社会情報学環
社会情報課程「4年間の学び」
「社会情報基礎演習」の授業にて
前期の授業も終盤になり、「社会情報基礎演習」の1年生の授業にて、神月先生が社会情報課程の「4年間の学び」について説明されました。
また、現在の自分を原点として、自分の夢や目標に近づくためのステップを可視化しました。
最初は、「ロケット」を題材にした簡単なゲームで練習しました。その時はゲームに盛り上がり、楽しんでいましたが、自分の目標となると真剣そのもの。
学生の皆さんは、4年間の大学の学びや進路について改めて考えることができました。
右がその時の様子です。
社会情報課程の4年間の学び
このブログでも、社会情報課程の「4年間の学び」についてご紹介しましょう。
社会情報課程は、情報の知識や技術を基本として、様々な社会課題が研究の対象となります。
1、2年生は、基礎演習や関連する科目を中心に、基礎を固める講義や演習が中心です。フィールド実習も行います。学びの範囲を広げつつ、自分の専門とする領域を絞り込んでいきます。
3年生は、「文学・文化」「生活環境、マーケティング」「社会情報」「心理学」「教育学・こども」という5つの領域の中から、各自の研究対象のゼミを選択し、専門性をより高めます。
4年生は、指導教員の指導のもと、自分の研究テーマについて、より深い技術・知識の習得、調査、実験、検討分析を行い、「卒業論文」を仕上げます。
それ以外にも、大学の学びには、インターンシップやボランティア、地域連携のフィールド活動等もあります。また、資格取得を目指すこともできます。就活の準備もあります。
そう考えると、4年間はあっという間ですね。
最後に
「社会情報学」は新しい学問分野です。どんなことを学ぶのか?どのようなスキルが身につくのか?イメージが湧きにくい分野でもあります。
学生の皆さんが、自分の目標を見据え、充実した4年間を過ごすために、今の自分を見つめ、将来を考えるきっかけを与えたこの授業の意義は大きかったでしょう。4年後の学生の皆さんの成長が楽しみですね。
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