こども教育学科

卒業生と出会って

2024-06-13
学科のまなび

 先日、本大学の卒業生二人と続けて会うことができました。一人は、現在北欧の大学院で研究しているOさんです。卒業して間もなく一人きりで北欧の大学院に進み、週一日は、日本人学校の先生として働いているそうです。

出発するときは、一人で大丈夫かなととても心配していたのですが、たまにLINEで送ってきてくれる写真を見て元気で過ごしているのだと安堵していました。実家へ帰る前に立ち寄ってくれたのですが、会って話をしていて、とても逞しくなっているのにびっくりしました。
 もう一人のMさんは、教員以外の職業に就いていたのですが、昨年、教員免許を生かして教師を目指したいという相談を受けました。そこで教育委員会に連絡をとり、

京都市内の公立小学校を紹介していただきました。現在講師として担任をもっているという連絡を受けました。早速その学校に伺い校長先生と話をしてきました。校長先生からは、「M先生は子供から慕われ保護者の信頼も厚く、校長として今後も期待している」とのお話を聞き、とても嬉しく思いました。次年度の4月には新任教諭として、さらに成長してくれることを願っています。
 京都ノートルダム女子大学OGのOさん、Mさんそれぞれ進む方向は様々ですが、自分の目標をしっかり見据え、それに向かって一歩一歩前進していることを実感しました。きっといろいろな壁にぶつかっていると思いますが、一つ一つ乗り越えて夢を実現してくれることを願っています。

担当:河佐 英俊

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