大学のDX推進
学生の学力多様化に対応し個別最適な学修機会を提供するため、学内のDXを推進しています。
DX推進計画
文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」(Plus-DX)に採択
※画像をクリックすると詳細をご確認いただけます。
文部科学省の「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に、関西の女子大で唯一採択されました。
本学の取り組みでは、デジタル技術を活用しつつ、 「小規模女子大学における「ブレンド型授業モデル」の創出―「つまずき経験」で「前向き力」を涵養する個別最適化プラン」と題して、試行錯誤を重ねる中で自ら課題を発見し解決する力「つまずき経験」を通して壁を越え、不確実な時代を自信を持って学び続ける「前向き力」を養うことを目標としています。全ての学修者にとってより適した教育の実現をめざすため、DXを推進していきます。
「文部科学省 デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」についてはこちら
学修環境
manaba・respon(Learning Management System)
全科目の管理運営での活用はもちろん、大学・学科からのニュース、学習アドバイジングに関する情報なども発信しています。
Microsoft Office365
Office Online、Teams、Streamをはじめとしたサービスを利用できます。
BYOD(Bring Your Own Device) パソコンの調達について
本学では、ICT活用能力の高い人材育成を目的として、個人用ノートパソコンの持参:BYOD(Bring Your Own Device)を推奨しています。
大学では、レポートや授業の課題作成、学習支援システム(manaba、UNIPANDA)を利用した授業の受講などにおいてパソコンを使用する機会が多くあります。
大学生活の中でも、履修登録、成績通知、就職活動等においてもパソコンを活用しています。また、卒業後、社会に出た際にも、多くの場面でパソコンスキルが必要とされます。大学生のうちにパソコンをツールとして使い慣れることを目的とし、BYODを推奨しています(パソコン等の購入を強制するものではありません)。
■無料で使えるサービス
本学では、以下のサービスを無償で提供しています。
・Microsoft365(Word、Excel、PowerPoint等アプリケーションを含むMicrosoftのサービス)
・学内Wi-Fi ・メールサービス(Microsoft Outlook)
・印刷サービス(年間上限枚数あり)
※マイクロソフトOfficeについて本学の学生であれば無料で使えるので購入する必要はありません。利用方法は、入学後にご案内します。
※優待販売を実施する場合があります。その際は別途ご案内します。
■大学で使用できるパソコンについて
本学パソコン教室に設置しているデスクトップパソコンや、貸出用ノートパソコン(学内利用のみ)をご利用いただくことが可能です。
キャンパスの環境
個別学習ブース
オンライン授業の受講や個別学習など、より集中して取り組みたいときに活用できるブースをユージニア館4階に設置しています。
スタディスポット
授業のオンライン化やブレンド型の導入により、学内で個別に受講できる環境を整えるため、ユージニア館2階・3階・4階にスタディスポットを設置しています。
学内無線LAN | 学内では、無線LAN(Wi-Fi)によるインターネット接続が可能です。 |
ノートパソコンの貸出 | 学内用に101台、学生自宅用に20台の貸出用ノートパソコンがあります。(2021年度現在) |
授業用動画撮影教室 | 防音効果のあるスタジオを動画撮影用に整備し、動画配信に使用しています。 |
事務体制
事務システムの効率化や会議、文書管理等、事務全般のDX化を推進しています。
サポート体制
ICTを活用した授業の支援、情報関連設備およびネットワーク環境の整備から学内の研究・教育活動についてはシステム管理課で、 manaba・responについてはND教育センター事務室でサポートしています。
データサイエンス教育
京都ノートルダム女子大学では、情報社会に対応したデータサイエンスやAIの基礎を学ぶための取り組みを行っています。