ND Voice

先輩たちのリアルボイスをお届けします!

NDのマナビからひらくミライ

家庭科教師として「食」で悩む生徒たちに寄り添える環境を作りたいです。

衣食住の中でも、とくに「食」に関する知識をもっと深めたい!中学校の家庭科教師をめざしながら、フードスペシャリストの資格取得にもチャレンジしています

現代人間学部 生活環境学科 3年生

北野 涼さん

和歌山県 日高高等学校 卒

私のキャンパスライフShot!

実習室は家庭をリアルにイメージできる空間
図書館では勉強のほか、気分転換もできます
多彩な食について考えながら学びを深めます

学校で学んでいること・学生生活

中学校の家庭科の先生をめざしています。教師になるための講義だけでなく、「食」への知識をより深めたくて、フードスペシャリストの資格取得にも挑戦しています。流通や安全性から見た「食」だったり、おいしく食べる環境づくりや仕組みなど、今まで意識してこなかった「食」についての知識を得られることが楽しいです。

これから叶えたい夢・目標

とくに思春期の生徒は体型や食に悩むことが多いので、正しい知識をもとに教師として寄り添った指導をするのが目標。家庭科は「生きるうえで大切な学び」が得られる科目なので、それを伝える授業をしたいと思います。また、生徒だけに留まらず、食に悩むさまざまな人をサポートできる環境を作りたいという目標もできました。

この分野・学校を選んだ理由

高校の担任の先生から、少人数制で学生へのサポートが手厚いと聞き、有意義な学生生活を送れそうだと思って興味を持ちました。実際に先生と学生の距離感が近く、信頼関係を築けて、良い学習環境だと感じています。

分野選びの視点・アドバイス

幅広い分野を学べることや、実習をはじめとする体験的な授業が多いことは大きな強み。座学だけでは得られない学びが得られます。また、自分でも気づかなかった興味の発見や、進みたい分野の確認にも繋がりますよ。

1週間のタイムスケジュール

 
1限目   教育の方法及び技術 保育学     情報科学
2限目 調理学   家庭科教育法IV   フードコーディネート論  
3限目   食品加工学 福祉生活デザイン特論      
4限目            
5限目            
6限目            

食を楽しむための環境づくりへの興味から「フードコーディネート論」を選択。「美味しいものを、美味しく食べさせる」という視点に面白さを感じ、友人との外食時にも、食の演出や空間などを考えるようになりました。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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