「誰もが快適な生理を サミット2025 @東京ウィメンズプラザ」で発表を行いました
本学心理学科では、一昨年度より、フェムテックジャパン様と産学連携を行い、「誰もが快適な生理を」のスローガンのもと、学内での生理ナプキン無料配布、調査研究等の取り組みを行っています(9月24日の記事もご覧ください。リンクはこちら、本学HPのニュースはこちら)。
2025年11月8日には、東京青山で開催された「東京ウィメンズプラザフォーラム ジェンダー平等:未来を創る力」の企画の一つであった「誰もが快適な生理を サミット2025」で発表を行いました。2025年8月に開催された「誰もが快適な生理を 2025」のスピーチ部門で金賞を頂いたことで、この東京大会での出場権を獲得しました。

会場となった東京青山にある「東京ウィメンズプラザ」
8月の「誰もが快適な生理を 甲子園2025」に引き続き、スピーチに登壇した尾崎ゼミ・松島ゼミの学生2名は、自信を持った表情で、自分たちの主張を堂々と発表しました。スピーチの中で、本学でのナプキン無料配布に対する意見に関するアンケート結果を通して見えてきた課題、そして生理の症状、社会人への調査結果から、生理で辛い思いをしている人たちが我慢している状況、相談できず自身で抱え込んでいる人の存在が浮き彫りになったことを述べました。さらに、能登半島地震の際に災害用生理用品が不足していたとして、「水や食料と同じくらい大切なのに後回しにされ、多くの女性が困難に直面した」という現状を指摘した上で、男性を対象にした意識調査結果より、生理に対する男性側の正しい知識と当事者意識の醸成が不可欠であると問題提起を行いました。
他のグループの発表内容(高校生、大学生、団体)からも刺激を得ることが出来、特に、問題解決に向けて、具体的なアクションを行い、評価し、改善につなげているプロセスは大変参考になるものでした。本学の学生達も調査結果を踏まえ、積極的に「アクション」に結びつけていってくれることを期待します。

本学は、本大会でもスピーチ部門で銀賞、掲示部門で金賞を受賞しました!

金賞を受賞したポスター

本学のこれまで3年間の取り組みを紹介する機会も頂きました

賞状と金賞を受賞したポスターを持って記念写真

受付や司会といった運営業務でも活躍しました
なお、本イベントへの交通費は、本学名誉教授であり長年心理学教育に尽力された故・住田幸次郎先生の奨学金によるご支援を受けました。学生の学びを大切にされていた住田先生の想いが、こうして今の学生たちの経験につながっていることを、心より嬉しく思います。

日帰りで大忙しでしたが貴重な体験でした!お疲れ様!
報告:松島るみ・尾崎仁美