学科NEWS・BLOG
小学校における書写教育の充実を!
2026-08-27
学科のまなび

小学校教員免許状を取得できる課程認定を受けた大学等において、毛筆書写の実技の時間が確保されていない、あるいはその時間が十分ではないというケースが増え、現場教員の国語科書写に関わる資質・能力、特に「技能」(実技)に大きなばらつきが生じています(「国語科書写の指導において身に付けるべき毛筆実技に関わるガイド」より)。
小学校国語科書写では、字形・配列等の指導と文字を書き進めていく過程という運筆指導が一体的に行われています。漢字や仮名は、毛筆で書かれるなかで発達してきたものであり、止め・はね・払いなどの筆使いや点画の書き方は、毛筆で学習すると理解しやすいです。
また、「書き初め」が学習指導要領解説に明記され、我が国の文字文化の学習の充実が図られています。こども教育学科国語科指導法の授業では、毛筆書写の実技指導を行っています。学生は毛筆を体験しながら、こどもたちへの書写指導方法について学んでいます。
担当:荻原 桂子