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【メディア情報】学生の卒業研究が京都新聞に掲載

2023-02-08
メディア情報

1月30日(月)の京都新聞夕刊1面に、心理学科4年中嶋華音さんの卒業研究が取り上げられました。

『女子学生の半数「コロナ後もマスク続けたい」 印象ギャップ心配の声も』

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中嶋さん自身をはじめ周囲の友人からも「マスクを外したくない」という声が多かったことから、卒業研究にこの題材を取り上げ、学内生117名の調査結果を得ました。

「マスク着用を続けたいか」「その理由は何か」「マスクを外すことに恥ずかしさや抵抗があるか」等さまざまな視点から調査をまとめています。

中嶋華音さんと指導教員の松島るみ教授

【中嶋華音さんのコメント】

私自身、マスクをつけることで緊張しにくくなるため、マスクをつけることで対人恐怖がどう緩和されるのかについて興味を持ちました。分析が複雑な調査もあり、難しさを感じたこともありましたが、関心を持っていたテーマであったため、とても楽しく研究を行うことが出来ました。

特に仮説と異なる結果が得られた時は、研究の面白さを実感しました。最後までやり遂げることが出来て良かったです。
取材を受けることは緊張しましたが、研究内容をきちんと記者の方に説明することができ、記事にして頂けて嬉しく思っています。

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