EVENT
社会・地域のためのNDアカデミー 「身近な大学講義シリーズ」(全6回開催)
日時 | 各回14:00-16:00(13:30受付開始) 2024年9月7日(土)「身近な食生活学」 2024年9月21日(土)「身近な医学」 2024年10月5日(土)「身近な科学」 2024年11月16日(土)「身近な哲学」 2024年11月30日(土)「身近な心理学」 2024年12月7日(土)「身近な統計学」 |
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開催場所 | 学内開催 |
予約状況 | 受付終了 |
申込受付期間 | 2024年08月02日13:00 ~ 2024年12月06日23:59 |
申込方法 | FORMS入力 |
『社会・地域のためのNDアカデミー「身近な大学講義シリーズ」』
◎NDアカデミーとは・・
京都ノートルダム女子大学は「徳と知」を建学の精神・教育の理念とし、リーダーシップをとるに必要な高度な知識と深い倫理観を身につけ、これからの社会をしなやかに生きる女性を育成しています。
本学の第一線で活躍する教員による上質な科目の一部を、広く一般市民向けに生涯学習講座として開講することで、本学が有する知的資源を社会に還元し、社会貢献に資することを目的としています。
各分野の専門家である本学教員の大学講義を、普段の生活で使える知識として、身近に感じていただけるよう改編しました。今後のウェルビーイング向上のために、お役立ていただけることを願っております。
◎全6回開催(6回シリーズですが、各回完結型ですので、興味のある回のみの受講も歓迎します)
◎身近な大学講義シリーズ
回 |
日付 | タイトル | 講師 |
第1回 |
2024年9月7日(土) |
身近な食生活学 |
(生活環境学科) |
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第2回 |
2024年9月21日(土) |
身近な医学 |
(こども教育学科) |
第3回 |
2024年10月5日(土) |
身近な科学 |
(こども教育学科)
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第4回 |
2024年11月16日(土) |
身近な哲学 |
(こども教育学科) |
第5回 |
2024年11月30日(土) |
身近な心理学 |
(心理学科) |
第6回 |
2024年12月7日(土) |
身近な統計学 |
(心理学科) |
◎開催時間:各回 14:00~16:00(受付開始 13:30~)途中休憩あり
◎場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館4階・E401教室
◎開催方法:対面実施
◎受 講 料:1回あたり500円(受講日当日に徴収)
◎定 員:50名(1回あたり)
◎申し込み期日:各回前日まで
◎申込方法:
こちらのURLまたは以下QRコードからお申し込みをお願いします。

・定員いっぱいになり次第、申込を締め切ります。
・申込者がいない回は、その回の講座を実施いたしません。
・申込フォームによって知り得た個人情報は当該講座実施の目的以外には利用しません。
・定員を超過した場合、本学で調整させていただく場合がございます。
なお、定員を超過しない場合、受講結果についての連絡は行いませんので、当日、本学までお越しください。
・講座当日に学内のミニショップ・食堂は営業しておりませんのでご了承ください。
・駐車場はございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
内容
「食生活が未来を変える? ― 若年女性の食習慣と妊娠する力 ―」
今、次世代の命を育む若年女性の不適切な食習慣が将来の妊孕能(にんようのう)やQOL に悪影響を及ぼす可能性が問題視され、少子化に悩む日本においては国家レベルの課題になっています。そこで最新の研究トピックスを紹介しながら、食生活と生殖機能の関係について考えます。
「女性の健康管理について ― 若年期の月経関連症状から更年期障害の知識まで ―」
女性の体について、基本的な構造と生理的な働きを解説します。その中から、若年期に多い月経痛や月経周期の異常について、原因や治療法および対処の仕方について説明します。また、今一番ホットな話題として、子宮頸がんのお話とワクチンについて概説します。次に、若い人にも見られる子宮内膜症や子宮筋腫のお話と、更年期障害について、原因と対処法について解説します。
「あなたは、どこに家を建てますか? ― 自分の住む土地について、自分で調べられる力をつけよう ―」
水害となる可能性のある地形や地震や火山噴火の防災に関連した基礎的な知識を基に、自分がこれから住む土地について、自ら調べ、理解し、判断するための方法を学びます。災害に強い自分づくりに取り組みましょう!
「「哲学する」とはどういうことか? ―「 当たり前」を問いなおす ―」
哲学というとなんだか難しそうに思われるかもしれません。ですが、哲学とは、世の中の「当たり前」を問いなおして、その「当たり前」とは別の見方にいたるために深く思考することです。そのおもしろさを感じてもらえたらと思います。
「主体的,持続的に学び続けるためのコツとは? ―“ 学びたい”の背景にある心理学的メカニズムを考えよう ―」
変動が激しいこの社会で生きていくためには,常に学び続ける意欲と姿勢が重要といえます。主体的に,そして持続的に学びを進めていくにはどうすれば良いのでしょうか。そのヒントを考えていきます。
「統計をもっと身近に ― どんな場面で統計が使えるのか ―」
皆さんは「統計」と聞くとどのような印象を持たれますか?恐らく多くの方は、「難しそう」という印象をお持ちでしょう。本講座では、実はこんな場面で統計が使える、日常に役立つかもしれない統計等を講義と演習を通して学び、統計と仲良くなっていただきます。