ソーシャルメディア利用に関するガイドライン

最終更新日:2022年5月19日

ガイドライン策定の目的、基本理念

ソーシャルメディアは有効な情報の伝達手段である一方、不正確な情報や不用意な記述が意図しない問題を引き起こし、社会に対し多大な影響を及ぼすことがあります。そのため、利用者はソーシャルメディアの特性を正しく理解したうえで利用しなければなりません。
このガイドラインは、京都ノートルダム女子大学(以下、「本学」)の学生・教職員・本学関係者を対象に、ソーシャルメディアを利用するための基本マナー等について定め、安全な利活用に寄与することを目的としています。

ソーシャルメディアの定義

「誰もが参加できる広範的な情報発信技術を用いて、社会的相互性を通じて広がっていくように設計されたメディアである。」(引用元:ソーシャルメディア-Wikipedia) ブログ、SNS、動画共有サイトなどの利用者が情報を発信し、コミュニケーションを形成していく電子媒体のことです。
具体例:Facebook、Twitter、LINE、YouTube、Instagram、2ちゃんねるなど

ガイドライン(ソーシャルメディア利用に当たっての基本原則)

  1. 自覚と責任
    本学学生・教職員・本学関係者としての自覚と責任をもって利用します。
  2. 法令遵守
    ソーシャルメディアを利用する際は、法令を遵守します。留学や旅行など海外渡航先等では現地の法令を遵守します。公序良俗に反する行為もしません。
  3. 知的財産権の保護
    基本的人権、著作権、肖像権、商標権などの他人の権利を侵害することのないように注意します。
  4. 守秘義務・機密情報の取り扱い
    大学、アルバイト先、インターンシップ先等で触れた公開してはいけない情報(非公開情報)は、発信しないよう注意します。
  5. 人権や倫理の尊重
    特定の人物、団体の人権を侵害する情報、誹謗中傷や公序良俗に反する内容、人種・民族・言語・宗教・身体・性・思信条等に関する差別的な内容に関する情報は発信しません。また猥褻な情報も発信しません。
  6. 正確な情報発信と誤りや不適切な発言の即時訂正
    発信内容に誤りがないか必ず確認します。発信後、問題が発覚した場合は早急に訂正します。発信した情報により、意図せず他の利用者を傷つけたり、誤解を生じさせたりした場合は誠実に対応します。
    情報の発信には責任が伴います。真実かつ正確な情報発信に努めましょう。
  7. プライバシー保護
    発信された情報は、たとえ削除したとしても永久的に残る可能性があるため、安易に自身のプライバシー、第三者のプライバシーを公開しません。
    情報発信は慎重に検討したうえで実行します。
  8. 本学を代表しての発信ではないと明確にする
    いかなる発言も個人的なものであることを明確にしましょう。場合によっては、「本発言は私個人の見解であり、京都ノートルダム女子大学の立場、意見を発信するものではありません」といった一文を明記するようにしてください。

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