WolframバーチャルカンファレンスJapanで講演
去る12月16日,WolframバーチャルカンファレンスJapan2025にて,社会情報学環教員の北村が「Wolfram言語によるMDASHリテラシー教育のご紹介」というタイトルで,本学のAI・データサイエンス教育について発表しました.
本学は2022年4月より,Wolfram Research社と産学連携協定を結び,AI・データサイエンス教育において,Wolfram言語を活用した先進的な情報教育に取り組んでいます.本講演では,本学の「AIとデータサイエンス入門」の授業内容を詳しく紹介するとともに,Wolfram言語を用いることの教育的な意義や,学生の学びの様子について報告しました.あわせて,本授業のシラバスを基に執筆された書籍『手をうごかしながらやさしく学べる はじめてのAIデータサイエンスリテラシー』についても紹介しました.
講演の一部をご紹介
以下は,「AIとデータサイエンス入門」の授業の第7回「アートプログラミング」で制作された学生作品の一例です.学生たちは作品制作を通じて,数学やプログラミングを「道具」として使いながら,数学やプログラミングの基礎を体験的に学んでいきます.
一見するとアート作品に見えるこれらの成果物の背後には,データの扱い方,アルゴリズムの考え方,試行錯誤を重ねるプロセスがあります.「手をうごかす」ことから,数理・データ・AIの考え方を自然に身につけていくことが,本学のMDASH(数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度)リテラシー教育の特徴です,

学生目線の授業紹介
また,講演では,学生が運営しているインスタグラムに投稿された,学生の視点から本授業の様子を伝えるコンテンツについても触れました.授業の中で学生がどんなことを感じ,どのように取り組んでいるのか,学生の飾らない言葉で紹介されており,教員とはまた少し違った視点から知ってもらうことができました.教員にとっても新たな発見のある内容です.
なお,このインスタグラム「社会情報学環Instagram」では,学生の視点から,日常生活や授業の様子が継続的に発信されています.フォローがまだの方,ぜひフォローお願いします!


本講演はYouTubeでご覧になれます
今後も,本学ではWolfram言語をはじめとする先端技術を活用しながら,学生一人ひとりがAIやデータサイエンスを自分の言葉で理解し,社会と結びつけて考えられる教育を推進していきます.本講演は,そうした本学の取り組みと,その背景にある教育の考え方をお伝えする機会となりました.
なお,本講演の内容は YouTube にて公開しています.→ こちらから
ご関心のある方は,ぜひご覧ください.