な探究を望む人。
  3. 現代社会の要請に応じた対人援助能力、実践的問題解決能力を身につけた生活者を支援する人材。

心理学研究科発達・学校心理学専攻

〔学ぶ内容および特色〕

心理学研究科発達・学校心理学専攻は、発達心理学や学校心理学に関する科学的研究に基づき、人間の発達のメカニズムを実証的に解明すること、そして、学校教育における教師・児童・生徒の心理や教育の方法・技術に関する理論的および実証的研究を行うことを目的としています。また、子育てや学校教育の現場で、臨床発達心理士や学校心理士として心理学の知識を生かせる専門家の養成を目指します。具体的には、以下のような学生の入学を期待します。

〔入学を期待する学生像〕
  1. 人間の発達のメカニズムや学校教育の諸問題に深い関心をもっている人。
  2. 心理学に関する科学的研究法に基づき、発達心理学と学校心理学に関する理論や知見を実証的に解明したい人。また、修士論文の研究を通して、客観的に分析する力と論理的思考力を身につけたいと考えている人。
  3. 発達心理学と学校心理学に関する高度な専門知識と理論・技術を学び、豊富な実習経験を通して実践能力を身につけ、子育て支援や障害児の療育および学校教育の現場で心理教育的支援を行いたいと考えている人。
  4. 現職教員や将来教員になることを目指す人で、発達心理学と学校心理学に関する知識を身につけるとともに、専修免許状を取得することを目的とし、将来、高度な専門知識や技術を学校教育の現場に活かすことを考えている人。

心理学研究科臨床心理学専攻

〔学ぶ内容および特色〕

心理学研究科臨床心理学専攻は、現代社会における心理的諸問題について、理論的かつ実践的に理解し、カウンセリング、心理療法に関する基礎的な知識や理論を基に、心理に関する支援技術を身につけることを目的としています。心理学的支援の専門家として、心の問題を生じた人やその関係者を支援するとともに、対象者や周囲の状況を客観的な視点から説明・対応できる人材を養成することを目標としています。具体的には、以下のような学生の入学を期待します。

〔入学を期待する学生像〕
  1. 悩みや苦しみを抱えた人々への関心と配慮を有し、相手の立場に立って支援の手をさしのべたいと考えている人。すなわち、人へのあたたかいまなざしと高い倫理観をもち、どのような状況にある人にも慈しみ深く、一人の人間としてその尊厳を守り、尊敬し、寛容の心を失わず接することが出来るよう自らの成長を望み、同時に、自分の弱さや痛みにも目を背けず向き合うことができる力を持っている人。
  2. 心理学に関する高度な専門知識及び技術を学び、豊富な実習経験を通して確かな対人援助の能力を身につけ、人々の幸福と社会の安寧に貢献したいと考えている人。
  3. 心理学に関する幅広い知識と技術を身につけ、将来の専門性を選択していくうえでの心理学的基盤を築き、バランスのとれた心理学的支援の専門家を目指したいと考えている人。
  4. 科学的研究法に基づき臨床心理学的な理論や技術を実証的に解明したい人。また、修士論文の研究を通して、客観的な分析力と論理的思考を身につけ、心理学的支援にも援用したいと考えている人。

心理学研究科心理学専攻

〔学ぶ内容および特色〕

心理学研究科心理学専攻は、高度な科学的心理学に基づく研究能力を備え、社会が心理学に求めるさまざまなニーズに応えられる応用力を持った専門家の養成を目標としています。具体的には、以下のような学生の入学を期待します。

〔入学を期待する学生像〕
  1. 心理学研究の基礎的知識と技能を有し、現代社会の抱える諸問題に対して心理学的視点から問題意識と課題を設定できる人。
  2. 社会の要請に応えようとする使命感とともに豊かな人間性と柔軟な心をもち、誠実かつ謙虚に研究に向き合える人。
  3. 独創的研究に取り組む意欲とひたむきな探究心そして倫理観を兼ね備え、研究の過程で直面する困難に耐え得る情熱を有する人。
  4. 外国語論文を理解し、国際的視野を持って研究を展開しようとする人。