英語英文学科における「学内留学」について
2021.03.01NEWS
英語英文学科では、「学内留学」という形式で、留学予定者の修学支援を実施します。具体的には、
- ●留学制度に代替する集中科目の設置
- ●外国語のみ使用できるイマージョン・スペースでの英語のアクティビティ
などの機会を通じて、英語学習だけではなく、高度な専門知識を習得するプログラムを計画しています。
本学姉妹大学のアメリカ3大学、また日本国内で活躍する英語母国語話者・教員をオンラインまたは対面で招聘し、さまざまな講座を開講します。
学科の学びに沿って英語力のさらなる向上をめざします。
海外留学が必須のグローバル英語コースに所属する学生は、留学停止中に限り代替的にこの集中科目を履修することによって卒業が可能となります。
i-Programでは、ネイティヴスピーカーの教員の指導のもと、学生が主体的に取り組むさまざまなワークショップを行います。
リラックスして楽しみながら英語を学習できる機会を提供しています。
特別な手続きは不要で、学生は自由に参加できます。
本学では、英語を母国語とするシスターによる英語学習サポート体制をとっています。
一人ひとりの英語レベルに見合った学習支援をすることによって、苦手な英語skillを克服する機会を提供します。
ラウンジの開室中は学習サポートが必要なときだけでなく、誰でも気軽に中に入ってシスターとおしゃべりをしたり、ランチをしたりすることもできます。
Q:2021年度入学生が留学することは可能ですか?
A:「渡航レベル2」が「1」に引き下げられれば、可能にしたいと考えています。
ただ留学の可否については、国内外の新型コロナウイルスの流行状況と、国内外のガイドラインに沿って決定されます。
Q:グローバル英語コースは「卒業に留学必須」とありますが、留学できない場合は卒業できないのでしょうか?
A:コロナ禍の影響で留学が中止となった場合には、
学内留学の形式をとる科目の単位を修得することによって、4年間での卒業が可能です。
Q:学内留学ではどのようなことを学ぶのでしょうか?
A:英語を集中的に修得するための科目やワークショップを通じて、実践的な英語能力の修得や、異文化に対する教養を学びます。