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高大連携授業の取り組みを学会で発表

2025-08-27
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8月21〜23日鹿児島大学で開催されたPCカンファレンス(CIECコンピュータ利用教育学会)にて、昨年度の「社会情報発展演習」で実践した「大学生が高校生にWolframカードを用いてプログラミングを教える」という高大連携の教育実践の成果を発表しました。

論文タイトルは、「高校生と大学生による協働的プログラミング学習 ―Wolframカードを用いた実践」で、本学の北村、吉田と、客員教授の金光先生、華頂女子高等学校の酒井先生との共著です。この実践は、こちらのブログで紹介している授業であり、本論文は、授業目標から成果をまとめたものになっています。

論文を簡単にまとめると

Wolframカードを用いて、プログラミング初学者の大学生が、高校生にプログラミングを教えることにより

  • 大学生は、高校生に教えることで、自らプログラミングの学びを深めるきっかけを得る
  • 高校生は、年齢の近い大学生にプログラミングを教えてもらうことで苦手意識を取り除き、楽しく学ぶことができる

という相互的な効果があった。

という内容です。聴講者からも高い関心が寄せられ、「Wolframカードは面白い」、「自分も活用している」という声も聞かれました。

なお、本論文はこちらから読むことができます。

発表の様子
発表会場の様子

「教育・ITフェア」では著書も紹介

また、学会の「教育・ITフェア」の技術評論社さんのブースでは、8月22日に発売された本学教員による著書「手を動かしながらやさしく学べるはじめてのAIデータサイエンスリテラシー」の紹介コーナーがありました。

中高や大学の先生方からの関心も高く、情報教育に日々苦労されている先生方の参考図書として、この本は役立つに違いないと確信しました。

著者3名が会場で記念撮影
技術評論社さんのブース
ちょっとしたサイン会!?

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