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京都ノートルダム女子大学

文化芸術都市京都の文化遺産の保存・活性化を支える人材育成プログラムの開発・実施

文化芸術都市京都の文化遺産の保存・活性化を支える人材育成プログラムの開発・実施の実施活動報告

平成23年度実施活動報告

国際シンポジウム「EXPO2011 心地よさをおくる」を開催

日 時:平成23年9月9日(金)~10日(土)平成23年度オープンキャンパスポスター
場 所:香川県 直島
参加者:小川  光(人間文化研究科 人間文化専攻) 
      倉本  咲(人間文化研究科 人間文化専攻)
     吉田 優香(人間文化研究科 人間文化専攻)



                                           
   一日目に開催された国際シンポジウムでは、「町づくりを支える文化の力」というテーマで、京都工芸繊維大学のプロジェクトを中心に、ベネッセアート直島の活動やイスタンブールにおける町づくりなどについて講演や発表が行われました。発表された活動に共通するモチーフは、日常生活の中に現代アートなどの「文化」を取り入れ、町づくりを行うことで、「町」の活性化、「文化」の活性化を図る試みでした。  
 二日間にわたって開催されたEXPO2011 in直島では、京都工芸繊維大学の二つの研究室で作られた作品がそれぞれブースに展示されていました。
澤田研究室のECO Shirts Movementの活動に参加し、来訪者の方に今回のプロジェクトや展示物について説明するお手伝いをさせていただきました。
 今回の研修に参加し、直島では「町」と「文化」が一つになっていることを感じました。黄色のカボチャのモニュメントと京都工芸繊維大学のプロジェクトで製作された藍染めのエコTシャツが、その代表です。黄色のカボチャを初めて眺めた時は不自然に感じましたが、朝昼晩と時間帯を変えて何度も眺めていると、島の自然と一体化しているように感じられ、ベネッセハウスの堤社長がおっしゃる「島の良さをさらに引き立てるアート」の意味がよく分かりました。また、藍染めのエコTシャツは、伝統ある藍色と昔から伝わる木造建築の家が上手く調和し、伝統文化の重みを味わうことができました。私は、先人の残した知識が「文化」であると考えています。今日では、ものに困ることなく生活ができ、利便性だけが追求される時代ですが、どのようにして「文化」を次の世代に継承していくのか、ということが若者世代に与えられた課題です。

国際シンポジウム「EXPO2011 心地よさをおくる」  国際シンポジウム「EXPO2011 心地よさをおくる」 
国際シンポジウム「町づくりを支える文化の力」
  藍染のエコTシャツを着て参加

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