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【学生の皆様】学長からのメッセージ「新たな大学授業の構築に向けて」

2020年6月23日

 

学生の皆さんへ

 

京都ノートルダム女子大学

学長 中村 久美

 

                                                                  

新たな大学授業の構築に向けて

 

 

 6月10日(水)から対面授業が始まったものの、ほんの一部に留まっていました。 

 大学に行けると期待していたのに対面形式に切り替わる授業があまりに少なくがっかりした人、逆に、対面形式に切り替わったけど今はまだ電車に乗るのも怖い人、学生の皆さんの思いは様々でしょう。一方、迎える大学側も、対面授業を開きたいのだけれど感染リスクを考えて躊躇する教員、逆にオンライン授業に手ごたえを感じつつもより深い理解のために何とか対面授業を開こうとする教員、さらに学生の皆さんの感染リスクを考えてできるだけオンライン授業の継続を求める職員と、こちらも様々な思いが交錯しています。いずれも「学び」と「安全・安心」の間で、思い悩んでいるといえるでしょう。 

 

 そのような中でも、社会全体では、6月19日以降、府県をまたぐ移動の自粛要請が取り払われ、大きなイベントやライブハウスなども、ガイドラインに沿った感染予防対策を行えば可能となりました。知の交流の場である大学も、人と人とが関わる本来の姿にある程度戻していく必要があるでしょう。新たな生活様式をふまえ、感染拡大予防のマニュアルに従って、対面授業や実習、演習を行っていきたいと思います。 

 

 

対応期間 B’(ビー・ダッシュ) 

 

 

78日(水)より、条件付きで通常授業に戻していく「対応期間B’」にすすみます。 

 対面形式に切り替わる授業の情報は、このあと6月29日(月)を目途に発表されます。それを参考に、各自の学びのスケジュールを組み立ててください。ただし、上記の「新たな生活様式」と「京都ノートルダム女子大学コロナウィルス感染拡大予防マニュアル」をしっかり踏まえたうえで。 

 さらに昨年の同時期に戻るのではありません。皆さんはこの2か月間のオンライン授業により、配信された資料や情報を材料に自分で考え、自分の知識や技能を高める作業、いわば自分の力で学ぶ事をしてきました。教員側も、オンライン授業の作成に悪戦苦闘しつつも、その有効性を大いに認識しました。そのお互いの経験を活かして、バージョンアップした大学授業として展開していきたいと思います。もちろん、まだ少し、「安全・安心」の方が気になる人は無理せず、各担当教員に申し出てください。対応いたします。 

 

 春から初夏にかけて、人影のない寂しいキャンパスも、そろそろ夏の日差しに輝く季節になろうとしています。教員や学生を中心に、様々な人が交わり、様々な情報が飛び交って、知の交流ができてこその大学であると信じています。学生の皆さんと大学、共に新たなフェーズ「対応期間B’」に取り組んでいきたいと思います。すでにホームページでご案内しているように、大学ではその施設ごとに感染予防の対策を講じ、皆さんの安全、安心を確保する体制をとっています。 

 さあ、皆さん、しっかり前期授業の締めくくりをしていきましょう。 

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