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翻訳にLet’s give it a try!

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京都市営地下鉄「烏丸線」「東西線」車両内乗降扉横:2021/12/10~2022/1/9掲出

※掲載期間は変更になる可能性があります。

問 題

問 題

There is nothing in the world so irresistibly contagious as laughter and good-humour.  -Charles Dickens, A Christmas Carol

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ヒント

ヒント

Contagiousとは、昨年から世界で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症の特徴でもある「感染性の、人にうつりやすい」という意味。 世界的アニメでも描かれたディケンズの『クリスマス・キャロル』は、出版から178年が経つ今でも、世界中で愛読されるクリスマス物語です。

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答 え

答 え

「大笑いとご機嫌な気分ほど、あらがえないほどに感染性が強いものはこの世にない」。

ディケンズの『クリスマス・キャロル』からの有名な一節ですが、実は次のような文中の一節なのです。

“It is a fair, even-handed, noble adjustment of things, that while there is infection in disease and sorrow, there is nothing in the world so irresistibly contagious as laughter and good-humour.

「病気や悲しみにも人に感染してしまうものがある一方で、 大笑いとご機嫌な気分ほど、あらがえないほどに感染性が強いものはこの世にない、 ということは、物事の平等で公平な、そして崇高な調整なのです」。

わかりにくい文ですが、原文では “It is ~ that…” の強調構文が使われています。 It is とthatにはさまれた “~” の部分を強調するための構文です。 日本語に訳すときは通常「that以下なのは~だ」と訳しますが、 ここでそのように訳しても上記のようなぎこちない日本語になってしまいます。

そのため例えば小池滋訳では、

「世の中というものはまことに公平に、うまくできているものですなあ。 だって、病気とか悲しみも伝染しますが、笑いとか、上機嫌ほど伝染しやすいものはこの世にありませんもの」 (「クリスマス・キャロル」、ちくま文庫『クリスマス・ブックス』所収)となっています。

しかし、原文ではあくまでも「物事というものはバランスがとられており、 それは “noble”な調整なのだ」という点が強調されています。ここで「高貴な、気高い、崇高な」といった意味の “noble”という単語があえて使われているのはなぜでしょう。みなさんは、どう思われますか。

読みやすい翻訳で作品を楽しむこと。そこから一歩先に進み、原文の真意を考察しながら他者の思考を探ること。 そして世界とはどういう場所であり、私たちはそこでどのように生きることができるのかを考えること。これらが文学研究です。

これまでに人類は歴史上何度も感染症に見舞われ、人々はたくさんの悲しみを経験してきました。せめて来年は、たくさんの笑いと喜びが世界に共有される年になりますように。

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出題者

出題者

英語英文学科講師   木島菜菜子先生

科学研究費助成事業採択

研究課題名『ディケンズと風景』

独特の観察眼と高い表現力を持つ19世紀イギリスの作家チャールズ・ディケンズの風景描写に注目し、行間に隠されたディケンズの真意に迫る。

研究種目:若手研究 研究期間:2020年度~2023年度

第3位
国が認めた研究力

近畿圏の女子大学で第3位

本学の科学研究費採択状況(教員1人あたり/2020年度実績)は、近畿圏の女子大学で第3位。国が研究力を認めているからこその実績です。

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