情報活用力プログラム

京都ノートルダム女子大学では、学部学科の垣根を越えて学べるプログラムを実施しています。
情報活用力プログラム
情報活用力プログラムとは
情報社会において必要な情報科学の知識・技能を身につけるとともに、それらが社会に与える影響を理解した上で、新たな情報を作り出し、課題を発見し、その解決に向けて主体的に解決策を検討し、実践できる人材の養成を目的とします。
本プログラムの科目には、上級情報処理士資格取得のために必要な科目も含んでいるので、上級情報処理士資格取得を目指すことも可能です。(※2021年度以降入学者対象)
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」(MDASH)認定プログラム
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」(MDASH)に認定されたプログラムです。(認定の有効期限:令和10年3月31日)
●申請書一式
●変更届一式_2024
●変更届一式_2025
認定ロゴ

文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」サイト>>
プログラム修了で身につく力(全学部学科共通)
▶情報社会に必要な情報科学の基礎的知識・技能を身につけている。
▶情報が社会に与える影響を理解できる。
▶新たな情報を作り出し、課題を発見できる。
▶課題の解決に向けて主体的に解決策を検討 することができる。
修了要件と科目一覧
以下の条件を満たし、34単位以上を修得すること(科目については、学部・学環によって異なるので注意すること)。
「基幹基礎」※:必修(●)3科目6単位、選択必修(▲)2科目から1単位以上、選択必修(無印)から8単位以上
「専門」:必修(●)2科目4単位、選択必修(無印)4単位以上
「関連」:選択必修(無印)10単位以上
■科目一覧
▶基礎基幹
●情報技術リテラシー、●情報の科学と倫理、●AIとデータサイエンス入門、▲情報演習Ⅰa又は情報演習Ⅰb、▲情報演習Ⅱ、SNSコミュニケーションスキル、情報処理、プログラミング演習、英語英文学基礎演習Ⅰ・Ⅱ(英語英文学科)又は基礎演習Ⅰ・Ⅱ(国際日本文化学科)又は生活環境基礎演習Ⅰ・Ⅱ(生活環境学科)又は心理学基礎演習Ⅰ・Ⅱ(心理学科対象)又はこども教育基礎演習(こども教育学科)・こども教育フィールド研修(こども教育学科)又は社会情報基礎演習Ⅰ・Ⅱ(社会情報学環)又は基礎演習Ⅰ・Ⅱ(女性キャリアデザイン学環)
文章作成法Ⅰ・Ⅱ(2024年度以前)
▶専門
●アルゴリズム基礎、●AIとデータサイエンス、インターネット社会論、マーケティング論、情報教育、子供のネット安全教育の理論と実践、ICT活用教育、英語英文学演習Ⅰ・Ⅱ(英語英文学科)又は専門演習Ⅰ・Ⅱ(国際日本文化学科)又は生活環境特論(生活環境学科)又は心理学演習(心理学科)又はこども教育演習(こども教育学科)又は社会情報演習(社会情報学環)又は専門演習(女性キャリアデザイン学環)
▶関連
生命倫理、暮らしの統計学、アカデミック・ライティング、キャリア実習Ⅰ・Ⅱ、キャリア形成ゼミ、インターンシップⅠ・Ⅱ、暮らしと電気・エネルギー、ことばのしくみ、対人コミュニケーション、ことばの音と形態、ことばと社会、ことばと意味、ビジネスの基礎Ⅰ・Ⅱ、ソーシャルマーケティング論、女性起業論、消費者行動の心理学、知覚・認知心理学、学習・言語心理学、ICTビジネス論、初等教育実習Ⅰa.Ⅱa、初等教育実習Ⅰb・Ⅱb、中等教育実習Ⅰ・Ⅱ、卒業研究(情報分野を含むこと)
短期インターンシップ(2023年度以前)、インターンシップ(2023年度以前)、家庭電気・機械及び情報処理(2023年度以前)
修了証の交付
上記の条件を満たした学生に、学長名の「情報活用力プログラム修了証」が授与されます。
なお、「基礎基幹」※の必修3科目6単位、選択必修1科目1単位以上、選択8単位以上を修得した学生は、「情報活用力プログラム(基礎)」に該当します。
※2022年度以前入学生は必修4科目7単位、選択必修1科目1単位以上、選択8単位以上
各科目のシラバス
2022年度シラバス
2023年度以降のシラバスはこちらで検索>>
授業PICK UP
■情報の科学と倫理(本プログラム必修科目)
高校で学んだデジタル技術を再度解説し、私たちの生活にどう役立っているかを解説。また発信者の立場としての情報モラルについてもその基本を学びます。全編オンラインによるe-Learningです。
■AIとデータサイエンス入門(本プログラム必修科目)
実際AIに仕事は取られるのでしょうか? データサイエンスを学び、情報を上手に活用できる基礎を作りましょう。「中身はわからないけど便利だから使っている」であろうGoogle翻訳やSiriのカラクリも学ぶことができます。
■SNSコミュニケーションスキル
LINEやInstagramに代表される誰でも使うSNSをまとめて解説し、よりよい使用法やトラブル事例から、スキルアップを目指します。授業内でLINEのビジネスアカウントのための認定資格「LINE Green Badge」の取得も行います。
実施体制
「各学部・学科の枠を超えたテーマに関する学修及び専門職業人養成に関する学修等の体系的な履修のために設けるプログラム」として「情報活用力プログラム」等を設け、その教育の質保証のため学則の規定に準じてセンターとして自己点検・評価を実施。
■運営責任者
教育センター
■プログラムを改善・進化させるための体制(委員会・組織等)
教育センター
■プログラムの自己点検・評価を行う体制(委員会・組織等)
教育センター運営委員会

情報活用力プログラム(基礎)
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」(MDASH)認定プログラム
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」(MDASH)に認定されたプログラムです。
(認定の有効期限:令和8年3月31日)
●申請書一式
●変更届一式_2024
認定ロゴ

文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」サイト>>
修了要件と科目一覧
以下の条件を満たし、全体で16単位以上となるよう修得すること。
情報活用力プログラムの「基幹基礎」:必修(●)3科目6単位、選択必修(▲)2科目から1単位以上、選択必修科目(無印)から8単位以上
■科目一覧
●情報技術リテラシー、●情報の科学と倫理、●AIとデータサイエンス入門、▲情報演習Ⅰa又は情報演習Ⅰb、▲情報演習Ⅱ(2022年度以前入学生は必修)、SNSコミュニケーションスキル、情報処理、プログラミング演習、英語英文学基礎演習Ⅰ・Ⅱ(英語英文学科)又は基礎演習Ⅰ・Ⅱ(国際日本文化学科)又は生活環境基礎演習Ⅰ・Ⅱ(生活環境学科)又は心理学基礎演習Ⅰ・Ⅱ(心理学科対象)又はこども教育基礎演習(こども教育学科)・こども教育フィールド研修(こども教育学科)又は社会情報基礎演習Ⅰ・Ⅱ(社会情報学環)又は基礎演習Ⅰ・Ⅱ(女性キャリアデザイン学環)
文章作成法Ⅰ・Ⅱ(2024年度以前)
修了証の交付
上記の条件を満たした学生に、学長名の「情報活用力プログラム修了証(基礎)」が授与されます。
自己点検・評価
文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に採択されました(2021年3月)
>>詳細はこちら