京都から世界へ羽ばたく国際教育・留学

高度な語学力と豊かな国際感覚は、
今後ますますグローバル化が進む社会で活躍するために欠かせない素養です。
本学では、安心の留学バックアップ制度、グローバルに活躍するためのサポート制度など、
入学から卒業までの一貫した教育体制でグローバルな人材を育成していきます。

Topics 「THE日本大学ランキング2023」において、
国際性60位にランクイン!!
京都の女子大学で1位、
関西の女子大学で2

「国際性」は、どれだけ国際的な教育環境になっているかを表しており、外国人留学生や外国人教員の多い大学や、日本の学生の留学が活発な大学などが上位に入りやすいと言われています。

外国人留学生比率 4.4%
日本人学生の留学比率 5.8%
外国語でおこなわれている講座の比率 7.2%

NDの留学制度

短期間の海外研修から1年間の留学まで目的に合わせて選べる多様なプログラムを用意。
行き先や体験内容などの選択肢も豊富にそろえ、学生自身の「学びたい」ニーズに応えています。

世界に広がる
ノートルダムファミリー 
<協定校9ヶ国21校>

世界に広がるノートルダムファミリー <協定校9ヶ国21校>
  • 茶色で表記した国名は、本学の基盤でもあるノートルダム教育修道女会が置かれている国々です。
  • 赤色の丸印は留学先の一部です。

国際教育のサポート体制

本学では、グローバル社会で活用を目指す学生のために、
海外留学や語学力強化のための多様な支援サービスを用意しています。

Topics 2022年4月
国際教育センター発足
イベント情報
更新中!!

京都ノートルダム女子大学は、文化の多様性を理解し、異文化に対する寛容な国際感覚を身につけ、
幅広く社会に貢献できる人材を養成することを国際交流の基本理念としており、
これに基づく活動をより積極的に推進する目的で、2022年4月1日に国際教育センターを発足しました。
今までの国際交流活動・業務に加え、更なるInternationalizationを目指し、
さまざまな活動を行っていきます!

センター長 Message

国際教育センターの開設にあたって

世界はさまざまな面で大きく変化しており、私たちはこの進行中の変化に対応するために、グローバルな視点がますます必要な時代を生きています。日本の将来にとって女性のリーダーシップは極めて重要であり、本学はこうした課題に対応する女性の教育の一翼を担っています。
京都ノートルダム女子大学の国際教育センター(IEC)は、毎年アジアを中心とした多くの国から、この美しいキャンパスに留学生を迎え入れています。また、日本人学生の語学力向上と国際人育成のために、世界各国の提携校への留学を推進・支援しています。さらには、英語、日本語、韓国語、中国語など母国語でない言語の上達に挑戦できるイマージョンスペース(i-Space)を、学内のあらゆる学生に提供しています。
IECでは、知識、技術、経験、思い出を得る体験を通して、「ノートルダムファミリー」であるすべての人々に生涯学習の機会を提供することに努めています。

国際教育センター長スティーブン・ハーダー

イマージョンスペース(i-Space) 
場所:ユージニア館2階

イマージョンスペースとは学生の語学力向上と異文化理解を目的としたスペースです。
このスペースで使用して良いのは、英語をはじめとした外国語のみ。
ネイティブの先生が企画するさまざまなイベントに参加して、国際交流してみませんか。

<2022年度の国際交流活動(予定)>

  • イマージョンスペースを活用した英語イベント
  • TOEIC Club(TOEIC勉強会)
  • 留学生交流イベント(日本語Café ~Sawakai~)
  • 多読ライブラリーの充実化  
    などなど

英語学習サポート 
場所:ユージニア館2階イマージョンスペース

英語学習相談

イマージョンスペースや国際教育課センターに常駐しているネイティブ教員が随時相談に乗ります。効果的な英語勉強方法やおすすめのテキストなど、気になることはなんでも相談してください!

英語多読 Extensive Reading

英語の本をたくさん読むことで、英語力を身につけていきます。
無理をせずスラスラと読めるレベルからはじめて、徐々にレベルをアップしていきます。それにより、日本語に訳さず英語を英語のまま理解する“英語脳”が養われ、4技能(Reading,Writing, Listening, Speaking)が向上します。
多読本は図書館で貸出しています。また、一部、イマージョンスペース(ユージニア館2階)でも貸出可能です。

<多読三原則> 
参考:SSS英語多読研究会

①辞書は引かない(引かなくてもわかる本を読む)
②わからないところは飛ばす
③つまらなくなったらやめる(無理はしない)

<多読のコツ>

ちょっとした時間に、楽しく読むことが大切。まずは、“読めた”という経験をたくさん積み重ねていきましょう。

<多読の記録>

読んだら記録を忘れずに。記録ノートは国際教育課でお渡しします。

国際交流の基本方針

京都ノートルダム女子大学は、文化の多様性を理解し、異文化に対する寛容な国際感覚を身につけ、幅広く社会に貢献できる人材を養成することを国際交流の基本理念とし、これを具現化するため、以下の取り組みを通して国際交流活動を積極的に推進する。

  1. 安定的・継続的な国際交流協定の締結
    本学教育における多様性の理解や異文化に対する寛容な国際感覚の涵養のため、外国の大学等と双方の教育研究の向上を図り、安定的・継続的な関係の構築を目指して国際交流協定を締結する。
  2. 教員交流の活性化
    教員自身の国際感覚を高め、知の交流を活性化するとともに、教育研究の水準を高めるため、教員とりわけ若手教員の海外派遣を推進する。
  3. 学生の海外派遣留学及び海外研修の充実
    外国語の習得だけではなく、海外でのインターンシップやフィールドワークなど、異なる文化的背景を有する人々と共に学び生活する体験を通じて学ぶ機会の充実を図る。
  4. 外国人留学生受入れの推進
    外国人留学生との交流は日本人学生や教職員にとっても大いに刺激となり、本学教育の一層のグローバル化に資するものであることを踏まえ、入学試験制度、学費・生活支援制度等の充実を図り、優秀な外国人留学生の確保に努める。
  5. 懸け橋になる学生の育成
    京都という立地を生かし、外国人留学生同士や日本人学生、さらに派遣留学帰国生の相互交流を促進し、日本と外国との懸け橋となる学生を育成する。
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