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学科生が短歌を作りました

2026-09-02

国際日本文化学科「日本古典文学講読」の授業では、前半で、古事記、伊勢物語、源氏物語など、散文を、後半では、万葉集、古今集、新古今集などの和歌や芭蕉・蕪村の俳句を読みます。

そして、最後に、古人にならい、自分たちの今の思いや、感動したことなどを、三十一文字(みそひともじ)に表してみようということで、短歌を作りました。

今日は、彼女たちの作品の中から、公開してもいいと言ってくれた学生たちの歌をご紹介します。就活への思いやほのかな恋を詠んだ作品もありますね。

就活の厳しさを知る 梅雨(つゆ)の雨 びっしょり濡れて心も涙  内藤真帆香さん(聖ヨゼフ学園日星高校出身)

アルバイト終わりが見えず立ち尽くす 働く意味を考えながら  中塚結愛さん(京都府立莵道高校出身)

朝起きてやる気が出ずにまた眠る 明日こそはとわれをゆるして   はなさん(鎮西学院高校出身)

逢いたいと思う気持ちのつのるほど 遠のいてゆくあなたとの距離   ヴィオラさん(第一学院高校出身)

差せ差せと割れんばかりの大歓声 夢をかなえて今日も輝く  倉本千穂(徳島県立海部高校出身)

赤橙黄色に映えるもみぢ葉を 見とれる私 服もパステル   吉岡穂夏(高知県立嶺北高校出身)

熱こめて源氏講ずる老教授 声に溢るる学生への愛   桒原康子(聴講生)

                                        (授業担当:堀勝博)