国際日本文化学科
「春の講演会」が行われました♪
2023-06-28
研究
去る5月20日(土)15時より本学NDホールにてカトリック教育センター主催「春の講演会」が行われました。この講演会は、毎年様々な外部講師をお招きして催していますが、今年は獨協大学外国語学部教授の木村佐千子先生にお越しいただきました。木村先生はバッハ研究で国際的に著名な音楽学者です。
今回、木村先生は「J. S. バッハのラテン語宗教音楽 ―《ミサ曲 ロ短調》BWV 232 を中心に―」というタイトルでご講演くださいました。バッハの生涯から始まり、ミサ曲とはどのような内容なのか、などを映像や音源を駆使して分かりやすくお話しくださいました。
当日はテーマに関心のある一般の方々が多くご来場され、熱心にお聞きになっていました。東京からお越しになった方もおられました!
木村先生と私は同じ大学で学んだ旧知の仲なのですが、今回、何十年ぶりにお目にかかれてとても嬉しかったです!写真は講演会終了後にホッとした様子の先生と私です。
学生時代を懐かしく思い出し、語り合えるということは幸せなことだな、と実感した今年の「春の講演会」でした。
以上
報告:久野将健(国際日本文化学科・カトリック教育センター長)