こども教育学科

小児医療ボランティア「NDラボ」実施しました！

　小児医療ボランティア実践講座第2弾を行いました。

　昨年に引き続き、2月21日（火）に小児医療ボランティア第2弾が行われました。第1弾でのこどもたちの「楽しかったけれど、お姉さんたちともっと遊びを通して触れ合いたい」という、とても嬉しいリクエストに応えて、今回は本学のパソコンとこどもたちそれぞれ2か所のパソコンがzoomによって繋がる中で、さらにzoomで繋がったスマホを自撮り棒に取り付け、2班に分かれて学内を歩き回り、オリエンテーション方式でクイズを行う形にしました。

　

　設定は、「恐竜が出現し、追いかけられた！！！」という「ND新聞」の記事から、みんなでなぞ解きをしながら恐竜が追いかけてくる理由を探ろう、というものです。スマホ班は、学内の様々な場所に「恐竜が仕掛けた」クイズをみつけては、こどもたちにクイズを解いてもらっていると、、、、

　きゃー！！！き、きょ、恐竜がーっ！！！！

　追いかけてくる恐竜！慌てて逃げ回るスマホ班・・・・ドキドキします。でも、クイズを解いていく中で、恐竜は

襲ってきたのではなく、人間と友達になりたかったことがわかりました。友達になった恐竜は、こどもたちへのお土産までくれたのです。

　そのお土産とは、石膏で作ったアンモナイトで、折り紙のギフトボックスに入っています。全て学生たちが工夫して作ったものです。アンモナイトに子どもたちのテンションもあがりっぱなし。またひとつ良い思い出が出来ました。

古庵晶子