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学生の皆さんへ 学長からのメッセージ

新入生の皆さんへ

 

 

 ご入学お祝いのメッセージをホームページに掲載してから、2週間が過ぎました。昨日15日から、原則オンラインの形式で授業が始まっています。この間、manabaやCamapusmateなど、オンラインで授業や教務・学事情報を得られるシステムについて学び、そのシステムによって履修登録など諸手続きを行ってこられたと思います。

 

 本来なら2日の入学式後、ほぼ毎日北山のキャンパスに通い、様々なオリエンテーションを受けながら学科の先生の顔を覚え、新たな同級生とも言葉を交わして、これから始まる4年間の大学生活への期待と少々の不安に胸を膨らませて、授業スタートを迎えていたはずです。それが今年度は、4月半ばになっても、キャンパスも学科の先生たちや同級生の顔もまだよく知らないままでいることに、大学生になったという実感がもてない人も少なくないと思います。

 

 これは本学だけのことではなく、京都を含め、関西圏や首都圏等、都市部の大学はほとんどすべて通常授業ができないでいます。今年度の大学入学者の多くが同じ境遇であるとはいえ、おひとりおひとりにとっては、一生に一度の大学1年生という時期を、普通に経験することができないことは、本当に残念で悔しいことと思います。

 

 皆さんをお迎えする私たち教職員も、初めての状況に手探りのなか、皆さんの安全、安心を最優先に考えたうえで、教育の質を維持しながら、誰もが受け取れる方法やスケジュールで、授業を提供しようと努めています。履修登録をはじめとする諸手続きや受講の仕方、入寮や学生生活全般など、様々な疑問や不明のお問い合わせに、教務課、学事課、学生課等、事務部署が懸命に対応し、皆さんを支援する体制でいます。シラバスや授業内容への質問には、直接担当教員が質問に応じることになっています。授業を受けるにあたっては、学科主任をはじめ、教務委員や担任教員なども、皆さんを支えてくれるはずです。

 

 どうか皆さんには、現在の日本や世界の状況をしっかり見極め、今、それぞれの立場でどのような行動をとるべきかを考えていただきたく思います。そして不本意な状況でも、できる限り前向きに、自身の大学生活を、それぞれのご自宅で大事にスタートさせてください。不明な点は上記の学科教員や事務部署に遠慮なく相談してください。京都ノートルダム女子大学に集う皆さんと、教員、事務職員は、ワンチームとして、このコロナウイルスの災厄を乗り越えていきたいと思います。

 

 

 

新入生・在学生の皆さんへ

 

 

 先に発表したとおり、4月15日から連休に入るまではオンライン授業を行い、5月6日から、科目の種別や受講者数の条件により徐々に対面授業を開始していくことを予定していますが、本日の情報では、4月7日発出の非常事態宣言を、全国に拡大する方向で検討されているようです。オンライン形式に限定している現在のやり方から、徐々に対面授業を開始していく次の段階をいつにするか、再検討を要するところでしょう。

 

 そこで大学では、5月6日以降の予定をこのままでいくか変更するかを、4月24日(金)時点での状況を踏まえて検討し、その結果をその日のうちに皆さんにお知らせすることにします。

 

 今後の予定について、いつから通常授業が始まるのか、いつから寮に入れるのか、皆さんも見通しがきかないことに不安やいらだちを抱えておられるかと思います。2年次生以上の在学生の皆さんにとっては、卒業研究に向けたゼミのことや進路のこと、クラブ活動のことなど気がかりなことも多いでしょうが、まずは昨日からスタートした授業を、前もって知らされたそれぞれのやり方で受講し、できる限り規則正しい生活を送ってください。そして4月24日の大学からの発表で、5月以降のスケジュールを確認してください。

 

 

 キャンパス再開の日まで、大学生としての自覚をもって、自宅での「大学生活」を精一杯過ごしてください。キャンパスに普通の大学の日常が戻る日を心待ちにしながら、大学では皆さんを迎える最善の準備をしています。その日までどうか皆さんお元気で。それぞれの地元で決められた方針に従って、毎日を過ごしてください。

 

  2020年4月16日

 

京都ノートルダム女子大学  

学長  中村 久美 

 

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