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【地域】学生によるKIND日本語教室を開講中です
2023-11-20
地域社会・高大
2023年10月3日（火）～12月5日（火）の間、毎週火曜日に本学学生が京都工芸繊維大学内で、KIND日本語教室（秋学期）を開講しています。
KIND日本語教室は、日本語教員養成課程※履修生が日本語教育実習（日本語教育実習Ⅱ）の一環として、
京都工芸繊維大学の外国人留学生、外国人スタッフおよびその家族のために、初級・中級の「日本語教室」を開講しており、
日本語とともに日本文化、サブカルチャーを学ぶことができます。
2013年より、毎年行われていましたが、新型コロナウイルスの流行により、2020年は開講されず、
2021年はオンラインによる海外の学習者との実習になり、2022年から対面の実習が実施できるようになりました。
日本語教員養成課程の履修生9名は、指導案をもとに初級と中級の各クラスに、それぞれ２～３回教壇に立ち、50分の授業を計5回担当します。
また、授業を担当する学生以外は、留学生らと同じように授業に参加し、授業後の振り返りの時間のために、気づいたこと等をメモをしたり、
留学生の演習のパートナーとして参加します。
KIND日本語教室は活気にあふれていました。
※日本語教員養成課程とは、日本語を母語をしない学習者に日本語を教える教員のこと。全学科・課程の学生に開講されており「日本語教員養成課程」の所定単位を修得した学生に学長名で「日本語教員養成課程修了証」が発行されます。詳しくは、2023年度学生便覧（P144）をご参照ください。