こども教育学科

就職活動から

 ここ数日気温差が大きく、半袖で十分かと思えば、急に寒くなりコートが必要になるなど気候の変化が激しいですね。そのような中、学校や幼稚園等では、インフルエンザが流行し学級閉鎖が増えています。コロナ感染の予防と同様、手洗いうがいを忘れないようにしましょう。

　さて、先日、本大学のキャリアセンターを伺い、就職活動の状況について情報交流を行いました。こども教育学科では、保育士や教師を目指す学生は勿論のこと、企業を目指す学生も数多くいます。その情報交流の中で、私が日頃から注目している企業に内定者がいることを知り、嬉しく思いました。その企業は、世界で唯一の技術を持つ将来性の高い企業だと関心をもって見ていました。また京都工業会の方からもお話を伺い、将来性が高く、女性が働きやすい企業で人気があることもお聞きしていました。どのようにして内定にまで至ったのか学生に聞いてみると、その企業のホームページなど様々な角度から検討して、エントリーしてみたら、内定をもらったとのことでした。エールを送りたいと思います。

   京都市内だけでも数えきれないほどの企業が存在します。その中から自分の可能性を生かせる企業を見つけるのは難しいですね。キャリアセンターでは多くの企業説明会や様々な企業の紹介がされています。限られた時間の中で情報を得ることのできる貴重な場です。
　多くの皆さんがキャリアセンターを気軽に活用することをお勧めします。そこで、新たな出会いや発見があるかも知れません。
  ４回生の皆さんは、いよいよ４月から社会人（院生も含め）ですね。新たな門出を応援しています。

 

河佐　英俊