4年間の学びのステップ

1. 

   

   ていねいな初年度次教育と少人数制の英語教育

   まずは初年次教育科目「英語英文学基礎演習」で大学での学びに関する不安を解消し、単位の取り方から、発表の仕方やテスト準備まで、４年間の学びの基盤を学びます。同時に、入学直後からキャリアパスをしっかりと意識し、自分の夢をかなえるための素地を固めます。まずはそれぞれの目標に合わせて英語力の基礎固め。徹底した少人数クラス編成（10～20名）で、英語を身近に感じながら英語コミュニケーションの楽しさを実感します。

2. 

   

   専門教育がスタート。興味や価値観を深める。

   引き続き少人数クラスでさらに実践的な英語スキルを身につけます。同時に、二年次からは英語圏文学・文化、コミュニケーション、言語学、英語教育などの専門的な学習がスタート。自分の興味や価値観を掘り下げ、教養と、人間としての幅を広げるための基礎固めを行います。また、希望者は、各種制度を利用して留学にも積極的にチャレンジ。様々な経験を積みながら、将来の夢や専門を絞り込んでいきます。

3. 

   

   専門ゼミに配属、研究テーマや将来の夢の設定

   いよいよ自分の専攻(major)を決め、本格的に自分の興味関心を追求します。特定の教員の指導を受けるゼミに所属し、仲間と切磋琢磨しながら、大学生としての専門知識を深めていきます。イマージョンスペースや English Salonなどを積極的に利用し、2年間で培った基礎英語力を「ほんもの」へと育てます。また、近づいてくる就職活動に備え、ANAエアラインプログラムを始めとした、実践的なキャリア教育演習がスタートします。

4. 

   

   卒業論文の制作とゆたかな教養の習得

   各ゼミで学んだ専門知識を基礎に、一人一人が自分で決めたトピックでの卒業研究を完成させます。大変な作業ですが、ゼミの仲間と支え合いながら、大学生として得た知識の集大成となります。また、研修やインターンシップにも参加し、大学の卒業を前にして、社会人基礎力を身につけた「おとなの女性」へと成長します。