入学時の学費支援制度
入学試験でのさまざまな学費支援制度について掲載しています。
※それぞれの表は、左へスワイプしていただくと右側の内容が表示されます
学校推薦入試Ⅰ期奨学金
受験生の経済的負担の軽減および進学への意欲向上を図るため、学校推薦入試Ⅰ期における成績優秀者に奨学金として入学手続金のうち20万円を減免します。
奨学金額 | 200,000円(入学手続金から減免) |
選考基準 | 基礎能力検査「国語」「英語」の素点合計における成績優秀者 |
採用人数 | 20名 |
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- <選考を実施する入学試験種別>
- 学校推薦入試Ⅰ期
- 学校推薦入試Ⅰ期(専門学科・総合学科対象)
- <対象者>
- 奨学金希望者(出願登録時に奨学金希望と登録した者)
- <選考結果通知>
- 成績優秀者に選出された場合、合格通知書に同封して本人に通知します。
- <他奨学金との併用>
- 一般入学試験における特待生(スカラシップ選考Ⅱ)へもエントリーできます。ただし、本奨学金と合わせて上限42万円の減免となります。
- (注意事項)
- ・総合型入試、指定校推薦入試、ノートルダム女学院内部進学推薦入試での合格者は出願できません。
- ・英語外部検定試験利用を利用する場合でも、奨学金を希望する方は、基礎能力検査「英語」を受験してください。その場合、合否判定は英語外部検定試験利用の点数で判定し、奨学金は基礎能力検査「国語」「英語」の素点の合計で選考します。
「特待生制度」<スカラシップ選考Ⅰ・スカラシップ選考Ⅱ>
一般入試において、成績優秀者を「特待生」として採用し、経済的に援助します。
特待生 | 入学年度授業料の半額免除 【選考基準】 一般入試各期において原則として受験者の成績上位の者。 【採用人数】計28名(Ⅰ期20名、Ⅱ期4名、Ⅲ期4名) |
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- <特待生に関する援助>
- 入学年度授業料の半額免除
- <選考基準>
- 一般入試各期において原則として全受験者の成績上位者(試験科目「英語」の点数は英語外部試験利用をしない素点で計算します。)
【採用人数】Ⅰ期20名、Ⅱ期4名、Ⅲ期4名
スカラシップ選考Ⅰ
- <選考を実施する入学試験種別>
- 一般入試
- <対象者>
- 一般入試の出願者全員。
- 出願することで、自動的にスカラシップ選考Ⅰの対象者となります。
- <選考結果通知>
- 特待生に採用された場合、合格通知書に同封して本人に通知します。
スカラシップ選考Ⅱ
2022(令和4)年12月末までに行われた本学入学試験に合格し、入学手続きを完了している者を対象とした選考区分です。
- <選考を実施する入学試験種別>
- 一般入試Ⅰ期のみ
- <対象者>
- 2022年12月末までに行われた本学入学試験に合格し入学手続きを完了している者のうち、希望者。
- <エントリー料>
- 5,000 円
- <選考結果通知>
- 特待生に採用された場合、通知書を本人に送付します。
- <注意事項>
- 既に手続きが完了している学科と同じ学科でのエントリーになります。学科を変更することはできません。 スカラシップの権利を得ること以外は、すべて入学手続きが完了している入試の取り扱いが優先となります。 特待生に採用された場合は、入学手続きが完了している入学金、授業料等のうち、特待生制度によって減免される入学手続金相当額を返還します。
卒業生子女入学金減免制度
本学の建学の精神や教育理念を深く理解し、本学での学修等に意欲や熱意を持つ本学卒業生の子女、親族を受け入れることにより、本学の伝統の継承とともに、学生生活の活性化に大きく寄与することを期待し、入学後に入学金に相当する額を減免する制度です。
- <制度の概要>
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- (1)対象者:本学(大学・大学院)を卒業・修了した者の3親等以内の入学者。
- (2)減免金額:入学金全額(200,000円)
- (3)減免方法:入学後の申請により、入学金を返還します。
- (4)申請方法:入学後の入試課が指定する期日内に以下の書類を入試課へ提出。
- ・卒業生子女入学金減免申請書及び続柄についての申告書
- ・卒業生の卒業証明書
- ・減免金額振込先届
※本学のその他の入学手続きに関する減免制度との重複受給はできません。
- <3親等の図>
自然災害による被災者特別支援制度
京都ノートルダム女子大学は、災害救助法適用地域で被災された受験生の方に対して、以下の通り支援制度を設けています。
- <対象となる受験生> 以下のすべてを満たす者。
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- (1)過去3年以内に災害救助法適用地域で被災された受験生
- (2)以下のいずれかの家計基準に該当する者
- 1.給与所得世帯の年間収入841万円以下
- 2.給与所得以外の世帯の年間所得355万円以下
- <入学試験に関する支援>
- 本学が実施する全ての入学試験において、入学検定料を全額免除します。
- <授業料その他の納入金の免除措置>
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- (1)入学金については全額免除します。
- (2)本学に入学した場合、授業料その他の納入金(授業料・教育充実費)については、次のとおり免除します。
- 1.主たる家計維持者が災害により死亡または行方不明の場合:
入学初年度に限り授業料その他の納入金を全額免除とします。 - 2.居住する家屋が災害により全壊、消失、流失、大規模半壊した場合:
入学初年度に限り授業料その他の納入金を全額免除とします。 - 3.居住する家屋が災害により半壊、半焼または、床上浸水した場合:
入学初年度の授業料その他の納入金前期分を全額免除及び後期分を半額免除とします。 - 4.主たる家計維持者が災害により負傷し入院による長期加療が必要な場合:
入学初年度の授業料その他の納入金前期分を全額免除及び後期分を半額免除とします。 - 5.その他、災害により危険な状態が継続し、被災時に居住していた家屋に居住不能な状態が長期間継続している場合:
入学初年度の授業料その他納入金前期分を全額免除とします。
- <提出書類>
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受験に必要な出願書類の他、次の書類が必要となります。
- (1)被災者特別支援申請書(本学所定用紙)
- (2)罹災証明書、被災証明書または診断書
- (3)収入状況を明らかにした書類(直近の源泉徴収票、課税証明書等)
- (4)その他、大学が必要とする証明書等
- <その他>
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本学入学後における被災の復興状況等により、免除措置の見直し等を行う場合もあります。
また、勉学意欲を失ったことが明確な場合には、支援を取り消す場合もあります。
東日本大震災被災者特別支援制度「みちのく未来基金」認定の受験生の方へ
京都ノートルダム女子大学は、みちのく未来基金の趣旨に賛同し、認定された受験生の皆さんに対して、「東日本大震災被災者特別支援制度(みちのく未来基金支援制度)」を実施しています。
- <対象となる受験生>
- 「みちのく未来基金」に認定された受験生
- <入学試験に関する支援>
- 本学の全ての入学試験において、入学検定料を全額免除します。
- <授業料その他の納入金の免除措置>
- 「みちのく未来基金」より支援
- <生活支援>
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- (1)学生寮への入寮支援
対象となる受験生が入学した場合、希望があれば学生寮の空き室状況を勘案しつつ、入寮の便宜を図ることとし、入寮した場合次のような措置を行います。
- 1.入寮費:全額免除
- 2.寮 費:入寮に関わる全ての経費(在学期間中の寮費)を免除
- (2)寮以外
対象となる学生には、生活支援金として、月額50,000円を支給 - (3)大学院進学の場合、「生活支援1、2」の内容に準ずる。
- (1)学生寮への入寮支援
- <提出書類>
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受験に必要な出願書類の他、次のような書類が必要となります。
- (1)罹災者特別支援申請書(本学所定用紙)
- (2)「みちのく未来基金」の認定者である証明書等(コピーでも可)
- (3)その他、大学が必要とする証明書等
- <その他>
- 本学入学後における被災の復興状況等により、免除措置の見直し等を行う場合もあります。また、勉学意欲を失ったことが明確な場合には、資格を取り消す場合もあります。