生活環境学科

(株)明治の食育情報誌「めいいく」最新号で藤原智子教授の研究が特集されました

2024-03-08
研究

乳製品やお菓子で有名な株式会社明治が発行している食育情報誌「めいいく」の2024春夏号(Vol.15)で藤原智子教授の研究内容が特集されました。

 藤原智子教授は、20年以上にわたり食生活が若年女性の生殖機能に及ぼす影響について研究しており、朝食抜きが月経痛と関連し、不適切なダイエットによって月経痛が悪化することを世界に先駆けて報告しました。

 「めいいく」の記事では、「若い女性のダイエットは朝食とワンセットで−将来の健康を守るために−」と題して、高校や大学時代の朝食欠食や過度なダイエットが将来の妊孕性(にんようせい)(妊娠する能力)に悪影響を及ぼしたり、婦人科疾患を引き起こす可能性についてわかりやすく説明がなされています。そして、時計遺伝子の働きに注目し、ダイエットをするにしても生体リズムにあわせて朝食はちゃんと摂ることを勧めています。

 ちょっと、ドキッとした方、記事を読んでみてくださいね。

 また「めいいく」2024春夏号(Vol.15)全体は、以下のリンク先から誰でも無料で閲覧できます。

https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/meiiku_back/pdf/vol15.pdf

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