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編入学生にインタビュー!

2024-12-28

生活環境学科は、編入生を積極的に受け入れています。

4年生の編入学生、児玉さんに、竹原(教員)がインタビューしました!編入学を検討されている人、迷っている人はどうぞ参考にしてくださいね。

竹原:児玉さん、こんにちわ。児玉さんは3年次編入で入学されましたね。今日は児玉さんの編入前のこと、編入を決めるのに考えたこと、実際に編入してみての感想など、お話きかせてください。よろしくお願いします。

児玉さん:こちらこそ、よろしくお願いします。

竹原:では、まず、児玉さんが本学に編入する前の経歴を教えてください。

児玉さん:K学院大学の教育学部で英語の教員免許を取得しました。卒業後は1年間中学校で英語教員として働いていました

竹原:では、大学を卒業後、社会人になってからの編入ですね。本学で現在は何を学んでいるのですか?

児玉さん:健康と食ゼミ(加藤佐千子教授)に所属して、「中学校教員からみた教科等横断的な食育の推進」の卒業研究に取り組みました。先日、卒業論文は提出しました。

竹原:英語の教員から転身、「食育」を学ぼうと編入されたのですね。すごい決意ですね。編入を考えた理由やきっかけを教えてください。

児玉さん:実際に中学校の教員として現場で教えるようになってから、家庭科に対する思いが強くなりました。そして何としても家庭科教員の免許がとりたい思い編入を考えました。

竹原:家庭科に対する思いが強くなった理由を教えてください

児玉さん:もともと家庭科は好きでした。家庭科は生活に密着している教科で、生きる力につながっている教科だと思ったからです。

竹原:では、編入先をどうやって探したのですか?どうして本学に決めたのですか。

児玉さん:私は、まず全国で家庭科教員の資格がとれる大学を探しました。そしてK学院大学で在籍中に取得した単位を活用できるところを探しました。それからいくつか候補を絞り、実際にオープンキャンパスに行って雰囲気を確認しました。ノートルダムが編入の相談を一番丁寧に対応してくださり、とても安心感があったので決めました。

竹原:編入にあたって不安はありましたか

児玉さん:はい、少し不安はありました。共学出身だったので女子大になじめるかどうか、また他の学生さんとの年齢差も気になりました。でも自分からもなじむようにして、今は楽しく過ごしています。

竹原:編入してよかったですか

児玉さん:一度社会にでてから、もう一度学ぶ環境に戻り、学ぶ楽しさをかみしめています。とても貴重な2年間となりました。前のK学院大学は大規模学校だったので、先生との距離が遠く、学生同士もミニグループの交流があった程度でした。けれどもノートルダムは小規模なので、先生との距離や学生同士の距離が近く、学内でも知っている人が多く、個々に対応してもらえるのでとても安心です。

竹原:児玉さん、卒業後はどうされますか、卒業後の予定を教えてください。

児玉さん:希望通り、中学校の家庭科教員になります。生徒に寄り添える大人のひとりになりたいです。

竹原:勇気をもって編入学してよかったですね。多くの経験を積んだことでさらに素敵な先生になられることでしょう。頑張ってください!

インタビューに答えていただき、ありがとうございました。

児玉さんに大学のお気に入りの場所、風景を撮影してもらいました。

大学の紅葉  紅葉の時期になると色づく木々達がとても綺麗です。

図書館  大学に入り、時間に余裕ができたので、本をたくさん読みました。