各システム・サービス
メールの利用
本学では、Microsoft365のメールサービス(Outlook)を提供しています。
利用には本学のメールアドレスとパスワード(学術情報ネットワーク利用者アカウント)が必要です。
本学でのメールアドレス
本学で利用できる各自のメールアドレスは以下の通りです。
ユーザー名@notredame.ac.jp
Microsoft365メール概要
- 1通あたりの送受信メールの容量制限:20MB
送受信の際、1通あたりのメールサイズが本文と添付ファイルを合わせて20MBを超えると送信できない、または受信できません。 - 各ユーザごとのメールボックス容量:100GB
Microsoft365メールの利用手順
スマートフォンやタブレットでメールを利用する
スマートフォンやタブレットでメールを利用する方法は3つあります。
※以下の手順書1)3)はiPhone版で説明しています。Androidをご利用のかたは、こちらを参照ください。
●Androidをご利用のかたは以下も参照ください。
Webメールを利用する
パソコンやスマホのWebブラウザでOutlookのWeb版が利用できます。共有パソコンで利用した後は必ずサインアウトしてください。
バナーをクリックでメールのサインインページが開きます。
●利用手順
●Microsoftサポートページも参照ください。
メールクライアントでメールを利用する
メールクライアントを利用する際の設定は以下となります。
※popクライアントを複数利用する場合はシステム管理課までご相談ください。
接続プロトコル | ポート | 接続先 | 備考 |
POP3 over SSL | 995 | outlook.office365.com | 受信(パソコン等に取り込んで管理) |
IMAP over SSL | 993 | outlook.office365.com | 受信(サーバーに残したまま管理) |
SMTP over TLS | 587 | smtp.office365.com | 送信 |
その他使い方
- 署名を設定
- 転送設定(PCブラウザから)
※本学では転送設定はお勧めしません。また転送設定によるメール不着等のトラブルは大学では一切責任を負いません。
スマホでのメール利用はアプリをご利用ください。利用方法はスマートフォンでメールを利用するを参照ください。 - OutlookWeb版の使い方(Microsoftサポートページ)
無線LANの利用
学内では次の場所で無線LAN(Wi-Fi)によるインターネット接続が可能です。
ユージニア館 | 全域(階段、エレベーター、トイレを除く) |
ユージニア館別館 | 各教室・スタディルーム |
ソフィア館 | 各教室、ロビー、事務フロア |
テレジア館 | 各教室 |
キャロライン館 | 全域(階段、エレベータ、トイレを除く) |
マリア館 | 各教室 |
ユニソン会館 | ホワイエ、大ホール、実験室A~F、大会議室、小会議室、社会学習センター1・2、行動観察室 |
接続方法
貸出ノートパソコンの場合
インターネットブラウザを立ち上げ、ユーザー認証画面で「ユーザ名とパスワード」を入力し、ログインします。
※エラーメッセージが出なければ、接続が成功しています。
個人のパソコンやスマートフォンの場合
1.アクセスポイントの設定
初回接続時には対象のSSID(= アクセスポイント)に接続するための設定が必要です。設定には暗号キーが必要となります。暗号キーは情報サポートまたはシステム管理課窓口まで直接お問い合わせください。なお電話やメールでの問い合わせにはお答えできませんので予めご了承ください。
※事前にウイルス対策は各自で行ってください。(対策ソフトをインストールするなど)
2.ユーザー認証(ユーザー認証は無線利用時は毎回必要です。)
接続設定後、インターネットブラウザを立ち上げ、URLが「http://」で始まるページを開きます。
例えば「http://nais.notredame.ac.jp」へアクセスします。
次の認証ページが表示されたら「ユーザ名とパスワード」を入力し、ログインします。
3.エラーメッセージが出なければ接続に成功しています。
表示されたページをブックマークしておきます。
次回以降学内無線LAN(Wi-Fi)に接続する際はまずこのサイトにアクセスし、認証を行ってください。
パソコンやスマートフォンで接続ができない場合
- ブラウザアプリ(Edge、Chrome、Safari等)でユーザー認証(ログイン)をしないと接続できません。
- iPhoneの場合:iOSのアップデートすると設定がリセットされることがあります。再度SSIDの暗号キーを入力しなおすと繋がることがあります。
- Andoroidの場合:設定でデータ通信をOFFにすると繋がることがあります。
携帯のキャリアメールの送信
学内の無線LAN接続時に、携帯やスマホのキャリアメール(ドコモ、au、softbank等)アカウントでのメール送信はできません。
接続時間について
一定時間通信がないと自動的に接続が切断されます。接続が切断された場合は再度ブラウザのユーザー認証画面からログインしてください。
VPN接続
2024年8月19日
サイバー攻撃に対するセキュリティ強化のため本サービスを近日中に廃止することになりました。廃止日は調整中です。決まり次第お知らせいたします。また、廃止決定に伴い利用申し込みの受付を終了いたします。
※SPSSの自宅利用については「コミュータライセンス」機能により可能です。詳しくは後日お知らせいたします。
VPNとは
Virtual Private Network の略で、ご自宅などからインターネットを経由して、仮想的に大学の学内ネットワークに接続することができる技術です。 以前の手順よりセキュリティが強化されました。
VPN接続でできること
VPN接続を利用することにより、ご自宅のパソコンを学内ネットワークに直接接続することと同等の環境を実現することができます。
学内でのみ利用可能なアプリケーションソフトの利用が可能です。
・SPSS(統計解析ソフトウェア )の利用。
・学内限定の図書系データベース等のサービスの利用。
VPN接続を利用するには
(注)VPN利用のポリシーが2023年より変更されました。。
利用を希望するユーザのみがVPNを使えるようになります。 Eメールによる多要素認証を導入します
本学の学生、教職員であることVPN利用申し込みが完了していることご自宅でインターネット接続サービスに加入・利用していることご自宅のパソコンを管理者権限で利用できること
以上の条件を満たしていてVPN接続の利用を希望する場合、次のフォームから申し込んでください。
VPN接続 利用申し込みフォーム(本学アカウントが必要です)
利用登録完了後、次の手順書を参考にご利用ください。
自宅からSPSSを利用する
上記VPN接続利用手順の前に、SPSSのアプリケーションソフトをインストールします。SPSSのインストールについては、情報サポートまたはシステム管理課の窓口までお問い合わせください。
自宅から図書系サービスを利用する
学内限定の図書系データベース等のサービスを利用する場合、上記VPN接続利用手順に加えて、以下のプロキシの設定が必要です。
プロキシ設定_自宅でVPN接続時図書系サービスを使う(WindowsPC)
プロキシ設定_自宅でVPN接続時図書系サービスを使う(MacPC)
Microsoft365の利用
Microsoft365とは・・・?
マイクロソフト社が提供する、クラウドサービスです。インターネットの接続環境があれば、大学や自宅問わず利用可能です。
おもな機能
- Outlook(メール)
Webブラウザ等を通じて大学や自宅問わずメールの送受信が可能です。 - Office Online
PC等へのインストールがなくても、Webブラウザ上でWord,Excel,PowerPoint等が利用できます。簡易な編集作業向きです。 - Microsoft365
デスクトップ版のMicrosoft365(Word、Excel、PowerPoint等)をユーザー1人あたりPC、タブレット、スマートフォンに最大各5台ずつ、合計15台のデバイスにインストールできます。 - OneDrive
クラウド上の保存領域です。ユーザー1人あたり、容量1TBまで保存可能です。 - Teams
チャットや資料共有をはじめとするコミュニケーションツールです。 - Stream
学内組織で共有できるビデオストリーミングサービスです。
利用期間
在籍期間中に限ります。
学生であれば卒業等で学籍を失うとサービスが利用できなくなります。
利用方法
本学が発行するメールアドレスとパスワード(学術情報ネットワーク利用者アカウント)が必要です。以下のURLからサインインします。
※普段個人のoutlookのアカウント等をご利用のかたは、本学のアカウントでサインインできているか確認してください。確認方法はこちら。
Microsoft365サインイン後のポータル画面
Microsoft365サインアウト
手順書
Microsoft365インストール
- Microsoft365アプリを自分のPC等にインストールする
※Microsoft365をインストールする際の注意事項
既に別バージョンのMicrosoftがインストールされている場合、インストール済みのMicrosoft365がアンインストールされる可能性があります。ダウンロードによるパソコンへの影響等については大学では一切責任を負いません。
Outlook(メール)
OneDrive
Teams
Stream
印刷について
各演習室および印刷室に設置されているカラー機(複合機)またはモノクロ機(プリンタ)にて印刷可能です。プリンタに学生証をかざして認証後に出力します。カラー機(複合機)では、スキャナ機能が利用できます。
カラー機(複合機)、モノクロ機(プリンタ)の設置場所は、「プリンタ設置場所および仕様一覧」をご確認ください。
用紙やトナーなど無駄を削減し資源の有効利用を図るため、印刷ポイントによる枚数制限をしています。
利用方法
印刷ポイント
印刷に必要なポイント
- 白黒:1面あたり1ポイント
- カラー:1面あたり3ポイント
保有ポイント
所属 | 保有ポイント(年間) |
学部1~3年次生 研究生、非正規生 | 600pt |
学部4年次生 | 1800pt |
院生 | 2400pt |
- ポイントは白黒、カラー共通です。自由に振り分けることが可能です。
- ポイントは年度(4月1日~翌年3月31日)で更新します。年度末でリセットされ、次年度への繰り越しはできません。
ポイントの確認
次のどちらかの方法で確認します。規定上限ポイントを超えると印刷できなくなります。
- 印刷管理ページ(http://10.1.0.29:8080/jp)へログインし確認
- 印刷室または編集工房複合機のタッチパネルでログインし確認
詳しくは、
ポイントの確認方法を参照してください。
ポイントの追加
ポイントを追加するには申請手続きが必要です。即時追加が難しい場合もありますので、ポイントは計画的に利用しましょう。 追加申請手続きは情報サポートまたはシステム管理課の窓口でおこなってください。追加したポイントは年度内のみ有効です。次年度へ引き継ぐことはできません。
※印刷物の汚れなどプリンタ側が原因のミスがあった場合は、その面数分のみ、手続きなしで追加します。学生証とミスのあった印刷物をもって情報サポートまたはシステム管理課窓口まで申し出てください。
ただし利用者の操作に伴うミスについては対象外です。
プリンタ設置場所および仕様一覧
場所 | 機種 種別 | カラー | 出力可能サイズ | 画面・ 集約 | スキャナ機能 | IC認証 |
演習室1 | プリンタ | × | A4、A3 | 〇 | × | 〇 |
演習室2 | プリンタ | × | A4、A3 | 〇 | × | 〇 |
編集工房 | 複合機 | 〇 | A4、A3、B5、B4 | 〇 | 〇 | 〇※ |
E305 | プリンタ | × | A4、A3 | 〇 | × | 〇 |
印刷室 | 複合機 | 〇 | A4、A3、B5、B4 | 〇 | 〇 | 〇※ |
プリンタ | × | A4、A3、B5、B4 | 〇 | × | 〇 | |
図書館 | プリンタ | × | A4、A3 | 〇 | × | 〇 |
院生スタディルーム | プリンタ | × | A4、A3 | 〇 | × | 〇 |
アセンブリホール | プリンタ | × | A4、A3 | 〇 | × | 〇 |
※複合機はタッチパネルでユーザ名とパスワードの入力による認証でも出力可能。(学生証がなくても可。)
利用上の注意
- 課題や研究活動以外のものを印刷することを禁止します。
- ジョブは24時間保持されます。当日出力できなかったジョブは、24時間以内であれば翌日に持ち越して出力をすることが可能です。
- 故障の原因となるため、印刷用紙の持ち込みは禁止します。
節約
印刷プレビューで確認し不要なページのプリントをしないなどの工夫をし、出力枚数を節約するよう努力しましょう。
リサイクルボックスについて
やむなく印刷に失敗してしまった用紙はプリンタ付近にあるリサイクルボックスに入れてください。回収しリサイクルします。
ただし、氏名住所メールアドレスなど個人情報が記載されている印刷物は、個人情報漏洩の原因になりかねませんので、失敗した印刷物でも持ち帰ってください。
印刷トラブルでよくある質問
1.印刷がなかなかでてこない
ランプの状態を確認してください。
【データランプ】や【アテンションランプ】は点灯していない
原因はいくつか考えられます。
- 原因1:プリンタへのログインが早すぎるとデータがプリンタに届いていない可能性があります。
→ 一旦プリンタからログオフしてすこし待ち、再度ログインしてみてください。 - 原因2:パソコンに自分のアカウントでログインできていない。
→ パソコンに自分のアカウントでログインしましたか?パソコンでログインしたユーザーと学生証の人物が一致しないと印刷できません。 - 原因3:パソコン側でカラーを選択し実行すると、カラー機(複合機)からのみ出力します。
→ モノクロ機(プリンタ)からログアウトし、カラー機(複合機)にログインしなおして出力してください。カラー機(複合機)は印刷室か編集工房にあります。
【データランプ】が「点滅(てんめつ)」している
→ データの受信に時間が掛かっています。そのまま待つと出力されます。
【アテンションランプ】が「点灯(てんとう)」している
→ 何らかのエラーまたはトナー・用紙切れが起こっています。スタッフを呼んでください。参考:エラーの原因
【アテンションランプ】が「点滅(てんめつ)」している
→ トナー残量が少なくなっているなど何らかの注意を促しています。また、パネルに「お待ちください」と表示されている場合はプリンタが準備中なので少し待ってみてください。印刷できない場合はスタッフを呼んでください。
2.プリンタにログインできない
ランプの状態を確認してください。
【アテンションランプ】が「点灯(てんとう)」している
→ 何らかのエラーまたはトナー・用紙切れが起こっています。スタッフを呼んでください。参考:エラーの原因
【アテンションランプ】が「点滅(てんめつ)」している
→ トナー残量が少なくなっているなど何らかの注意を促しています。また、パネルに「お待ちください」と表示されている場合はプリンタが準備中なので少し待ってみてください。印刷できない場合はスタッフを呼んでください。
どのランプも点灯していない
→ 印刷室か編集工房のカラー機(複合機)へログインし状態を確認してください。 「他のプリンタに既にログインしています」と出たら最初に利用したプリンタでエラーが出ている可能性があります。最初のプリンタのエラーを解消しないかぎり、他のプリンタにログインできません。スタッフを呼んでください。
3.プリンタにログインすると覚えのないものが出力された
→ パソコンをログアウトせずに放置すると他人に自分のアカウントでパソコンを利用されます。その際に印刷を実行されると、モノクロ機(プリンタ)に自分がログインしたタイミングで印刷を実行した(他人の)印刷物が出力されます。
4.エラー:アテンションランプの原因
【アテンションランプ】が「点灯(てんとう)」している場合
原因はいくつか考えられます。
- 原因1:複数部数の印刷を実行した
→ 枚数の多いデータを複数部数印刷しようとすると1部目の途中で止まり、エラーとなることがあります。エラーが出たらスタッフを読んでください。
※複数部数を出力したい場合は、印刷室または編集工房にあるカラー機(複合機)を利用してください。 - 原因2:印刷できないサイズのジョブを出そうとした
→ 印刷を実行したファイルの用紙サイズと、プリンタで出力できる用紙サイズが一致していません。エラーが出たらスタッフを呼んでください。 - 原因3:トナー・用紙切れまたは紙詰まりを起こしている
→ エラーが出たらスタッフを呼んでください。
【アテンションランプ】が「点滅(てんめつ)」している場合
→ トナー残量が少なくなっているなど何らかの注意を促しています。また、パネルに「お待ちください」と表示されている場合はプリンタが準備中なので少し待ってみてください。印刷できない場合はスタッフを呼んでください。
貸出ノートパソコンの利用について
ユージニア館1階図書館内総合カウンター窓口でノートパソコンを貸し出しています。資料を使ってレポートをまとめたいときや演習室が満室でパソコンを使用できないときなどに利用してください。
- 貸出は当日限り、図書館閉館時間までに返却してください。
- 貸出手続きには学生証が必要です。
- 学外への持ち出しは禁止します。
貸出ノートパソコンでのデータ保存について
データの保存については「データの保存について」のページも参照してください。
ここでは貸出ノートパソコンでマイドキュメント上にデータを保存する方法を説明します。ここでのマイドキュメントとは、本学で各自に割り当てられているデータが保存できる領域のことです。
貸出ノートパソコンでデータを保存する際には「マイドキュメント接続ツール」を使って、自分のマイドキュメントに保存します。次の接続方法で、接続してから保存してください。
接続方法
1)インターネットブラウザを立ち上げて無線LANを接続し、ネットワークを使用可能状態にします。
※無線LANについてはこちら
↓
2)デスクトップの「マイドキュメント接続ツール」のアイコンをダブルクリックします。
↓
3)次の画面が表示されたら、ユーザ名とパスワードを入力し、「接続」をクリックします。
↓
4)自分のマイドキュメントが開くことができれば、接続成功です。
注意
データはマイドキュメントに保存すると同時に、USBメモリやOneDrive等に必ずバックアップ(データの控え)を保存してください。 また貸出ノートパソコンで作成されたデータはシャットダウン後すべて削除されます。デスクトップなどにデータを残さないでください。
データの保存について
学内のパソコン(各演習室や貸出ノートパソコン)でデータを保存する主な方法は次の通りです。
基本的に学内のパソコンはサインアウトやシャットダウン後に設定が初期化されるため、デスクトップ等に保存したデータは残りません。データを保存する際には、必ず上記いずれかの方法でデータを保存し、かつバックアップ(データの控え)をとるようにしましょう。
バックアップ(データの控え)とは
例えば、レポートや論文の提出日前日にデータが壊れ、しかもバックアップをとっていなかった場合、どうなるでしょうか。印刷しておいた場合はそれを手がかりに文字を打ち直すことができますが、印刷もしていなかった場合は、記憶を頼りに最初から書き直さなくてはなりません。事実、例年バックアップを取っていなかったため、レポートや論文作成に支障をきたすかたが複数存在します。
このような事態に備え、重要なデータは1カ所に保存するのではなくマイドキュメント、OneDrive、USBメモリなど、必ず複数バックアップを取るようにしましょう。
マイドキュメント
ここでのマイドキュメントとは、本学で各自に割り当てられているデータが保存できる領域のことです。マイドキュメントには学内でのみ接続可能です。
演習室ではデスクトップ上のマイドキュメント(※パソコンには自分のアカウントでサインインしていること)がそれにあたります。
貸出ノートパソコンでは、【マイドキュメント接続ツール】でマイドキュメントに接続します。
マイドキュメントで保存可能な容量
学内で個人のデータとして保存できる容量は次の通りです。
容量 | 含まれるデータ内容 |
1GB | ・作成したワードやエクセル等のファイルデータ ・作成したWEBページファイル ・音楽ファイルや動画ファイル ・・・など |
1GB の容量を超えるとファイルを保存することができなくなります。いらないファイルはこまめに整理して削除することをお勧めします。
OneDrive
OneDriveとは、Office365のデータストレージ(クラウド上の保存領域)です。1TBまで保存が可能です。インターネットに接続できる環境では大学・自宅問わずどこでも利用が可能です。
USBメモリ
外付けの記憶媒体です。コンパクトで簡単に持ち運びが可能なので便利ですが、比較的壊れやすいので、データはUSBメモリのみに保存するのはお勧めしません。必ずバックアップを取りましょう。
多要素認証(MFA)について- セキュリティ強化
多要素認証とは
多要素認証(Multi Factor Authentication)とは、サービスにサインインする際にユーザ名とパスワード以外の要素が必要となる仕組みです。本学が利用しているMicrosoft365ではスマートフォンなどの電話に類するデバイスが必要となります。仮にユーザ名とパスワードが盗まれたとしても、登録したスマートフォンがなければサインインできないので不正利用を防ぐことができます。
本学でも導入しています
セキュリティ強化策の一環として、2022年12月から本学でも多要素認証を導入しています。大学外から対象となるMicrosoft365サービスを利用する際に多要素認証を求められるようになります。一度実施すると認証情報が一定期間記録されるため、毎日求められることはありません。大学内ネットワーク(無線・有線)からMicrosoft365サービスに接続する場合は多要素認証は求められません。
アカウントの不正利用を防止するため、ひいては学術情報ネットワークの安定稼働のためご協力をお願いいたします。
学内ネットワークでは求められません
上でも書きましたが、大学内のネットワークから対象となるサービスにアクセスしても多要素認証は求められません。
※Microsoft365のセキュリティ情報にアクセスする際は学内であっても求められます。
対象となるサービス
Microsoft365関係のサービス
- メール(Outlook)
- Office
- Microsoft365ポータルサイト
- Teams
- OneDrive
- Sharepoint 等
対象外のサービス
- UNIPANDA
- manaba
- 学内無線LAN
- 情報演習室
- 演習室プリンタ
- VPN
- 事務系ドメイン
- デスクネッツNEO 等
設定手順(セキュリティ情報の追加)
多要素認証には電話番号等のセキュリティ情報の登録が必要です。
Microsoft365サービスにアクセスし多要素認証を求められたら以下の手順で設定してください。
アカウント情報のページから直接セキュリティ情報を登録することもできます。
設定後、多要素認証が必要な場面では設定した方法で認証を求められるようになります。
認証アプリMicrosoft Authenticatorについて詳しくは次のページをご覧ください。