情報×__学=人の力になる未来
学科NEWS・BLOG
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2025.02.16BLOG身近なデータで学ぶAIとデータサイエンス超入門【ノートルダム女学院高大連携授業】
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2025.02.02社会情報基礎演習2レポート④
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2025.01.28学科のまなびBLOGWolframトランプを使った高大連携授業
学環の学びのポイント
Point
01
「情報」×「自分の興味」で未来の選択肢を広げていく
現代社会に欠かせない「情報」の知識と、本学が培ってきた「生活科学」「心理学」「教育学」「文学」「マーケティング」などの学びを掛け合わせて、企業や社会の課題解決に役立つ力を身につけます。
Point
02
国内外のIT企業で研修を行い実践力を磨く
企業や公的機関と連携したキャリア教育やインターンシップを積極的に実施。シリコンバレーのIT企業を含む多様なフィールドから、自分の能力や方向性に合った研修先を探します。
Point
03
全国でニーズが高まる高等学校教諭一種免許状(情報)を取得可能
2022年から新たに「情報Ⅰ」が高校の必修科目となり、プログラミングやネットワーク、データベースなどについて基礎から学ぶようになりました。2025年には大学入学共通テストでの出題も決定している一方、専門の教員数が少ないなどの課題も指摘されています。
社会情報学環では、高等学校教諭一種免許状(情報)の取得が可能。情報の教科内容はもちろんほかの専門知識もあわせ持ち、理系科目に苦手意識を持つ生徒にもわかりやすい授業ができる教員を養成します。

4 学科の関連領域に展開する幅広い学び

社会での実践を通じて情報·データの活用を学ぶ
「情報の伝達」をキーワードに
京都·二条城の観光課題の解決を探る
「社会情報発展演習Ⅰ」では、京都市の各種施設の管理、運営を手掛ける(株)ワン·ワールドと連携し、二条城での観光客案内における課題に対して、学生が「情報の伝達」をキーワードに個性豊かな改善提案を行いました。

IT企業との連携学習
国内外のIT企業でフィールド研修などを実施
国内外のIT企業と連携してフィールド研修や実習を行い、AIやデータサイエンスの活用方法などを実践的に学びます。アマゾンジャパン品川オフィスでの研修にも参加しました。

大学院大学との提携
奈良先端科学技術大学院大学と
推薦入学に関する協定を締結
情報科学・バイオサイエンス・物質創成科学の3領域において高度な専門性を誇る国立大学法人と提携。大学院で学ぶ意欲に応える環境を整えています。

IT企業との連携
Wolfram教材でわくわく授業を実践中
~産学連携でAI・プログラミング教育を推進~
Wolfram Research社は、Wolfram言語をベースに、アルゴリズム、知識ベース、AIテクノロジーを統合したさまざまなソフトウェアを開発しているグローバル企業です。 Wolfram言語には、AIやデータサイエンスを学ぶための高度な関数がたくさんあり、ローコードやノーコードに近い感覚で簡単にプログラミングができます。 私たちは、このWolfram言語を使った独自の教材を開発し、「講義+Wolfram言語でのプログラミング実習」という形で知識や技術の定着をはかっています。アルゴリズムの講義の後にアートプログラミング実習、機械学習の講義の後にお菓子を判別する機械学習のプログラミング実習など、体感しながらわくわく楽しく学べる授業を実践しています。

金光安芸子
Wolfram Research, Inc. Internationalization Specialist/
京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 客員教授
取得可能な免許・資格
- 図書館司書資格
- 学校図書館司書教諭資格
- 登録日本語教員※
その他の資格
- 高等学校教諭一種免許状(情報)
- 上級情報処理士資格
- 社会福祉主事任用資格
- プレゼンテーション実務士資格
めざせる試験
- ITパスポート試験
- 基本情報技術者試験
※ 本学は登録日本語教員養成機関として登録されています。資格取得には、本学での養成課程の修了に加えて必要な研修・試験等に合格することが求められます。