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2023年5月27日、京都ノートルダム女子大学ＮＤホールにて、公開講座『私立女子大学が取り組む教員養成とその成果 ―教員不足の今を考える―』を開催しました。
本学現代人間学部こども教育学科の神月紀輔教授がコーディネーターとなり、教育現場で活躍する京都市立小学校勤務の川林秀子教諭と教育制度に詳しい、本学職員小林忍 教育支援部長とでパネルディスカッション形式で進行しました。

現在の教員不足の現状と、そのことで今の教育現場に何が起こっているかを川林教諭から情報提供いただき、

子どもたちのための教育という視点で、これからの未来を生きる子どもに必要な教育とは何か、新型コロナウィルスがアクティブラーニング教育にもたらした影響、教員の養成機関である大学がどのように教員を養成していけばよいか等、現場と養成の立場から小学校教員養成を中心に話し合いました。

この日はオンラインと対面合わせて72名の参加者が聴講し、最後には質問が寄せられるなど教育に携わる方、教員を志す方にとって興味深い講演会となりました。