こども教育学科
オープンキャンパス体験コーナーミニレポート
高校生の皆さん
暑い夏をどう過ごしていますか?今日は、先日実施されたオープンキャンパスの体験コーナーの一部を紹介します。是非次回はあなたも体験してこども教育学科での大学生活と学びをイメージしてください。
「チャイムをつくろう」という体験コーナーでは、口径6~8mm、長さ8cmのアルミパイプを糸でつるしたものでチャイムを作りました。つるす部分は色を塗ったりシールを貼ったりします。高校生の皆さんはパイプをつるす時に手こずっていましたが、デコレーションを楽しんでくれたようです。持ち帰った後は家のどこかにつるして、涼やかな音で猛暑を乗り切ってもらえるといいなと思いました。
製作したチャイムの例
次は、オープンキャンパスの赤ちゃん体験についてです。
こども教育学科では、前期開講の「こどもの保健演習」という科目で、赤ちゃんの沐浴演習を行っています。今回は、7・8月のオープンキャンパスでその知識や技術を活用して高校生の皆さんの沐浴や抱っこ体験を手伝ってもらいました。授業での体験から、大切なポイントや難しいところを丁寧に高校生の皆さんに伝えながら上手にコミュニケーションを図ることができました。
オープンキャンパスを手伝ってくれた学生さんたちは、みんないい笑顔で対応してくれていて、保育に必要な知識や技術を確実に身に付け、活用できたことが大きな自信につながったのではないかと思います。授業で習った“いのち”の重みを、技術を通して誰かに伝えることの難しさも体験してくれました。きっと、優しくて頼もしい保育士さんになってくれると確信できた嬉しいオープンキャンパスでした。高校生の皆さんやそのご家族、手伝ってくれた学生さん、皆さんに感謝です!
沐浴体験ブース:体験者さんへの説明や見守り
お母さん体験ブース:OC開始まで抱っこ中
担当:古庵晶子・内田洋子・太田容次