社会情報学環

本学でCIEC(コンピュータ利用教育研究会)小中高部会の研究会が開催されました

2024-07-12
研究

先日、京都ノートルダム女子大学の演習室にて、CIEC(コンピュータ利用教育学会)の小中高部会主催の研究会が開催されました。

テーマは、「WOLFRAM言語で体験!ワクワク学ぶAI・データサイエンス授業とは」で、以下の三部構成で行われました。

第一部は、本学が力を入れているAI・データサイエンス教育の取り組みや、本学の授業教材が元になったWiDsのデータサイエンス教材が紹介されました。

第二部は、今回のメイン企画です。参加者が実際にその教材を用いて、本学のPCでプログラミングを行い、AIの原理を学ぶワークショップを行いました。

第三部の質疑応答・意見交換では、「質の高い、生徒達の満足度の高い情報の授業ができるか」という課題に対して、先生方の熱い議論が交わされました。

この研究会には、全国の中学校・高校の先生方が参加されました。終了後のアンケートでは「中高生や文系の学生にもプログラムやデータサイエンスの面白さを感じさせる教材でした」「非常に楽しく、考えさせられる内容でした」といった高評価をいただきました。

本学の教員2名による講義
最後のディスカッションの様子

7月15日のオープンキャンパスの社会情報学環の体験コーナーでは、「私もできるかな?データサイエンス入門」というタイトルで、10:30〜と12:30〜の2回、講義セッションを実施し、本学のデータサイエンス授業を体験していただけます。詳細はこちらをご覧ください。

また、8月3日、4日のオープンキャンパスでも本取り込みを紹介します。(上記サイトより、後日申込みできます)

みなさまの参加をお待ちしています。

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