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【高大】オンライン実験教室「NDラボ 2022 第2弾」を院内学級に向けて開催しました!

2023-03-15
地域社会・高大

2月21日(火)、現代人間学部横断プログラム科目「病児の発達と支援」の修了生が、京都府立医科大学附属病院・京都大学医学部附属病院・京都市立病院の小児病棟院内学級(京都市立桃陽総合支援学校分教室)の子どもたちに向けて、2回目の小児医療ボランティア活動を実施しました。

今回のテーマは、「クイズを解いて恐竜が追いかけてくる理由を探ろう!」です。
「恐竜が出現し追いかけられて困っている」という「ND新聞」の情報があり、皆で謎解きをして恐竜が追いかけてくる理由を探ろうというものです。

当日は、小学生9名が、それぞれの分教室、ベッドサイド、自宅などから参加し、Zoomのブレイクアウトルームで2グループに分かれて、違ったルートで大学の教室を巡り、そこに仕組まれたなぞなぞを皆で解いて行きます。

最後は、スタート地点のZoomメインルームに戻って、2グループの答えを合わせると、そこには「お・と・も・だ・ち」の5文字が浮かび上がりました。

そうです、恐竜は皆とお友だちになりたかったのでした。こうして、恐竜と子どもたちはお友だちになりました。

そのあと、恐竜がどこかに行くので皆でついていくと、そこには古代の部屋があり、なんと、恐竜の前には宝箱があったのです。中にはきれいな宝石とアンモナイトがたくさん入っていました。お友だちになった恐竜が、子どもたちにプレゼントしてくれたのでした。

これは、あとで子どもたちにプレゼントされました。

大学巡りでは、大講義室や、聖堂、図書館、学内カフェ、中庭などを廻り、それらを見た子どもたちからは「きれい」「行ってみたい」などの声が上がりました。子どもたちは、皆楽しんでくれたようで、学生たちも子どもたちと交流を楽しみながら、最後までうまく進められたことにほっとしていました。

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