学環NEWS・BLOG
卒業生との交流
2024-10-09
女性キャリアデザイン学環では、卒業生など社会人との交流を多くすることも一つの特徴です。
それを踏まえて、本日、既存の学科の3年次生に対して、本学の卒業生、大徳貴子氏からお話を伺いました。

大徳氏は、現在、外資系の企業に所属し、本部長としてマーケティングに従事するなど活躍をされています。
そして、日系の企業にもいらしたこともあって、外資系・日系の企業の違いなど、学生たちにとって大変役立つ話をしてくださいました。

また、大学時代にしておけば良かったと思っていることなどと絡めて、お仕事のお話をしてくださったため、学生たちにとって大変印象深く、将来だけでなく、今すぐ役立つ内容で、学生たちは強く心に響いたようでした。
例えば、英語ができることにより、日系企業であっても、海外の仕事もできたかもしれないという悔しさや、その後、英語の力をつけ、外資系企業では、資料が英語であるだけでなく、聞く・話すを英語でできるようにすることで、仕事の幅が大きく広がっていくことなどについてです。
その他、マーケティングの仕事や、チーム・組織について、そして、若い社員の仕事の様子に、さらに、ストレスとの付き合い方など、さまざまに話してくださいました。

社会人の具体的な経験談やご意見は、今後、自身のキャリアデザインを考えていくうえで、大きな意義と価値があると改めて確信できました。
大徳さん、お忙しい中、学生たちのために親身になってお話しいただき、心より感謝申し上げます。
学生の皆さんには、今回のお話を、ぜひ今後に生かしていただきたいです。